最後の審判 “生きろ”
2009年10月07日(水) 13時01分
■<承諾殺人>次女と心中の91歳母に猶予判決
何も言えなくなってしまった
通り過ぎることも出来ずに引用してはみたけれど
なにか上手いことなんて とてもじゃないが書けそうにない
死を希う精神疾患者は何度も見てきた
泣き喚きながら電話してきた者 朝まで語るしかなかった者
どうすることも出来ず 死を遂げたことを後に知っただけの知人
じぶんだって死にたいと思ったことくらいある
そんなのは 精神疾患でなくとも思うことかも知れないが
脳内のバグだか脳内物質の伝達以上だか
はたまた心の病だか知らないが
【病】が欲する死への欲求というのは尋常じゃない
じぶんの表現が他の精神疾患者の死を希う
発作−とでもしか言いようのないもの−と同じとは思わないが
それはもう私の場合「死にたい」というよりむしろ
「じぶんがじぶんを殺そうとすることを制御する自信がない」
というような感覚だった(実際 医師にもそう告げた)
狂っている それはもう本当に狂気とでもしか言いようがない
なんとかなって今があるからいいようなものの
あの感覚が終始じぶんを取り巻いていたら・・・
賛成はしない 知れば自死を止めもする
けれど その感情が中途半端なものだとはけして思わない
それは本当に強烈なんだ
入退院を繰り返す61歳の次女
献身的な介護をもってしても悪化していく娘と生活するなかで
91歳の母はいったい何を思った(あるいは「思えた」)のだろう?
年老いた親を背負い 山へと捨てにゆく
そんな話がこの国にはあったりしたように思ったけれど
親を殺さざるを得ない子と 子を殺さざるを得ない親
どちらの運命もあまりに酷だが
人生の晩年で子を自らの手にかけて
それでもじぶんは死ぬことの出来なかったこの母を
いったい誰が裁くことが出来るのだろうか?
ボランティア先で見かける
もうきっと外の世界に出ることはない
白髪交じりの物言わぬ老女が徘徊する姿を思い出す
罪を償うという言葉すら
この記事を目にした時には浮かばなかった
彼女は時間の長短ではなく
己の全てを既に次女に捧げていた
それでも 何者かが彼女に告げる
“死してはならない 死すまで生きよ”
= 記事要約 =
原被告(91歳)は精神疾患で入退院を繰り返す次女(死亡時61歳)と、98年ごろから暮らし始めた。病院でいじめに遭っていると聞き、昨年3月に退院させ、自宅で介護。しかし、次女の体調が悪化し「死にたい。殺して」と訴えたため、同年7月30日、次女に一緒に死のうと持ちかけ、睡眠薬を飲ませた後、ビニールひもで首を絞めて殺害した。
【CM】 メインブログは移転営業中であります!
http://ameblo.jp/rocks69
何も言えなくなってしまった
通り過ぎることも出来ずに引用してはみたけれど
なにか上手いことなんて とてもじゃないが書けそうにない
死を希う精神疾患者は何度も見てきた
泣き喚きながら電話してきた者 朝まで語るしかなかった者
どうすることも出来ず 死を遂げたことを後に知っただけの知人
じぶんだって死にたいと思ったことくらいある
そんなのは 精神疾患でなくとも思うことかも知れないが
脳内のバグだか脳内物質の伝達以上だか
はたまた心の病だか知らないが
【病】が欲する死への欲求というのは尋常じゃない
じぶんの表現が他の精神疾患者の死を希う
発作−とでもしか言いようのないもの−と同じとは思わないが
それはもう私の場合「死にたい」というよりむしろ
「じぶんがじぶんを殺そうとすることを制御する自信がない」
というような感覚だった(実際 医師にもそう告げた)
狂っている それはもう本当に狂気とでもしか言いようがない
なんとかなって今があるからいいようなものの
あの感覚が終始じぶんを取り巻いていたら・・・
賛成はしない 知れば自死を止めもする
けれど その感情が中途半端なものだとはけして思わない
それは本当に強烈なんだ
入退院を繰り返す61歳の次女
献身的な介護をもってしても悪化していく娘と生活するなかで
91歳の母はいったい何を思った(あるいは「思えた」)のだろう?
年老いた親を背負い 山へと捨てにゆく
そんな話がこの国にはあったりしたように思ったけれど
親を殺さざるを得ない子と 子を殺さざるを得ない親
どちらの運命もあまりに酷だが
人生の晩年で子を自らの手にかけて
それでもじぶんは死ぬことの出来なかったこの母を
いったい誰が裁くことが出来るのだろうか?
ボランティア先で見かける
もうきっと外の世界に出ることはない
白髪交じりの物言わぬ老女が徘徊する姿を思い出す
罪を償うという言葉すら
この記事を目にした時には浮かばなかった
彼女は時間の長短ではなく
己の全てを既に次女に捧げていた
それでも 何者かが彼女に告げる
“死してはならない 死すまで生きよ”
= 記事要約 =
原被告(91歳)は精神疾患で入退院を繰り返す次女(死亡時61歳)と、98年ごろから暮らし始めた。病院でいじめに遭っていると聞き、昨年3月に退院させ、自宅で介護。しかし、次女の体調が悪化し「死にたい。殺して」と訴えたため、同年7月30日、次女に一緒に死のうと持ちかけ、睡眠薬を飲ませた後、ビニールひもで首を絞めて殺害した。
【CM】 メインブログは移転営業中であります!
http://ameblo.jp/rocks69





