パッション ☆☆☆★

June 09 [Tue], 2009, 15:08
THE PASSION OF THE CHRIST 評価:3.5

・映画館で見た映画。
・キリスト教に興味を持ち少し調べてみる。
・自分がイメ−ジするイエスそのもの。
・全編に渡り残酷な描写。
・イエス復活後の続きが非常に気になった。




世界中で物議を醸した映画、パッション。
敬虔なキリスト教信者のメル・ギブソンが構想12年をかけ作った映画。
キリスト教を良く分かる人でなければ、色々な疑問が沸いてくる映画です。

まず、なぜ、イエスがあそこまで憎まれ残虐に殺されなければならないのか。
理由が分からない。

イエスは病気の人を治したり、自分を捕まえに来た人間の切り落とされた耳を元に戻す奇跡を行っているが、最後の処刑では自分自身を救わない。
ユダに裏切られ、処刑されることを事前に予知していながら、それに対して何も行動を起こさないのは、
わざとこの受難を受け入れたものと思われるが・・・
そうすると、映画のラストで「なぜ私を見捨てたのか」と神に問う意味が良く分からなくなる。
何か奇跡を起こしてくれるだろうという予測をしていたのだろうか?

また、弟子たちに、切々と愛について説教し、奇跡を見せたりしているにもかかわらず
弟子たちはなぜ逃げ、イエスを助けなかったのだろう。
そこが一番の疑問だった。
イエスは「友の為に命を捨てることほど大きな愛はない」と説いている。
通常の人間でも友人のために自分を犠牲にする人もいるというのに、
なぜ、弟子たちは家族以上であるはずの師を見捨てることが出来るのだろうか。
これらの弟子に比べたら、イエスと一緒に十字架を背負った見物人の方が、遥かに人徳があったではないか。
イエスは弟子たちに一体何を教えていたのだろう。
それとも、わざと、こんな者たちを弟子にしたのだろうか。
敵、迫害する者を愛せよ。
そう説いているイエスが虚しく映った。



監督: メル・ギブソン
主演:ジム・カヴィーゼル

メモ

June 09 [Tue], 2009, 15:00
250

ツォツィ ☆☆☆☆☆

May 23 [Sat], 2009, 14:17
書き始めは、最近見て感動した映画から・・・
TSOTSI 評価:5


スラムで仲間と一緒に窃盗などを働いて生活している主人公ツォツィが、
強盗で奪った車の後部座席いた赤ちゃんとの出会いにより、
少しずつ変っていく心の描写を、主人公役のプレスリー・チュエニヤハエが、非常に素晴らしい演技で見せてくれる感動作。

主人公のツォツィが、ここで変ったとはっきり分かったり、同情を誘うようには絶対にしたくないと、ギャヴィン・フッド監督が言っていたように、主人公の生い立ちの悲しさを、押し付けがましく描くのではなく、劇中の他の人物と出会うことにより、彼自身が忘れていた記憶を呼び戻すかのように、それまでの出来事を断片的に描くことで、見ているこちら側の想像力をより深いものにし、それが感動へと導きます。

単純なストーリーですが、ここまで感動する作品にした監督、
何より、主人公役の俳優の演技力に拍手
他の出演者、またサウンドトラックも良かったです。
久しぶりにいい映画を観ました。
2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞作です。


ところで、見ている途中から、
これは絶対に結末は不幸だ。
この主人公は絶対に撃ち殺されるか何かで死ぬんだ。
と、不安で不安で、
そんな気苦労をしながら見ていたので
余計感情が入り涙涙でした・・・
DVDには、別のエンディングが2つあり、どちらも見ましたが
やはり、本編の終わり方が良かったと思います。

ちなみに、見終わった後、主人公役のプレスリー君の現在が気になり
色々調べてみた所、映画の宣伝で日本にも来ていたみたいです。
ちょっと丸々と太って、アレ?って感じでしたが。
同じようにスラムで育った経験を持っているそうですが、
とっても性格が良さそうな好青年でした。
今後、いい作品に出会い、またいい演技を見せてくれるといいなと思います。




映画

June 16 [Wed], 2004, 18:12
ほとんど映画館では見ずにDVDばかりです。
日本の映画館は高すぎる
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