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骨髄バンクドナーを体験するには

骨髄バンクドナーを体験するには? とお考えの方。

骨髄バンクドナーを体験するには、当然まずは骨髄バンクの登録が必要ですね。
骨髄バンクの登録自体は確認検査の為の採血さえ耐えれば簡単です。
というか採血の苦痛が耐えられない、という方は骨髄バンクの登録は考えなおした方がいいかも知れません。
なぜなら、もし適合する患者さんが見つかった場合、登録の時よりもさらに詳しい血液検査を行わなければなりません。
更に骨髄バンクドナーを体験するというからには、骨髄提供の手術が待っています。
ドナーとなる骨髄提供者の骨髄幹細胞と患者さんの骨髄幹細胞を入れ替える骨髄移植は、骨の移植ではないので骨を切るなどということはなく、静脈に点滴で注入するという術式で行います。
提供した骨髄液も採取した後1ヶ月ほどかけて元の状態に再生し、骨髄液採取の手術後2〜3日で退院でき、その後日常生活に支障ありません。
骨髄バンクドナーになるって、なんだか簡単なもののように思えますね。
しかし、腰骨から骨髄液を採取する骨髄提供手術には全身麻酔が必要で、提供者と患者さんの体重によって違いますが、患者が子供の場合で200mlほど、大人の場合では1000mlほど骨髄液を採取される4〜5日程度の入院が必要な、提供者側の体にも負担とリスクがかかる事なのです。

白血球の型であるHLAが適合したとしても、最終的な同意をする前のドナー候補者の段階では、骨髄の提供はあくまでも善意の行為ですから骨髄提供を断る事もできるので、やむなく提供を辞退する事になるケースもあるようですが、移植手術に備えて準備を整えた患者さんにとって致命的な事となるため、
最終的な同意をして骨髄提供者として選ばれてしまったら提供を拒否できない、ということを知っておいて欲しいです。
骨髄バンクドナーを体験するには、骨髄バンク登録で適合した場合を前提としたリスクを含む骨髄提供の理解と心構えが必要です。

理解と心構えをするには、(財)骨髄移植推進財団が発行している "チャンス!" というパンフレットを読みましょう。
骨髄提供までの手順はもちろん骨髄移植についての説明や骨髄バンクの登録方法、、骨髄提供体験者のアンケートなど詳しく知ることができます。
パンフレット"チャンス!"は、(財)骨髄移植推進財団に電話で問い合わせて入手するか、もしくは(財)骨髄移植推進財団のホームページにflash版で閲覧できるようになっています。

骨髄バンクドナーを体験するには? と関心がある方はパンフレット"チャンス!"を、まず手に入れましょう。

骨髄バンク登録と確認検査方法

骨髄バンクの登録方法と確認検査について知っていますか?

骨髄バンクとは、血液の難病で苦しむ患者さんを骨髄移植で救うために、善意で骨髄液を提供することを目的とした登録システムです。


白血病はもちろん、先天性免疫不全症候群や再生不良性貧血などで苦しむ多くの患者さんが骨髄の提供を待っています。
しかし、骨髄移植を行う為には、親族でも適合しない場合が多い白血球の型が一致する事が絶対条件。
提供する方の白血球と移植をする患者さんの白血球との型が一致しなければ骨髄移植はできないのです。
平成12年9月現在で約13万人の骨髄バンクの登録がありますが、白血球の型が適合せず患者さんの20%は骨髄提供者が見つからないという現状です。
そのため多くの患者さんを救うためには、より多くの方の骨髄バンク登録が必要になるわけです。




しかし、誰でも簡単に登録ができる訳ではありません。骨髄バンクの登録を行うには、いくつかの条件があります。

骨髄を提供するドナーとなるリスクを含めた骨髄提供の内容をきちんと理解し、本人と家族が同意する事もその条件の一つです。
他に、年齢や体重、健康状態によっては骨髄バンクに登録できない場合があります。

条件さえ満たしていれば、30分〜1時間ほどで登録は完了するので骨髄バンクの登録自体は簡単です。
まず保健所など登録先に電話予約する事が必要です。
予約した日時に会場で15分ほど骨髄提供に関するビデオを見て手続きを終えると、いよいよ確認検査の為に血液を採血します。
腕の静脈から採血した約2ccの血液で白血球の型を調べます。
確認検査を含む、骨髄バンクの登録はこれで完了です。
ドナー登録確認書は当日ではなく、日本赤十字社の骨髄データセンターから後日送られてきます。
白血球の型などパソコンに登録された内容は定期的に照合され、適合する患者さんが探されます。
適合する患者さんが見つかった場合は、登録時よりも更に詳しい血液検査があります。

骨髄バンクと白血病の治療は

骨髄バンクと白血病の治療 について考えた事はありますか?

以前は不治の病となっていた白血病など血液難病と言われる患者さんに、健康な提供者から善意で提供された骨髄液を移植し多くの患者さんの命を救うため、提供者の登録を行い、
確認検査によって白血球の型であるHLAが適合した骨髄液の提供者と骨髄移植が必要な患者さんとの橋渡しをする役割をしている事業。それが骨髄バンクと言われるものです。

新薬の開発が進み、白血病などの血液難病でも化学療法や免疫抑制剤などを使う骨髄移植に頼らない治療法もあるが、それはあくまでも白血病の一部の病態の話で、
骨髄移植を必要としている患者さんは多く、骨髄液を提供するドナーの登録は今もまだ多く必要とされており、骨髄バンクが不要になることはありません。

技術が次々と進歩し白血病の治療は選択肢が広がってきている今、骨髄移植以外にも別の移植方法もあります。
骨髄移植以外の移植方法とは、臍帯血移植や末梢血幹細胞移植がそうです。
臍帯血は ”さいたいけつ” と読み。末梢血は ”まっしょうけつ”と読む。テレビで一度は耳にした事があるかもしれない。

臍帯血移植は、白血球の型であるHLAが適合した骨髄ドナーが見つからない場合に選択できる治療方法になり得る、という研究結果もあります。
臍帯血移植での提供者のメリットは、新生児のヘソの緒や胎盤の血液から臍帯血を集めるので提供者の肉体的負担やリスクがない。
提供を受ける患者のメリットは、臍帯血は全国にある ”臍帯血バンク” に冷凍保存され、患者に適合する臍帯血を短期間で見つける事ができるという事です。
しかし、実績がある骨髄移植に対し、臍帯血移植はまだ治療データの少ない治療方法のため、骨髄移植を希望していても適合するドナーが見つからず、
やむなく臍帯血移植に切り替えるという事例がほとんどで、臍帯血移植を選択する決断がギリギリまで待たれるケースが多く、コンディションの良くない患者さんへの移植の為か結果は芳しくないという。


末梢血幹細胞移植は、各医療機関によって治療を選ぶ方向性が違うため治療成果の差になって表れる場合もあるが、従来の骨髄移植と肩を並べる白血病などの血液難病に有効な治療法となりつつある。
末梢血は臍帯やヘソの緒に比べあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、簡単に言うと血液のことです。
G―CSFという薬を注射することで、白血球を増加させる幹細胞という細胞が取り出せるようにして両方の腕から採血し、造血幹細胞がごくわずかしかない末梢血から幹細胞だけを取り出します。
末梢血幹細胞移植のメリットは、全身麻酔のうえ針を腰骨に刺して骨髄液を抜き取るドナーに負担とリスクのある骨髄移植と違い、
麻酔不要で幹細胞を取り出せる末梢血幹細胞移植は、ドナーへの負担とリスクが少ないということ。
しかし、G―CSFにはごくまれに持病の悪化のどの副作用が起こり、他の長期的なG―CSFの影響も不明な部分もあるという。

骨髄移植と末梢血幹細胞移植どちらも治療成果に差はないという見解の欧米、しかし日本では結論は出ていない。
どちらを選択してもドナーには何かしらのリスクはあるのが事実のようです。
P R
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