3月あれこれ。

March 07 [Sun], 2010, 23:36
今週もバタバタしていまして・・・

まず、3日の水曜日には、オペラシティーのティータイムコンサート
芸大の2つ後輩・山田和樹くんの指揮で、東京混声合唱団の皆様と東響との共演。
日本で唯一の「プロ合唱団」東混の皆さんは人気があるのか、会場は完売御礼の超満員
なんだ、兵庫芸文センター以外でも、平日の昼で埋まるんやん・・・

さて、「第2のヤマカズ」こと山田くんは(注:かつて山田一雄さんという偉大な指揮者がいたので)、昨年かの有名なフランスの「ブザンソン指揮者コンクール」(小澤征爾さんや佐渡裕さんもこれに優勝して活動を広げた)で優勝した新進気鋭の注目指揮者です
久々の再会だったし、彼の奥様は僕の同級生だし、このブログ用に写真でも撮ろうと思ってたのに忘れた
まぁ、現場でバタバタと忙しい指揮者さんと写真をゆっくり撮るのは困難ですが。
次の機会にとっておきましょう。
ヤマカズくん、素晴らしい!ブラヴォーでした


で、今日はミューザ川崎で東響の名曲コンサート
ドヴォルジャークの「スラヴ舞曲」第1集を全部演奏しましたが、これが忙しくて難しい。
それにしても、ひたすら「スラヴ」ばかり8曲(第2集も合わせると全16曲)も聴いて、お客さんは飽きないのだろうかと、ふと思ってしまう。
もちろん、ドヴォルジャーク様の事、聴いてて飽きないようにいろんな変化が付けられているけれども。
僕はわりと何事にも変化が欲しい性格なので(要するに飽きっぽい?)、ひとつのコンサートでも、食事のメニューでも、いろんなものがあるほうが好きなんです。
…なんて言いながら、いつか「〜全曲演奏会」なんてするかもしれないけど(笑)。
今日のスラヴは、それでも第1集のみで40分くらいだから、まぁ良かったのかな?


そんなこんなで、今週もぶっ通しオケの日々が終わりました

さて、明日からは関西入りして、古巣兵庫PACオケに参加&リサイタルの仕上げです
東響の皆さん、長いこと留守にしますがスミマセン。
関西の皆さん、お会いできるのを楽しみにしています
ではまた〜。

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リサイタル in 2weeks

March 02 [Tue], 2010, 23:21
あっという間に3月ですねー

17日の兵庫芸術文化センター小ホールでのリサイタルまで、あと2週間となってしまいました

オケの激務に追われながら、リサイタルの準備をするというのは、頭では分かっていても容易ではなく、練習の時間をなんとか捻出して、あ、でも次のオケの曲も練習しなきゃ、あ、弓付けしなきゃ、あ、CD聴いとかなきゃ、あ、結局あの曲弾いてない、あ〜もう時間が無いーー
・・・とか言ってる間に、どんどん日が経っていきます
曲多すぎたかなぁ・・・とか今更思ってみても遅い(笑)。
ひとつひとつ丁寧にさらうしかないのです


まぁでも、何よりも楽しみな古巣でのリサイタル
ある意味里帰り公演です。
当日楽しめるように、そして楽しんで頂けるように、しっかり準備をしなくちゃ

さて、そんなリサイタルですが、水曜日の午後2時という、まぁこのホール以外では普通は有り得ないような時間に開演です(このホールだから、お陰さまで完売なのですが)。

で、そもそも平日の昼間になんか行けるかいな、という方々のためにも、そして僕自身の練習のためにも(笑)、11日(木)に懐かしの神戸三宮ピア・ジュリアンで、リサイタルの曲の一部を演奏します
というか、リサイタルの曲以外の曲は弾きません(笑)。
もちろん、照準を17日に合わせてますので、11日はまだまだ不完全かとは思いますが、「17日はどうしても行けなかったのよね〜〜」という皆様、ピア・ジュリアンでお待ちしています
いつも通り、19:30スタートです。


そして、来週からは、これまた久々、なんと1年ぶりのPACオケ参加です
新たな顔、懐かしい顔に合えるのも、西宮近辺を歩くのも楽しみ。
何せ、去年の3月のPACオケ定期以来、兵庫県に全く来てないんです
行きたいところ、いろいろあるなぁ。。。

でも、、、
来週からは、PACオケに参加しながら、リサイタルの準備です
やはりテーマは「時間の捻出」です。

「『時間が無い無い』と言うけども、時間は作るモノなんですよ」
 by 誰かさん(忘れた)。

その通りなんだよなぁ。。。



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「忠臣蔵」外伝。

February 20 [Sat], 2010, 22:23
ウチのベビーの誕生に、たくさんのお祝いコメントを頂き、どうもありがとうございました
その後、お陰さまで元気に育っております

さてそんな中、お仕事の方ももちろん進行していまして、昨日から渋谷オーチャードホールにて三枝成彰さんのオペラ「忠臣蔵」外伝の本番が始まっています

昨日からの3日連続公演。
しかも、初日夜、2日目夕方、3日目昼、という、どんどん開演時間が早くなるという、なかなかのハードスケジュール
我々でも大変なんだから、歌うキャストの皆さんはさぞかし大変だろうと思われますが、2日目の今日も名演でした

そんなキャストは超豪華
メインの2組のカップルを演じるのは、佐藤しのぶさん&佐野成宏さん、塩田美奈子さん&樋口達哉さんという、主役級が4人も。
このオペラ「忠臣蔵」は、初演時は4時間くらいのオペラだったようですが、今回の外伝はその中の「恋」の部分にスポットを当てた、2時間半の改訂版。
2組のカップルの悲恋を、悲しく熱く描きます。
舞台美術は日比野克彦さん。
はらはらと雪が舞う舞台は、本当に美しい

音楽は、いかにも三枝節という感じで、ポップなくらい親しみやすくロマンティックで、なおかつ現代の匂いがします。
日本語のオペラなので、言葉に合わせて拍子が決められているのが三枝流
「あなたの、こと、だけは」なら、16分の4+2+3拍子、など。
最初は戸惑いましたが、言葉を理解して聞きながら弾けば「なるほど」という感じです。

そしてそして、何よりも今回僕にとって大きかったのは、前々から噂には聞いていた丸々1ページのチェロソロが2つあることでした
しかもどちらも歌とは絡んで無くて、完全な間奏曲。
心中の前後の心情を表す大事な場面での、泣きむせぶ様なチェロのメロディーを、毎日全身全霊で弾いております

今まで恥ずかしながら忠臣蔵のストーリーもあまりよく知らなかったけど、浪士一人ひとりにいろんな悲劇のドラマがあったんだろうなと、想いを馳せずにはいられません。

明日の千秋楽、思い切り日本の心を描きたいと思います


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小さな命。

February 13 [Sat], 2010, 22:45
こんばんは


え〜私事で恐縮ですが・・・


昨日、元気な男の子を授かりました。

いわゆる帝王切開ってやつで、緊急だったので心配もしましたが、母子共に健康で一安心です。
予定日より9日も早かったけど、充分なデカさ
まさに今一つの生命が始まったんだという「オギャー」を聞き、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました
ホントにありがとう。

このせいで、オケのリハーサルを遅刻させて頂いてしまいました
たくさんの人が関わっているオペラで皆さんにご迷惑をお掛けして、申し訳ありませんでした。
それでも、皆さんにはとても温かく拍手で迎えて頂きました。
休憩時間には、オケの皆さんはもちろん、指揮の大友直人さんやソプラノの佐藤しのぶさんにまでお祝いの言葉を掛けて頂いてしまった
素晴らしい職場にいるんだなぁと、改めて実感


僕自身、いつまでも半人前の子供だと思ってましたが、そんな僕が親になってしまいました。
これからは、子供に対して恥ずかしくないオトナになれるよう、頑張っていきたいと思います。





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おくりびと。

February 10 [Wed], 2010, 23:29
先日の8日(月)、ミューザ川崎シンフォニーホールで「毎日映画コンクール」の授賞式が行われ、我らが東響も参加致しました

アカデミー賞で見るような、、、
「主演女優賞はこの方です!」
ジャジャ〜〜ン! ってな感じにオケで生演奏

いつもの演奏会とは雰囲気も段取りも、一味も二味も違うお仕事でした。

松山ケンイチさん、小西真奈美さん、高橋恵子さん、八千草薫さんら、豪華スターさんたちの受賞シーンでは、さすがに凄まじいフラッシュが報道陣から発せられ、僕は演奏しながら一瞬視覚を失いそうでしたが、役者さん達はあんな中でよく普通に振舞ってられるなぁと感心。。。

ところで、受賞のBGMだけでなく、我々の演奏コーナーもちゃんとありまして、オケでハチャトリアンの仮面舞踏会を演奏したのですが、その前に、、、
指揮の飯森親範さんのピアノで、「おくりびと」のソロ弾いちゃいました!!

ミューザの大ホールでの「おくりびと」は実は2回目ですが、今回は雰囲気が全然違うし、スターさんたちや監督さんたちが見つめる中、しかもテレビ生中継まで入っていて、なんだかエライ体験をさせていただきました。
緊張した面持ちで映っていたようですが、普段のコンサートよりも客席が暗く、自分にスポットが当たっていたのでほとんど客席も見えず、実際はとても気持ちよく弾かせて頂きました

そんな授賞式の様子が(リハーサル風景ですが)東響ブログでご覧いただけます。

是非クリックして観てください⇒東響ブログ


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雪→大雪

February 07 [Sun], 2010, 23:35
先週の東京都心での雪は、なかなかオドロキでしたね。
雪国・信州生まれの僕は、幼少期の冬を雪と共に過ごしたので、今でも雪を見るととてもテンションが上がります
なので、その日も朝イチで寒いベランダに出て、雪景色を眺めてました。
思わずベランダからパチリ
うん、なんかワクワクするねぇ


さて、その数日後の金曜日、我々東響は新潟公演のために新幹線移動。
で、新潟に到着してそこで目にしたものは・・・

うひゃぁ〜〜大雪過ぎて、ワクワクとか言ってられない

なんとこの日は、新潟市内で27年ぶりの積雪81cmという記録的な日
在来線の電車は全て運休、高速道路は通行止め、タクシーは一切捕まらないという、正にパニック状態でした

普段の東響新潟公演は日帰りなのですが、今回は現地の合唱団との共演(オルフ:カルミナ・ブラーナ)ということで、前日入りして1泊。
とっても貴重な体験の演奏旅行になってしまった

せっかくなので、大雪を楽しみましたさ
アホになっての1枚。


ホールの楽屋口前に出来たお山。
チェロの謝名元さん(右)&ピアノ協奏曲のソリスト河村尚子さん(左)と。


本番は、大雪だと言うのにたくさんのお客さんに来て頂き(それでも来られなかった人が結構いたみたいですが)、とても熱い良いコンサートになりました


その後、なんとか雪の影響も無く最終の新幹線で帰京し、家に着いたら午前1時
そして翌日(つまり今日)は同じプログラムで東京オペラシティー公演
なんとタフなオケなんでしょう。
今日は超満員でした ありがとうございました。


さて、今回はとても嬉しい再会がありました
モーツァルトのピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」でソロを弾かれたのは河村尚子さん。
河村さんとは、僕の古巣兵庫PACオケでベートーヴェンのピアノ協4番を共演した時以来の2回目の共演。
今回はいっぱいお話しも出来て、なんかいつの間にか仲良し(笑)。

彼女のピアノは、まぁとにかく「素晴らしい」の一言です
活き活きと躍動感に溢れ、音は歯切れよくて美しく、リズム感も冴え渡っていて、本当に楽しい
ドイツ育ちだからなのもあるんでしょうが、ちょっと日本人離れしたスケールの大きい演奏で風格もあって、僕より5つも下とは思えない。
共演とは言ってもすっかり彼女のピアノのファンでございます
とっても心躍る、ワクワク感満載のモーツァルトを味合わせてもらいました。
超大物になる前に(笑)またいつか共演できるといいな〜。

2007年11月に続き、このブログ2回目の登場!


さて、なかなか濃くてハードな数日でしたが、明日は2時半頃からミューザで「毎日映画コンクール」の授賞式の音楽を東響が担当します
3日連続本番だー
これはアカデミー賞の授賞式みたいなものですね。
松山ケンイチさんや小西真奈美さんなどの俳優さんたちにお目にかかれるのが楽しみです
ちなみに、その中で僕は「おくりびと」のテーマを、なんと指揮の飯森親範さんのピアノ伴奏で演奏します。
なんかCSでテレビ放送とかもあるみたいなので、見られる方はチェックしてみてください。
詳しくはコチラ⇒東響ブログ

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マーラー・トランス。

January 31 [Sun], 2010, 22:50
昨日は、東響のミューザ川崎定期演奏会でした

曲目はマーラーの交響曲第10番
指揮は飯森親範さん。
確か、飯森さんはこれで東響とマーラーのシンフォニーを全部やったことになるんじゃないかな?
凄いlことですね〜。

この曲は、マーラーが完成できずに亡くなった後、クックさんという方が補筆して完成したもので、とってもよく出来てます。
マーラーのシンフォニーと言えばどれも長大で難しく、激しく美しいのですが、この10番は最後の作品だけあって、本当に「ものすごい音楽」でした。

和音はどんどん驚くべき転調を続けるし、時には暴力的でグロテスクですらあるのに、ある時には天国のように穏やかで美しい。
破壊的な不協和音、澄んだ透明なハーモニー、叫び、太鼓の打撃、ウィンナーワルツ、などなど。
この人の音楽には、あらゆるものが全て入っていて、しかもそれがカオスのように入り乱れてやってくる。そんなのが75分も。。。
特にこの10番は、最初(第1楽章)と最後(第5楽章)がアダージョできわめて遅く、真ん中の3つの楽章が速いというとっても変わった形式で、最初と最後に天国を味わうのです

こういう音楽を演奏する時というのは、文字通り全身全霊を懸けて挑む感じですが、それだけではなくテクニック的にもしっかりと難しいので、感情に流されてばかりもいられない。
精神と肉体のバランスを考えながらの演奏でした


こんな音楽を演奏した後は、他の音楽なんて何も聴きたくないという状態になります。
好きな音楽を掛けながらのドライヴは普段なら僕のリラックスタイムなのですが、このときばかりは何も流さず、ただただ静かに運転です

その後、家に帰ってからも僕のマーラー・トランス状態は続きました。
メロディーが頭から離れないのはもちろん、軽く一杯飲んだだけでひどい頭痛に悩まされ、肩や腕はだるくなり、軽い微熱状態で寝られなくなり・・・

でも、こんなところで風邪引いて寝込んでる場合かいっ!と関西人的に一括し、風邪もどき(?)は半日で回復。
そういえばこの1年くらい、全く風邪のひとつも引いてませんよ
音楽家、体力勝負なのです


さ、今日は1日休めたし、またいろいろと仕事が押し寄せてきます。
とりあえずは明日、三枝さんのオペラ「忠臣蔵」の練習だ。
チェロのソロが2ページもある〜〜
でも、マーラーが続くよりはいいか
今のところ、マーラーは僕としては3ヶ月に1回くらいで十分です(笑)。
ではまた〜。

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「題名〜」出演しました。

January 24 [Sun], 2010, 21:41
そんなわけで、、、昨日23日(土)オペラシティーコンサートホールにて
テレビ朝日「題名のない音楽会」の収録に大谷康子弦楽四重奏団としてドキドキの出演をしてまいりました〜


こんな超メジャーな全国ネットの番組に、室内楽で、しかも我々のカルテットだけで番組1本という超畏れ多い内容で出させて頂けるなんて、なんというか夢のようなお話です

我らが東響のソロコンサートマスター大谷康子さんは、この長寿番組の最多出演記録をお持ちで、今なお更新中(300回以上)
その大谷さんが、演奏とお話を交えて弦楽四重奏の魅力を紹介するという内容で、なんとも光栄な事に、共演させていただきました。

他のメンバーは同じく東響から、アシスタントコンサートマスターの田尻順さん(今回はセカンドヴァイオリンとして)と首席ビオラの青木篤子さんです。

ハイドン、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、そして今回用のアレンジものと、どれも難しく内容の深いものばかりで、とにかく我々は緊迫感との戦いでしたが、それでもたくさんのお客さんで埋め尽くされたオペラシティでの4重奏は、とても気持ちが良かったです
なかなか出来る体験じゃないですもんね


そして、僕としては古巣の兵庫PACオケの芸術監督でもある佐渡裕さんの番組に、佐渡さんの力を借りてではなく出演という形での再会が出来た事が、とても嬉しかったです(まぁ大谷さんのお力を借りてますが
ちょっとは成長した姿を見せられたかな?
まぁ、もちろんまっだまだ半人前ですが

で・・・収録の60分はあっという間に過ぎました。
これが編集されてどんな30分間に仕上がるんでしょう。ドキドキです
なお、日本と海外を行ったり来たりの佐渡さんのご予定もあり、最近撮り溜めしまくっている様子で(笑)、我々の放送日は今のところ4月25日(日)だそうです。
どうぞお楽しみに


さて、終演後佐渡さんはもう1本の収録を控えお忙しく、立ち話だけで一緒に写真は撮れなかったのですが(残念)、それ以外でとても良い写真が撮れたので、紹介したいと思います(許可了承済み)。

今回のために「第九」を弦楽四重奏用にアレンジしてくださった、お馴染みの
「鬼才」青島広志先生と、トークゲストのピーコさんと撮っていただきました〜


左より、田尻さん、大谷さん、青島先生、わたくし、ピーコさん、青木さん。


ピーコさんと談笑のひととき。

いやぁ、それにしても、なんともスペシャルな体験をさせていただきました。
だって、子供の頃から観てた番組ですもん。
人生なにがあるか分からない。
本当に感謝感謝です


その後、終わって真っ直ぐ家に直行 
緊張が解け、急にグッタリと疲れが・・・

でも、オペラシティーで弾き終わった12時間後には(つまり今朝には)、我々は山梨行きの電車に乗っておりまして、今日は東響の山梨・都留公演でした。
朝からゲネプロ、昼本番で、リムスキー・コルサコフの「シェヘラザード」など。
またまた大谷さんは大ソロ、僕も中(?)ソロを担当
昨日の疲れはやっぱり抜けきれてないけど、美しく大きな富士山を間近で見れて、感激しながら頑張りました。

さ、またオケの日々が始まります


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ライヴ&お知らせ。

January 21 [Thu], 2010, 14:02
さぁブログでも書くかって時に、よりによってサーバーの長期メンテナンスがありまして・・・で、ご無沙汰

16日のライヴ「響宴〜オトノウタゲ〜Vol.1」はなんとか無事に終わりました

トリオの要であるピアニストの急病という非常事態も、ピアノの関藤麻衣子さん&我らが東響のヴァイオリニスト木村正貴さんという助っ人を得て乗り切れました。



清水君の曲をたくさん演奏しましたが、急遽シンセの打ち込みを使ったり、僕がメロディーを弾いて清水君がピアノを弾いたり、挙句の果てには、それぞれのソロコーナーを作り、僕がバッハを弾いたり清水君がピアノの弾き語りをしたりと、なかなかの綱渡り(笑)。
でも、皆様に温かく見守って頂いて、良いライヴになったんじゃないかな〜と思います。
ありがとうございました

清水氏とは今後もまた活動していくつもりなので、Vol.2をお楽しみに


で、その翌日。
僕は静岡県にいました。

なかなか渋い木の駅舎です。

こちらでは、12人の弦楽合奏による子供のためのコンサートに参加してきましたが、これがまぁ超豪華メンバーでして、そんな方々との共演はとっても新鮮で刺激的でした
チェロの三宅さんとは、飲み会以外でお会いするのは始めてで(笑)、2人でとても楽しく演奏させて頂きました。
実は、三宅さんもインディアナに留学されたということで、いわゆる同じ門下の大先輩です。
なんだか「同じ釜の飯を食った感」があって、嬉しかった


さて、ここでひとつお知らせです

ただ今東響が新国立劇場でバレエ「白鳥の湖」をひたすら毎日頑張っているこの間に(僕はお休みなので)、なんと「題名のない音楽会」に出演させていただく事になりました。

まぁ細かい事はまた書きますが、オケではなく、大谷康子弦楽四重奏団としての出演です。
収録は早くもあさっての23日(放送日は大分先)
オペラシティコンサートホールの大舞台でのカルテット、テレビ出演など、なんかドキドキすることばかりですが、せっかく頂いた貴重な機会なので、楽しんで演奏してきます
佐渡さんとの再会も楽しみです。


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ゾロ目。

January 15 [Fri], 2010, 22:31
そんなわけで、本日また一つ歳を取りました。
ゾロ目かぁ・・・

気分は20代、いや10代の頃から変わってないつもりなんだけど、もうすっかりオトナの歳ですな
いつまでも若々しくありたい反面、精神的には大人じゃなきゃね、とも思います。
とにもかくにも、無事にここまで育った事に感謝。
これからも頑張ります


さて、明日に迫ったライヴ in Art Café Friends 恵比寿

ピアニストの出場停止(インフルエンザで)という超緊急事態で、予定していたプログラムの半分は変更を余儀なくされ、なかなかギリギリなライヴになってしまうと思いますが、中止にしないでなんとかやりたいという僕らの気持ち+助っ人さんの力を借りて、2時間のライヴを精一杯やり遂げたいと思います。

まぁ僕はチェロ弾くだけなんだけど、清水くんの方はヴァイオリンだけじゃなくて、急遽ピアノも弾くし歌うし、構成考えたり曲のアレンジやり直したり、それはそれは大変

ところで、この清水泰明氏
もちろん、東響の2ndヴァイオリン首席奏者として活躍中なんだけど、とっても面白い人。
ポップスヴァイオリニストとして既に2枚のCDを出し、その作品たちだけじゃなく、例えばドラマ主題歌にもなった小柳ゆきの大ヒットシングル「Remain〜心の鍵〜」を作るなど、作曲家としてもとっても素晴らしい
そしてピアノも弾いて歌っちゃう。
しかも僕よりも細い(ホントです)。
そんな彼とのライヴは明日夜19:30〜、予約無しの飛び込み大歓迎です。
ご来場お待ちしています

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プロフィール
  • 名前:西谷牧人(にしやまきと)
  • ■職業 チェリスト (チェロを弾くひと)
    ■略歴 松本(長野県)生まれの奈良育ち。県立奈良高校→東京芸大(大学院も)→アメリカ・インディアナ大学に留学→2005年夏帰国、9月より新設の兵庫PACオケに入団→2008年4月より東京交響楽団の首席チェロ奏者。

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