急性リンパ性白血病(血液のがん)について

January 30 [Wed], 2013, 18:11
このブログで「白血病は血液のがん」と紹介いたしましたが、
それにあたるものが急性リンパ性白血病(ALL)です。

白血球ががん化していくことで正常な白血球が減ってしまい、
病原菌やウイルスに対しての抵抗力が極端に下がってしまったり、
頭痛や吐き気、関節痛、骨痛といった症状も現れます。

また、治療においてはダウノルビシンなどのようなアントラサイクリン系抗生物質の投与に加え、
VP療法(ビンクリスチンとプレドニゾロンを併用する方法)が主なものとなっています。

ただ、この急性リンパ性白血病は胃がんなどと同じように、
再発してしまう可能性もあります。

そうなると、今度はネララビンという、
別の抗がん剤を使用して治療を進めていきます。

白血病の種類

January 28 [Mon], 2013, 18:21
白血病には急性と慢性の2種類がありますが、
この分類の仕方は少し特殊です。

通常であれば、あるときを境に急に発症したなどと考えてしまうものですが、
白血病においては違った見方をします。

では、どの点で急性か慢性かを見分けるかということですが、
腫瘍細胞に分化能があるかないかで分類されるのです。

このうち、急性白血病はそれがないもの、
慢性白血病はあるものとして扱われます。

また、これに加えて、その腫瘍が骨髄系でできたのか
リンパ球系からできたものかによっても分類されます。

そのため、白血病の種類としては、
急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病
の4つがあるとされています。

次回は、これらの白血病になるとどういった症状が出るのか、
ということについてご紹介致します。

血液もがんになります

January 24 [Thu], 2013, 16:10
よく、がんの話をするとなると、
どこか身体の臓器や器官、骨といったところが主になることと思います。

しかし、それだけではなく、血液にもがんを発症しかねません。

そうなるとどういった病気として扱われるのかということですが、
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「白血病」です。

この白血病というのは、血液の中にある白血球ががん化してしまい、
それが増殖してしまうことで発病します。

また、これを発症する原因の全てはわかっていませんが、
少なくとも、放射線を大量に浴びた場合に起こる可能性が高くなるとされています。

その背景としては、
太平洋戦争のときに広島と長崎に原子爆弾が投下されましたが、
その後は白血病を発症した人が多発したといいます。

また、今でも、その病気と闘っている人は数多くいます。

がんは予防できるもの!?

January 23 [Wed], 2013, 19:17
死に至るかそうでないかはさておき、がんを発症する人は日本でも数多くいます。

これだけ問題視されているがんですが、
その予防法というのもないではありません。

それこそ、今日から実践できることもたくさんあります。

その代表例となるのが、食生活の改善です。

肉類や塩分の過剰摂取は胃がんや大腸がんなどの発症リスクを高めてしまいますが、
そのリスクを回避するのであれば野菜や乳製品、豆類をきちんと摂るようにしていきましょう。

たとえば、ビタミンAは肺がんや乳がんの予防、促進抑制を促す効果があります。

このように、普段の食事の内容を少し見直すだけでも、
発がんのリスクを下げることができるとされているのです。

また、こうした栄養を補うためにサプリメントを服用する方もいらっしゃることでしょうが、
その過剰な摂取、あるいはそれを主食にするといったことは効果がありません。

がん検査における問題点

January 22 [Tue], 2013, 17:29
前回の更新でがん検査におけるメリットを紹介したわけですが、
残念ながらこのがん検診というのはいいことずくめというわけではありません。

少なからず、悪い面というものもあります。

そのポイントのひとつが、
この検査の結果が100%間違いないものではない、ということ。

ちょっとまわりくどい言い方になってしまいましたが、
この検査においてもまだ、見つけられなかったがんもあるかもしれない、ということです。

医療は日々進歩しているとはいえ、
スキルス性胃がんなどのように、見つけにくいがんももらさず発見するということは難しいのです。

この他には、検査を受けるとなると、
少なからず身体が疲れてしまうことがあります。

全身をチェックするとなると、バリウムを飲んで胃の検査をしたり、
MRを利用したりなどをする必要が出てきます。

こうなると時間がかかるのはもちろん、
どうしても身体に負担がかかるといったことがあります。

あとはなんといっても、
結果を待っているときの不安感があります。

患者からしてみれば、
そのときのプレッシャーほど強烈なものはありません。

がん検査を受けることの利点

January 21 [Mon], 2013, 17:16
いろんなところでがん検査を受けるように推奨されていますが、
その一番の理由はなんといっても「救命」ということです。

日本でがんが原因で亡くなる方が特に多い昨今ですが、
早期発見ができれば、完治できるものも数多くあるのです。

長期に渡って体調不良が続くなどといった身体の異常がないときに検査を受け、
がんを発見できればその段階から治療を進めていくことができるので、
臓器や器官を摘出したりといった手術も必要なくなる可能性が高いのです。

また、そのときにがんは見つからなくても、
胃潰瘍などといった他の病気を見つけることもできます。

この他には、何より、
「自分はがんになっていない」という安心感を得ることもできます。

何にせよ、がん検査はこまめに受けるに越したことはないということですね。

ごあいさつ

January 19 [Sat], 2013, 15:02
現在、世界のあらゆるところでがんの研究が進められており、
日本においてもいろんな対策がとられるようになりました。

最近はあまり聞かなくなったような気がしますが、
「メタボリックシンドローム」という言葉を多用して肥満対策を行っていましたよね。
あれも実は一種のがん対策なんですよ。

というのは、肥満によって食道がんや腎臓がん、
大腸がんなどを発症するリスクが上がるとされているからなんです。

他にも、よく言われているところは、やはり喫煙ですね。
それによって肺がんはもちろん、
咽頭がんや胃がん、子宮頸がんを発症する危険性が増してしまうんです。

この他には飲酒や塩分の過剰摂取などといったことも、
発がんリスクを高める要因と言われています。

このブログでは、そういった原因やそれぞれの部位のがんの初期症状についてなど、
あらゆるところからがんについて紹介していきます。

参考になさっていただけると幸いです。

それでは、よろしくお願いします。