17年と5ヶ月 

September 21 [Thu], 2006, 1:14
昨日9月19日、無事大学を卒業しました。
四月から半年、必修や卒論や就活や新しい出会いや、そんなことに囲まれて
めまぐるしかったけれど、今はようやくほっ。。
ひとえに家族と研究室の皆様、友達のおかげです。

学生生活が終わったんだという気持ちは
自分が予想していたよりずっと空虚で、穏やかで、なんだかこそばゆい。
何も変わらないはずなのに、妙に懐かしくなったりして。

高校の卒業式を思い出す。
ありがとうさようならを歌ってぼろぼろ泣いて。
あのときよりもきっと、大人になったはずの今、
卒業したんだということよりも、
自分の人生の区切りに大切な人たちが周りにいてくれる自分の幸せを
目を閉じて思い出す。
長い学生時代の中で変わらないものの大切さに、
大好きな友達、つくば、学校、そして家族に
改めて心から感謝します。

おじいちゃんにも袴姿を見てもらえて、よかった。
これからのgap yearを家族のために、自分のために、大切に過ごします。

なんだか久々に書いたらすんごいまじめになっちゃった。笑
たまにはいっか(^^)
てなわけで、23歳無職まりおかをこれからもどうぞよろぴく☆


大好きな谷川俊太郎の詩。

「小さな額縁の中のモノクロ写真
木に寄りかかっている子どもが二人
何十年も前の午後の日差しの中の兄と妹
シャッターが切られたその日と
今日とのあいだの日々に存在した
割れたグラスや小さくなったシャツ
焦げてしまったパンケーキ
読み終えた何冊もの本
鉛のような気持ち
美しすぎた音楽
テレビでしか見ることのなかった戦争

今はもうほとんど退屈な細部なのに
それらが時折痛いような光となって
私の内部を照らし出し
私は知る
自分と世界を結ぶ闇の豊かさを」

ナメック星のなぞ 

June 07 [Wed], 2006, 13:31
この前、友達と小一時間ほどドラゴンボール談義。
その後、ずっとずっと気になってた謎が解けた

ナメック星。。。。。
カタッツ、ムーリ、デンデ、カルゴ。。。。こんなに統一されてるのに、
ただひとり、「ネイル」って何??
爪??なんで??

そしてついに気付いたのです。。。
SNAILじゃん!!!!

あぁ、もうほんとに嬉しい。
大人になってからも新たに楽しめるなんて、ほんとすごいわドラゴンボール

でも、「ザーボン」はいまだにわからない。。。
知ってる人、教えて!!お願い

帰国ー 

March 30 [Thu], 2006, 11:15
日本へ帰ってきました。
出会い、喜び、命の温かさ。人のつながり。今確かにここに生きているという実感。
たくさんのものをくれたロンドンとケニア。(腸細菌感染までもらっちゃったし

ありがとうを何回言っても足りない。
一つ一つのありがとうを、これから返していこう。

ひとつどうしても伝えたくて、でも言葉足らずでなかなか書けなかった話があります。
でも時を経た今でも色あせずに胸を打つので、今かこっかな、と。

あ。。。ちなみに。。。
携帯船便の荷物に入れちゃって、届くの2ヵ月後でみなさんの連絡先がわからんちんなので、
どうか、連絡ください。。。ミクシィとかで。。。

下へ進む(昔のドラクエゲームブック思い出す!!笑)

意志のバトン 

March 30 [Thu], 2006, 11:12
以下まじめ注意報発令!!!!(まさパクってごめん

ロンドンである老夫婦に出会いました。
おじいちゃんは私の高校の先輩。おばあちゃんは大学の先輩。
赤十字で活動されているので、ロンドンからウィンザーまでお話を聞きにおうちにお邪魔しました。

お話を聞きながら、この気高さはどこから来るのだろうと思う。
眼に宿る光と。言葉にこもる意志と。
60を過ぎたおばあちゃんとは思えない。
「祖父はね、福沢諭吉に言われて120年前にイギリスへ来たのよ」
三代前からの生粋の慶応育ち。
話を聞きながら思う、これが義塾の精神なんだ。
教え、伝え、遺し、繋がり、社会に還って行く。
なんだか、初めてちょっと誇れた。

昔の話もしてくれる。
「戦時中の話を聞かせてもらえませんか。」思い切って尋ねてみる。
私は祖父から戦時中の話を聞いたことがない。
私が知らない時代の話を、どうしても知りたかった。


下へ

意志のバトン 続き☆ 

March 30 [Thu], 2006, 11:00
「母はね、偉かったんですのよ。」
静かに、でも心をこめて話してくれる。
おばあちゃんのお父さんは、当時、軍のエリートとして戦線へ。
しかし、終戦間近に行方不明に。
戦死かもしれない、でも生きて帰っても、戦犯。
ほとんど諦めかけた時、台湾の病院にいるという知らせが届いた。
おばあちゃんのお母さんは、当時飛行機などほとんどない時代に一人で台湾へ行き、
お父さんが亡くなる何時間か前に、何とか死に目に間に合った。
たった一晩の逢瀬。

遺骨を抱えて長崎から、満員の電車を乗り継いで東京へ。
何日かかったんだろうね。何日遺骨を抱えていたんだろう。一人ぼっちで。
その後女手ひとつでおばあちゃんを育て、慶応にいれた。

こんな悲しみが、あの時この小さな国にどれほどひしめいていたのだろう。
祖父の姿と重なる。
たまらず涙が溢れ出す。
ごめんなさいと言いながら、涙が止まらない。
私の祖父はシベリア抑留されていたのだけれど、私が生まれる前に半身麻痺と言語障害になり、
言葉を失ってしまった。
ねぇ、おじいちゃん、あなたはどれほどのことを私に伝えたかっただろう?
どれほどの悲しみと、もどかしさを乗り越えてきたんだろう。
戦争へ行き、生き抜き、祖母を亡くし、孫が生まれて。
どれだけ私にいろいろ話して聞かせたいだろう。
いつも見せてくれる笑顔の奥の、あなたの歴史を私は知りたい。
おじいちゃん。。。。。切ないだろうな。
涙が止まらない。

私たちが生きている今日は、その時代の人たちが残してくれた今日なんだ。
おじいちゃんが必死に生きて、つなげてくれた命。
命のバトン。意志のバトン。

「がんばってね」おばあちゃんが私の手をぎゅっと握る。
心が熱くなって、また涙になる。

あなたの意志のバトンを、受け取れたらと思うのです。
祖父が伝えたかっただろう思いを。

welcome to Africa! 

March 14 [Tue], 2006, 9:26
某Mくん(韓流)にもらったメールがとても嬉しかったので、奇跡の一日2投稿

ナイロビを出て、モンバサへ。9時間ドライブ!!


首都を一歩出れば、そこはサバンナ。
Welcome to Africaといわれているような景色が続いて、
大はしゃぎを通り越して感動。
二万年前の人類最初の化石が出た場所は、この通り沿い。
人間の故郷にいるんだっていうことに、胸がじんとせずにいられない。
みんな、元は同じでこのへんにいたんだもん、きっと。笑
黒いとか白いとか、関係なく。

モンバサーナイロビ間を結ぶ鉄道は今年で101年。
東アフリカの経済の生命線。

この道を通って、モンバサまでー
(昔モンバサっていうカルピスに似た飲み物なかった??)

昔の奴隷貿易の中心地。
今のアフリカ経済を支える東アフリカ最大の港。
なんか胸がちくりとします。

いまできること。 

March 14 [Tue], 2006, 8:28





かわいいでしょ??
惚れるでしょ??

やばい。。。
本当にかわいいのです。
人懐っこくて、一生懸命話しかけてくれる。
握手した手をずっと離さないままにしてみたら、恥ずかしがる。
か、かわいい。。。。


でもこんな子達でも、
人をだますことを知っている。
物やお金を盗むことも、嘘をつくこともしっている。

親がいなかったり、いてもかまってもらえなかったり。
スラムで生きて行くために必要な知恵なんだね。

ほぼ全員のおなかが、丸くぽこんと膨れています。
栄養失調と、寄生虫。

心から関わっていきたいと思った団体に出会いました。
立ち寄ったスラムの診療所で、話し込むこと2時間半。笑
スラムの子供達の健康のために、拡大を計画してる現地NGO.
嘘がない、生粋のNGO。
自分にちゃんと力がつくまで、日本に帰ってもどこにいても、何をしていても
当面はこの団体を通して彼らに関わっていけたらなぁと思います。

ハウアーユー? 

March 07 [Tue], 2006, 1:12
ケニア最大のスラム、キベラは推定居住人数80万人という。
トタン屋根の小さな家々が、地平線まで続いているんじゃないかと思われるほど。

1歩踏み入れると、そこは別世界のよう。
肌をじりじり焼く太陽と、むせ返るような空気と、悪臭。
赤土と埃と、凄まじいエネルギー。

このスラムは衛生環境が劣悪で、「フライングトイレット」なるものが存在する。
よく周りをみてると、たまに子供が膨らんだスーパーの袋をぽーーんと投げてる。
その中身はもちろん。。。。
トイレが近くにないから、NGOが作ったトイレがあったとしても、2シル(約3円)というお金を出して
使いたくないから、簡易に済ませられるフライングトイレットに落ち着く。
道に落ちたり、誰かの家に落ちたりするんだけど、そんなのはもうお構いなし。
そんな訳で、前日の雨とフライングトイレットとでぐちゃぐちゃになった
スラムの細い道は、少し歩くだけで、スニーカーがお陀仏に。。。

道の両側はごみの山。
トイレだってごみだって、捨てる場所がないから。ただそれだけ。

子供はまとわりつき、後をぞろぞろついてくる。石を投げられたりもする。
道に座りたまっている人と握手をしたり、ぐちゃぐちゃ道を歩いたりで、
スラムから出る頃には私もスラムの一員みたい

「ハウアーユー?」
彼らが知っている唯一の英会話。
道を歩いていると、ひっきりなしに声をかけられる。
ハウアーユー?ハウアーユー?
なぜか心が温まる。
「ムズーリサーナ!!」
こっちも片言のスワヒリ語で、元気に返す。

ぼろの服を着て、はだしで駆け回る子供たちがいる。
軒先で小さなキオスクを出すおばさん。
お菓子を売るおばあちゃん。
小さな、だけど立派なヘアサロン。
お酒の醸造に忙しいおじちゃん。

いったい何人の金持ちケニア人が、このスラムに足を踏み入れているんだろう。
80%が貧困層でスラムに暮らすこの国で、経済は残りの20%と外資のために動いている。
推定居住人数80万人なんて、偉そうに誰かから言われたって、さっぱりわからない。
ここにきちんと世界が存在していて、生きていることなんて、わからない。
こんなに豊かな笑顔があることだって、わからない。

生きるエネルギーをもらう一方で、どうしようもない現実がそこにある。
きちんと向き合いたいなぁ。大海の0.001滴でもさー。‘

circle of life 

March 01 [Wed], 2006, 19:19
幸せって何だろう。
この国には確かにものがない。お金がない。
倫理観や社会システムは崩壊している。
支配国に利用され、搾取された結果。
戦略としての援助や開発の存在の結果。
腐敗した政府と教育のダウンスパイラルの結果。

けれど、命の喜びにあふれている。(気がする。)
幸せなんて、私達のものさしでははかれないけれど。

太陽が照りつけ、ありとあらゆる緑を枯らしていく。
恵みの雨に喜び、木々が蘇り、花が色鮮やかに咲き乱れる。
都市から30分のところにキリンやシマウマが優雅に歩く。
昼は太陽の光で、夜は月と星明りですごす。
雨の後のクンビクンビの大量発生(ザ・大量!)や、ナイロビアイフライ(猛毒)に怯える。
貧しいから助け合う。泥棒もする。
命が巡る。
生き死にが、生活の隣にいる。
人間って、こんな風に生きてきたんだと、
こんな風に生きているんだと、体で気付かされるのです。

不自由も多いけれど、虫はヤッパリ怖いけれど、
空の満点の星を見るたびに、優しいアスカリの笑顔を見るたびに
「僕はマサイ族の血が流れてるから」と誇らしげに言う顔を見るたびに
こんな生活が愛しく思える。
人間が愛しく思える。

circle of life.
先進国が失った豊かさと、大地のエネルギー。
人間って生きているんだなぁ。

さぁがんばって今日も生きるぞーーー

ゴルゴ。 

February 08 [Wed], 2006, 18:56
トランジットのドーハを経て、ナイロビ到着。
ロンドンの冷たい風と灰色の空から一転。
暑い
空青い
日差しやばい
さすが赤道直下だ。。。。

あーーーー来たかった。
やっと来れた。と思わず感動

現在ナイロビに来て5日目だけど、数え切れないくらいの発見と
新鮮な驚きと刺激があります。
頭もノートもパンクしそうなほど。
常識、非常識。雇用と貧困と犯罪。闇マーケット。
盗品市場。警察と政治の汚職。スラム。教育。
日本人のsociety.ケニア人のsociety.
始めたインターンは、本当に戸惑うことばかり。
ケニア人組織にいきなりポーーんと入ってきた日本人を、
彼らがどう考え、受け取るか。
そして私はどう振舞うべきか。
一人だけ肌の色も違う、言葉も年齢も違うただのtiny jap.
その中で私のいる意味は、、、と昼夜考えるのだけど。
私にできることの大きさではなく、ただ共に在りたい。それを学びたい。
途上国で生きるということを、ほんの少しずつだけれど体感している。。きがする。笑

一昨日の夜なんとケニアアメリカ大使官邸パーティーへ行ってきた
「アメリカ大使官邸」「パーティー」「ケニア」
というキーワードが頭の中に入ってきたとき、
まさか。。。
      ゴ、ゴルゴ13???

会いたいな。。。。


ひそかに期待してみたけど、甘かった。
ってかいたら大変だしね。無事でよかった

注:病んでません!
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