テンションはメーターふりきっちゃたわ 

February 24 [Sun], 2008, 1:12
私(女、24さい)はいま、恋をしている。
相手は何者かよくわからない。
ただ、毎朝スーツを着て、同じ時間の電車を待っているから社会人なのだろう。
かっこいい男の人。
地元の駅が一緒。降りる駅は中心街で、これまた一緒。
私はそこから地下鉄に乗り換えるが、彼はすたすたと駅の外へ出て行く。どうやらH区で働いているようだ。何故知っているかというと、コンコース内で軽く後をつけてしまったのです。
同じ年くらいに見える。下手したら同級生だ!!
私は中学時代、恥を落としてきたのです。
そのことがあるから今なんとか生きているのですが、中学時代の友達にはあまり会いたくない。

私はいつも、後ろのほうの車両に乗るようにしている(すいてるからね)。改札を出て、ホームに出て、一番遠いほうに歩くようにしている。
ホームに出たところすぐに、彼はいつも立っている。すごく姿勢がいい。その後姿をちらっと拝見している。ときどきホームにはいったとき目が合う。その日はもう、るんるんである。
これは完全に恋だよ、私。

先日、雪が降った日。
弁当がしまらなくて、家を出るのが遅れた。かなりぎりぎりだ!!電車に乗れるかー?
階段を駆け上がる。
改札をくぐる。もう電車は止まっている。ころびそうになりながら階段を駆け下りる。
飛び乗る。なんとか間に合った。ふう。
と、なんだか空気を感じた。
彼がすぐ隣に立っていたのです!!!
朝ごはんは昨日の残りのカレー。歯を磨く暇もなかった私は肩で息をしている。
朝の満員電車。。。カレー臭の私・・・ははは。歯が命よ。

次の駅で彼のそばの席に座っていた人が降りた。すかさず座る彼。
私はすかさず横顔観察・・・鼻が高い。イヤホンが黒い(@Podじゃないのかな)。文庫本を読んでるけど、妙に姿勢がいい。何読んでるんだろう。
電車の窓の外は雪である!めったに降らない雪にテンションあがる私。
満員電車の、ホーム階段すぐの車両はだんだん混んでいく。
私のipodは野猿を奏でている。なんだかテンションあがる。
ある駅で、彼の隣の席が空いた。
時間が止まったかと思った。私は悩んだ。
席は私の目の前である。座ってもおかしくないけども!!!
こんなに長い時間悩んでもホーム階段すぐの車両のぽっかり空いた席には誰も座らないのです。
じゃあ座ろう。
座った。
背が高い。雪を見るふりをして、こっそり間近で観察。そんな一方的幸せな時間も過ぎてしまった。
もうすぐH駅だ。そんなとき場内アナウンス。
雪で電車が止まってて、H駅のホーム全部が埋まっているので少々お待ちくださいと、電車は雪の中、そのまま止まった。
ロマンチックだわぁ。
H駅では心がけてなんでもない風にすたこらさっさと私は歩きましたよ!!

その日私は職場で妙にテンション高くて、なにかいいことあったんだろうって聞きだされ、全部吐くことになったのでした。

オハナシハツヅク
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