みんなありがとう☆ 

June 14 [Thu], 2007, 22:25
2005年8月20日に日本を発ち、翌2006年6月22日に帰国したマキえもん。その後ブログの更新に1年もかけてしまいました。これが最後の記事です。

10ヶ月間のアメリカ滞在中、辛いこと、苦しいこともたくさんあったけど、多くの人に支えられて無事インターンシップを修了することができました

まずは、この人たちなしにマキえもんの留学は語れない、オフィスのみんな。ボスのメアリーは『口は出しても手は出さない』。問題が起こったときも、親身に相談に乗ってくれるしアドバイスもいっぱいくれるけど、極力手助けは避けます。「とりあえず自分でやってみなさい。でも、どうしようもないときはいつでも私を呼びなさい。」ホストファミリーとうまくいかなくて泣きそうだったとき、メアリーのハグで癒されました パートのおばちゃん、ペギーは、メアリーとは正反対。なんでもかんでも心配して、手取り足取り教えてくれました。彼女は日本への留学派遣業務を担当していたので、一緒に働くことも多かったな。そして、ルーマニアからのインターン、ロレダナ。アメリカに馴染めず、予定より早く帰国してしまいました。ルーマニアで幸せに暮らしてるといいな。写真はクリスマスカード用に撮影したもの。左からマキえもん、メアリー、ロレダナ、ペギーです

こちらはメアリーと同居している娘さん・ケリーの家族。ケリー&デニス夫妻にお兄ちゃんのカイノアと弟のケアラ、そして末っ子のレクサ。毎週月曜日のゴスペルの練習日には、家に帰る時間がないので、いつも夕飯をお呼ばれしていました 私が行く日はなぜかメキシカンフードが多かったケリー一家。私もメキシカンは大好きだし、日本ではあまり食べられないのよ、って話したら、お土産にインスタントのメキシカンフードとレシピ本をいただきました。まだ作ってないけど…。レクサ、ケアラと一緒にハロウィーンの仮装をしたり、カイノアの中学校の授業で日本文化を紹介したりもしました。ケリーと「男性ストリップショー」のショーに行ったこともありましたねぇ。私の2番目のホストファミリーです

本当のホストファミリーの写真がないんだな… ホストファーザーが病気で自分の寝室からあまり出てこず、ホストマザーも寝室でファーザーと過ごしていたし、2人は食事も寝室で撮ることが多かったので、あんまり一緒に行動することがなかったのです。お兄さんもいたけど、警察学校の授業が大変で遊べなかったし。最後の方でファーザーと誤解からケンカになって口をきいてもらえなくなってしまいました ホストマザーとは仲良くしてたけど、筆不精な人なので帰国してから何度か手紙・メールを出したけど返事なし。淋しいことです そんなわけで、ブログにはファミリー代表でバディー(Buddy=仲間)君にご出演いただきます。怪我で毛を剃られてしまい、フライドチキン足になったときの記念写真です。

アメリカ滞在中の一番の思い出はなんといってもゴスペルクラブ「ウィングス・オブ・グローリー(Wings of Glory=栄光の翼)」でしょう 友達を作るためにもサークルみたいなのに入りたいな、音楽関係がいいな、教会の聖歌隊とかどうかな、なんて思っていたけど、まさかゴスペルクラブに入るとは夢にも思っていませんでした。メンバーは年配の人ばっかりだったけど、かわいがってもらえました。滞在中に録音したCDが、一年経ってやっと出来上がって送られてきました。なかなかいいできです。ジャケット写真、歌手リストには私も載っています。マキえもん、歌手デビュー CDと一緒に楽譜も何枚か送られてきました。今度行くときまでに自主練習しろってことか?

そしてそして。この人を忘れるわけにはいきません 同じ町でインターンをしていた日本人、Yちゃん。週末にランチをしたり、一緒に貧乏旅行をしたり、日本人同士でしかわかり合えない悩みを相談したり、将来のことを語り合ったり…。ホストファミリーとのことで悩んでいたときに「何でも話して」って言ってくれて嬉しかったなぁ 面白い文化の違いを発見して、2人で大笑いしたこともありました。性格は全然違う2人だったけど、だからこそ支え合い、補い合ってやってこられたのかな。Yちゃんは今、故郷の長崎にいます。ときどき電話やメールで近況を報告し合います。なかなか会えないけど、いつかまた一緒に貧乏旅行がしたいな 写真はラスベガスへ行ったとき、仲良くなったバスドライバー&ツアーガイドの「おっちゃん」と一緒に撮ったものです。

留学を通して出会った人たちだけでなく、他にも大勢の人に支えられていました。出発前に応援してくれた友達、日本から遊びに来てくれた友達、歓迎してくれたアメリカ在住の友達。そして、ポイッと放り出してくれた…、じゃなかった、快く送り出してくれた両親に感謝しています

最後に、近況報告。マキえもんは、帰国後地元で国際交流を促進する仕事をしています。語学講座や、外国文化を紹介するイベントを実施したり、語学ボランティアのコーディネートをしたり、在日外国人のサポートをしたりするお仕事です。実家から自転車で10分、歩いても15分。健康のため、毎日歩いております 職場の人間関係にも恵まれ、楽しく働いています。これからも留学経験を活かして頑張ります

予定外に更新に時間がかかってしまいましたが、みなさんお付き合いありがとうございました

アメリカの首都:ワシントンDC 

May 27 [Sun], 2007, 22:57
ニューヨークからワシントンDCへの日帰りツアーに参加しました。

ツアーといっても、ツアーバスに乗るのはDCに着いてから。NY−DC間の移動は自分たちで。NYのペンシルバニア駅(Pennsylvania Station)、通称ペンステーションから、DCのユニオン駅(Union Station)までアムトラック(Amtrak)で列車の旅。アメリカ鉄道の旅といえばアムトラック。憧れてました。でも、列車の中では熟睡してました…。

まずは歩いて国会議事堂(United States Capitol)へ。ワシントンDCはこの議事堂を中心に作られた都市で、ここが全ての基点となっているそうです。なので住所に番地がありません。



アメリカは、各州が自治権を持っていて、ここは全州を統括する連邦政府の議会のための議事堂です。DCはどの州にも属さない、連邦政府直轄の地区で、住民のほとんどが公務員や弁護士などというとっても知的な町です。正式名称は「Washington, District of Columbia」、ワシントン・コロンビア特別行政区。コロンビアとはアメリカ合衆国の古い呼び名で、アメリカ大陸の発見者コロンブスに由来するそうです。シアトルのあるワシントン州とは全く別ですので、お間違えのないように。

ここからはバスに乗ってDCの名所を見学。前半はバスの中から各国の大使館が並ぶ通りや、歴史的な建物などを見て回りました。ホワイトハウスが座席とは反対側でしかも遠かったのでよく見えなかったのが残念…。

バスから降りて見学した場所をいくつか紹介します。

まずはワシントン記念塔(Washington Monument)。アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの偉業を称える塔です。高さ約170メートルで、石造建築物としては世界一だそうです。DCではこの美しい塔をどこからでも見られるように、高い建物を建ててはいけないそうです。ちなみに、映画「フォレストガンプ」で主人公のフォレストと幼馴染のジェニーはここで感動の再会をします。フォレストを見つけたジェニーが、この池をジャブジャブと渡ってきて、二人は池の中で抱き合うのです。



ワシントン記念塔から池を挟んで向かい側にあるのがリンカーン記念館(Lincoln Memorial)。こちらにおられるのは第16代大統領アブラハム・リンカーンです。この像はテレビなどで何度も見たことがあるので、実物を見たときはちょっと感動しました。



こちらはアーリントン国立墓地(Arlington National Cemetery)。国民的英雄や、アメリカ建国以来の数々の戦争で亡くなった人々がここで眠っています。26万人以上の人が埋葬されているとか。写真は第1、2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争などで身元の確認ができなかった戦死者のための墓石「無名戦士の墓(Tomb of Unknowns)」。この墓地では今も墓石が増え続けていて、それは2001年のテロの後、イラクなどで亡くなった兵士のお墓だそうです。



ここも戦争の史跡です。最近話題の硫黄島記念碑(Iwo Jima Memorial)。第2次世界大戦中にアメリカ・日本、両軍に大量の死者を出した硫黄島の決戦で、日本軍を倒したアメリカ海兵隊員達が、島に占領を象徴する国旗を掲げている場面です。話題になった映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』のポスターになってましたね。私は戦争映画が苦手なので見てません。見た人がいたら、ぜひ感想聞かせてください。

アート in NY 

May 06 [Sun], 2007, 15:46
ニューヨークには世界的な規模のものやユニークなテーマを持つものなど様々な博物館や美術館があります。というわけで、美術館めぐりをしてきました。

まず最初に行ったのはホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)。アメリカ人アーティストによる作品のみを収蔵している美術館です。でも残念ながら改装中で入れませんでした…。ショック…。

気を取り直してモマ(MoMA)こと近代美術館(The Museum of Modern Art)へ。2004年にリニューアルオープンしたばかりのきれいな建物は、日本人建築家の設計だそうです。ピカソ、ゴッホ、モネなど、美術に疎いマキえもんでも知っている作品がたくさんありました。家電や家具のデザインのコーナーもありました。「あ、これいいな」と思った作品は日本製のものが多くて、日本の技術の良さを再確認しました。

上の二つの美術館とは別の日にメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)にも行きました。イギリスの大英博物館、フランスのルーブル美術館と並ぶ世界3大ミュージアムの一つです。ガイドブックには「3日あっても回りきれない」と書いてありましたが、まったくその通り!1日中いたけれど、全部は回れませんでした。お手洗いに行くのにも迷子になりそうな巨大な美術館でした。日本語の解説テープを聞きながら鑑賞していたけれど、全部聞いてたら日が暮れる、ということで途中からはよっぽど気になる作品以外は解説を聞かなくなりました。年代や地域、作風のジャンルに分かれて展示されていて、エジプト文明の再現や、楽器の歴史の展示が面白かったです。日本美術のコーナーが改装中で入れなかったのが残念。

ニューヨークに美術館と同じくらいたくさんあるのが劇場。ブロードウェイミュージカルを見にいってきました。Yちゃんと私で、一つずつ見たいミュージカルを選びました。Yちゃんが選んだのは「シカゴ(Chicago)」、私が選んだのは「ライオンキング(The Lion King)」です。両方映画になっているので見たことのある人もいるのでは?「シカゴ」はしっとりセクシーな大人のミュージカル、「ライオンキング」は音楽も舞台装置も壮大なミュージカルでした。今回はメジャーな演目を選んだけれど、オフブロードウェイ(ブロードウェイ劇場街から外れたエリアにある中小劇場の舞台)でやっているものも面白そうでした。また見にいきたいな。

実は、「ライオンキング」のチケットの手配で一騒動あったんです。事前にインターネットで予約したんですが、日付を間違って先に予約していた「シカゴ」とかぶってしまったのです。代金をクレジットカードから引き落とされるようにしていたので、慌ててチケット会社に電話。でも、なかなか繋がらないし、繋がったと思ったら今度は電話口で長々と待たされたり…。担当の人は外国からの移民なのか英語が訛っていて聞き取りにくいし、向こうも私の日本語訛りの英語をちゃんと聞き取ってくれない…。「よっぽどの時は呼んでね」というボスが隣の部屋で聞き耳を立てているのを感じながら(ボスは直接助けることは極力避けていました。いつもアドバイス&見守り)、必死に喋って無事問題を解決しました。私ってすごい!(←立ち直りが早いのがマキえもんの長所)

おまけ:「ライオンキング」の劇場に向かっていたら、高級ホテルの前に人がいっぱい集まっているのを発見。何?何があるの?とその辺の人に尋ねたら、「なんだかわからないけどセレブが来るらしい。」 セレブ?セレブって誰?すると別の人が「スティービー・ワンダーらしいよ。」 ス、ス、スティービー・ワンダー!? え〜、マジで? 本当かどうかわからないけど、ミュージカルが始まるまで時間があったので待ってみることにしました。すると、現れました!スティービー・ワンダー! リムジンで乗りつけるのかと思ってたら、車はどこかに停めてきたらしく、ふらっと歩いてきました。黒い長ランみたいなスーツを着て、同じく黒ずくめのボディーガードに付き添われて。この日はトニー賞(アメリカ演劇界の最高の賞)の授賞式だったようです。ホテルの入り口でインタビューを受けていたので、前の人たちの頭の上から写真を撮ってみました。カメラの画面を見ずに撮ったので、後姿と微妙な横顔しか撮れてません。髪の毛にいっぱいビーズがついてるのが彼です。わかるでしょうか…?

街へ繰り出せ! in NY 

April 29 [Sun], 2007, 21:45
ニューヨーク滞在2日目以降は、自分たちで地下鉄を駆使して行動していました。

アメリカの公共交通機関は不便なイメージがあるのですが、ニューヨークの地下鉄はとっても便利でした。一回の乗車が2ドルで、改札さえ出なければ、何度も乗り換えてどこまでも行けます。だから降りる駅を間違えて行き過ぎてしまっても(はい、間違えました)、次の駅で降りて反対側のホームに行って逆方向の電車に乗って戻ればOK。地下鉄路線図を持っていれば乗換えも簡単で、思っていたよりもかなりスムーズに行動できました。

というわけで、行動開始。まず最初は、20以上の高層ビルが立ち並ぶロックフェラーセンター(Rockefeller Center)へ。「ホーム・アローン」などの映画に出てくるクリスマスツリーとアイススケートリンクがある場所です。ツリーは一度見てみたいと思ってるんですが、今回は夏だったので見れませんでした。でも、ニューヨークの冬は寒そうだから、寒がりのマキえもんは一生見にいかないかも。

ロックフェラーセンターの一画にあるのが、ラジオ・シティ・ミュージック・ホール(Radio City Music Hall)。1930年代から数々のショーが繰り広げられてきた伝統のある劇場です。ステージの裏を見せてもらえる見学ツアーもあるそうですが、残念ながら中には入りませんでした。


続いては、自由の女神と並びニューヨークの顔となっているエンパイア・ステート・ビルディング(The Empire State Building)。地上381m(塔の左記までは443m)で、ワールド・トレード・センターのツインビル崩壊後、ニューヨークで一番高い建物になりました。86階(320m)の展望台から見下ろしたニューヨークは、超高層ビルが積み木のように並んでいます。
     

余談ですが、マキえもんの住む京都では、景観を守るためにビルの高さに制限があります。そのせいか、ニューヨークのような都会にいるとクラクラして上を見上げられません。っていうか、ニューヨークまで行かなくても大阪で充分クラクラしてますが…。

最後はブロードウェイ劇場街の中心、タイムズスクエア(Times Square)です。数多くの劇場のほかにホテル、レストランなどがあります。タイムズスクエアの印象は「看板がいっぱ〜い!」です。でっかい看板や、ネオンでキラキラした看板などなど、圧倒されてしまいました。タイムズスクエアの名前の由来は大手新聞社ニューヨークタイムズの本社があったからだそうです。その本社ビルは他の場所に移ってしまったけれど、その名前はその後もずっと残っています。

バスツアー in ニューヨーク 

March 24 [Sat], 2007, 23:28
シアトルの次は、2週間遅れでインターンシップを修了した旅仲間のYちゃんと合流して、ニューヨークに行ってきました。


フロリダで迷子になってまで行った場所が大したところではなかった、という経験を活かして、一日目はツアーバスに乗って主な観光地を見学、その後気に入った場所には自分たちでもう一度行こう、ということになりました。

まずはツアーバスの窓からニューヨークの町並みをパチリ。高層ビル、黄色のタクシー、大勢の歩行者。ニューヨークって感じですね。


チャイナタウンやリトルイタリー、ファイナンシャル・ディストリクト、ハーレムなどを窓から見学。ガイドのおばさんはイタリア系なのか、リトルイタリーのことは絶賛してるのに、チャイナタウンのことはあまりコメントせず…。「ラブリー」を連発するので「ラブリーさん」と名づけました。はい、そのままです。

第一目的地はバッテリーパーク。ここから自由の女神の立っているリバティ島へのフェリーが出ています。女神像の台座には博物館、像の冠の部分はなんと展望台になっています。でも、残念ながら私たちが乗ったフェリーは島へ行くものではなく、像の近くまでいって戻るだけのもの。それでも充分見応えがありました。下の写真はフェリーから見たマンハッタンです。


この自由の女神の冠の形をしたヘアバンドのようなものがニューヨークの定番のお土産らしく、観光地のいたるところに「女神もどき」が大勢いました。

続いては国際連合本部へ。ここでは中を見学できるツアーに参加しました。ツアーガイドはいろんな国出身のスタッフで、民族衣装を着ている人もいました。私達のグループの担当の人は韓国の人…だったかな。こういう仕事も面白そうだな〜、と思いながら説明を聞いてました。まぁ、社会問題や政治があまり得意でないマキえもんには無理でしょう。写真の会議室は、ニュースで「国連で会議が…」というときによく映ります。帰国後しばらくはテレビで国連ビルが出てくるたびに「ここに行った!」と叫んでは、家族にうるさがられてました。国連ビルでは、ギフトショップと郵便局があって、ここで絵葉書を買って、ここでしか買えない国連独自の切手を貼って出すことができます。Yちゃんはお兄さんのお土産に切手セットを購入。私は絵葉書だけ買いました。

最後は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロで倒壊したワールド・トレード・センター(WTC)の跡地、グラウンド・ゼロに行きました。高層ビルが立ち並ぶ中にぽっかりと開いた何もない空間。復興のための工事が行われていて、見かけはただの工事現場です。「グラウンド・ゼロ」とは「爆心地」という意味。特に、核爆弾の爆心地に使われます。WTCの崩壊は核兵器が原因ではないけれど、跡地が広島の原爆ドームを連想させることから、報道の過程で「グラウンド・ゼロ」と呼ぶ事がアメリカで定着したそうです。今では大勢の人が訪れる観光地のようになっています。原爆ドームのように、ここに来た人たちが平和や命の大切さを学べるような場所になればいいと思います。実際にはあのテロをきっかけに起こった争いが今も続いているのですが…。

ここから出して〜!!! 

March 22 [Thu], 2007, 16:12
ワシントン州は自然がいっぱい。だから観光地もアウトドアっぽいところが多い。それは前にも書きました。でも、こんなところに連れて行かれるとは思いもしなかった!

前日Aバートさんに「明日は洞窟を見にいくよ」と言われたとき、私とS久保さんは手すり越しに鍾乳石を見るようなものを想像していました。もちろんその洞窟は足下が見えるようにライトがついていて・・・。そんな私達の横で荷造りに励むAバートさん。登山をする可能ような靴、厚手のジャケット、懐中電灯まで・・・?

連れてこられた洞窟は、想像していたものとは全く違いました。まず、崖か何かに横向けに開いているとばかり思っていた入り口が、なんと地面に開いてました。階段を下りた先は真っ暗・・・。


このエイプ・ケイブ(Ape Cave)は、ワシントン州南西部のセントへレンズ山(Mount St. Helens)の火山活動によってできた洞窟です。全長約4000mもあって、アメリカで3番目に長いそうです。

入り口からはローワー・ケイブ(Lower Cave)とアッパー・ケイブ(Upper Cave)に分かれていました。表示によるとローワー・ケイブは1200mで往復1時間くらい、アッパー・ケイブは2100mで2時間半くらいで反対側に抜けられます。私達はアッパー・ケイブを探検することにしました。

中はこんな感じです。左端がほんのり明るいのは、Aバートさんが懐中電灯で照らしているから。足下には大きな岩がゴロゴロ。溶岩が固まってできた岩です。この岩を時にはよじ登って乗り越えながら、暗闇の中を歩きました。2mくらいの垂直の岩壁を登ったりもしました。「もう半分は来たかな」と思ってたら向こう側から歩いてきた人(本格的な登山っぽい服を着てた)に「あと3分の2くらいだよ」と言われたり、明るいところに出て「こんどこそ出口!」と思ったら頭上の岩の裂け目から光が差し込んでいるだけだったり。もう一生ここから出れず、しかもだれにも発見されなかったらどうしよう?この中にいる間に土砂崩れがあって生き埋めになるかも?など、不安が頭をよぎります。不安な気持ちをまぎらわすために「こんな場所だなんて聞いてないよ〜」とAバートさんを責めながら歩くマキえもんとS久保さん。

そして、そして、ついに本物の出口が…。この出口もやっぱり地面に開いてました。そこへ上るハシゴはほぼ垂直に伸びています。

上から見るとこんな感じ。生きて戻れてよかった、よかった。

そして、ドイツへ… 

March 12 [Mon], 2007, 22:32
「ツインピークス(TWIN PEAKS)」って見たことありますか?アメリカで1980〜1990年代に人気があったテレビドラマです。ちなみに私も見たことありません・・・。
ここはその「ツインピークス」の舞台になったスノークァルミー(Snoqualmie)という町にある、その名もスノークァルミー滝(Snoqualmie Falls)です。シアトルから車で1時間足らずだったかな。私は聞いたことがなかったけれど、大勢の観光客がいました。
     
この写真は展望台から滝を見下ろしたところです。滝の高さは約80メートル。滝つぼの近くまで降りることのできる道があるみたいだったけど、私達は上から見下ろすだけ。だって降りるのはいいけど、登ってくるのは大変そうだし。上から見るだけでもなかなか迫力のある大きな滝でした。左上の建物はサリッシュ・ロッジ(Salish Lodge)という高級ホテルで、ここでもドラマの撮影が行われたそうです。

スノークァルミー滝から更に車で1時間ほど。ドイツにやってきました!
     
というのは、もちろんウソ。ここはドイツのババリア(バイエルン)地方を真似た町、レベンワース(Leavenworth)。かわいい建物、それを囲む緑の山、そして真っ青な空。いや〜、なんとも素敵な町でした。ジャーマンソーセージもおいしかった。5月にはドイツの民族ダンスが見られるようなお祭があったそうだけど、残念ながら私たちが行ったのは6月でした。クリスマスシーズンには町中がデコレーションされてサンタクロースが観光客を迎えてくれるそうです。きっときれいなんだろうなぁ。S久保さん、今度は12月に遊びに行くので、またレベンワースに連れて行ってね!

絶景!オリンピック国立公園 

March 09 [Fri], 2007, 22:23
久々のブログ更新です!6月のネタを次の年の3月に書くという…。正直、記憶もあやふやです。でも、なんとか最後まで旅の記録を続けようと思います。

カリフォルニアでのインターンシップを終えて、ミズーリ、テキサスと友達に会う旅をしてきたマキえもん。次なる目的地はワシントン州シアトルです。ここには、昨年9月にアメリカ人のAバートさんと結婚した大学時代からの親友S久保さんがいます。2人の結婚式以来9ヶ月ぶりの再会です。

ワシントン州は自然がいっぱい!9月にはレーニア山国立公園(Mt. Rainier National Park)へ連れて行ってもらいました。今回はオリンピック国立公園(Olympic National Park)へ。世界遺産にも登録されている絶景の山。でも、雨の多いワシントン州でも特に天気の変わりやすい場所だとか。しかも雨女S久保さんと一緒だなんて…。と心配しましたが、ハリケーン・リッジ(Hurricane Ridge)というビジター・センターに着いたときは少し雲はあったものの美しい山々を見ることができました。

と思ったのも束の間、あっという間に霧が出て、何も見えなくなってしまいました。


続いては、ある名もない滝へ車で移動。いや、名前はあった。忘れただけ。というわけで、アルバムを作ろうと思って大事にとってあるガイドマップを半年振りに引っ張り出したマキえもん。あ、あった!メリメア滝(Marymere Falls)、だったと思う。そうだよね、S久保さん?


駐車場からその滝まではハイキングコースになっていました。往復1時間半近くかかったかな?ちょっとした運動でした。森の中なのでマイナスイオンもたっぷり。こんな丸太橋もありました。橋の上の2人が見えるでしょうか?


おまけ:ワシントン名物・巨大ナメクジ。比較対照はS久保さんの人差し指です。

懐かしのテキサスへ 

November 04 [Sat], 2006, 22:47
ミズーリ州の次は、テキサス州の友達のところへ。マキえもんは、1999年8月から2000年の5月まで、テキサス州のデントンという町にあるノーステキサス大学(University of North Texas = UNT)に留学していました。今回訪問したWちゃんはそのときからの友達です。昨年12月に偶然にも同じ週にラスベガスに行くことがわかり現地で再会した、あのWちゃんです。Wちゃん、お世話になりました。

まずはお料理が得意なWちゃんの手料理をご馳走になりました。1年間ジャンクフード好きのホストファミリーと暮らしていたマキえもんは、Wちゃんの手料理が楽しみで楽しみで…。期待通り、いやいや期待以上に豪華かつヘルシーなメニューが用意されていました。とくに煮物は涙が出そうにおいしかったです。Wちゃんのブログでおなじみのお友達にも会えたし、みんなの間で流行っている癖になりそうに辛いアジアのインスタントラーメンもいただきました。その他ショッピングやお食事にも連れて行っていただきまして…。みなさん、本当にありがとうございました。

懐かしのUNTにも行ってきました!さすがに6年も経ってるとちょっと様子が変わってましたね。しかも夏休みに入っていたので、人が少なくて淋しげでした…。

私はこんな大学で学んでいました。


大学のシンボル、イーグル。アメリカの大学にはシンボルがいます。大学1回生の時に1ヶ月の語学研修をしたワシントン州立大学のシンボルはクーガー(アメリカライオン)でした。


大学の真ん中にあった建物。目印にしてました。


住んでいた女子学生寮クラムリーホール。6年前にはなかった食堂ができてました。


むしろこっちに住んでいたかも。毎日遅くまで勉強していた図書館。


よく遊びにいったショッピングセンター。同じ日本の大学から留学していた仲間とは、車がなかったのでいつもバスで行けるこのショッピングセンターとその近くのボーリング場で遊んでいました。近くに新しく大きなショッピングセンターがらしく、お客さんも少なく、空き店舗も多く、寂れてしまっていました・・・。

UNTで一緒だったみんな、元気ですか?また集まりたいね。9月に帰国したWちゃんもぜひご参加を!

ミズーリ州のホストファミリー 

October 28 [Sat], 2006, 23:48
4ヶ月ぶりの更新です!ずいぶん経っちゃったし、更新しても誰も見てくれないかも…、なんて思ったりもしてるんですが、「終わりよければ全てよし。じゃあ、終わらなかったら全部ダメ?」ってことで、旅日記を最後まで書くことにしました。でも、4ヶ月も前なのであんまり覚えてなかったりもします。ご了承ください。

5月末にインターンシップを終えたマキえもんは、帰国前にアメリカに居る友達の家を渡り歩きました。第一目的地は、1月にも遊びにいったミズーリ州のホストファミリーの家。友達のそのまた友達の紹介で知り合ったのに、気がつけば私が一番入り浸りで、これが5回目の訪問です。

ミズーリで一番楽しみなのは、ホストピアレンツのお孫さん、クリス(12歳)とライアン(7歳)と遊ぶこと。クリスは初めて会った6歳の頃は人懐っこかったのに、最近はとってもシャイです。でも成績優秀、スポーツ万能で、私にとっては「自慢の甥っ子」的存在。ライアンとは庭(すごく広い)でサッカーやバスケをしました。いつもお兄ちゃんとやって負けてるので、私に勝てて嬉しそうでした。写真はバスケでシュートを決めるライアンです。


ミズーリ州にはあまり観光地はなくて、有名なのはカンザスシティーとセントルイスくらい。今回はホストシスターにカンザスシティーに連れて行ってもらいました。カントリー・クラブ・プラザというショッピングセンターに行ったのですが、後でガイドブックを見たら、1922年に造られた「アメリカ最古のショッピングセンター」なのだとか。ウィンドーショッピングだけでも楽しい、きれいな街並みでした。


カンザスシティーには噴水がたくさんあって、その数はローマに次いで世界第2位だそうです。大きすぎてなかなか写真に納まらないものから、ユニークなものまで、噴水めぐりを楽しみました。


今度はいつミズーリの家族に会えるでしょうか?また遊びにいきたいけれど、日本にもぜひ遊びに来てほしい。その日が今から楽しみです。
P R
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プロフィール/Profile
★名前/Name
  マキえもん/Makiemon
★出身地/Where is Makiemon from?
  京都府/Kyoto, Japan
★現住地/Where dese Makiemon live?
  アメリカ カリフォルニア州サンタローザ
  Santa Rosa, California, USA
★仕事/What does Makiemon do?
  アメリカの教育旅行社で研修中
  Intern at a non-profit exchange program
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