マニュアル 

November 20 [Fri], 2009, 0:41
化粧をする場合は明るい場所で、出来るだけ本番の照明と同じくらいの光量がある場所で行う。本番の舞台を想定し、普通の光量で少し濃いかな、くらいがちょうど良いのである。
 照明をあてるとピンクは色が飛ぶので、あまり有効でない。シャドウの色は男性は茶・グレー・黒。(それ以外の色は女性的になってしまう)女性は青・紫・茶・緑など、赤系を避ける。線で入れるより、ぼかしてつけると不自然さがなくなる。なお、青い照明の元で赤い色を使うと黒っぽく見えてしまうのでダンケンなどでゼラを入れる場合はメイクにも配慮する。
 口紅の色を赤っぽくすると唇が強調され、華やかさが増すが、口を開けて笑ったり表情を豊かにすると逆に口が強調されて怖くなるので茶系の口紅の方が良い。男性も唇の色が悪い人には口紅を勧める。(そうでない人はリップを塗るように)
 首の見える演者は首と顔の境がないように、また耳が出ている人には耳も塗るようにする。化粧をする際は事前に衣装を着て、首にタオルを巻いて衣装を汚さないようにして化粧をするようにする。事前に着替えておかないと、化粧をした後に着替えると衣装を汚すことにもなりかねないからである。
 チークは顔色を良く見せ、また影(シャドウ)を入れることですっきりとした顔立ちになる効果がある。顔色を良く見せるテクニックとして、頬だけでなく、顎、額にチーク(ピンクなど)を入れると良い。
 汗をかいて化粧が崩れた際はどうらんを塗りなおすとより濃くなってしまうので、粉おしろいやベビーパウダーなどで崩れた部分を押さえるようにする。時間が経つとアイシャドウやチークは顔になじんでくるので多少濃くても心配いらない。
 メイクはしたことによってその人の持ち味をよりいっそう引き出すことになる。良い印象で普段との違いを引き出すことで観客を非現実の一時へと導くことにつながるのだ。人形でなくとも顔は命なのである。メイク担当者は客観的に善し悪しの判断が出来て手直しの出来る上級生を何人か呼んでおくと良いだろう。一人で三十分の間に十何人もの手直しが出来るとは限らないので。
 駒場祭から演者自身になるだけ自分で出来るように最低限の手直しだけで自分の顔に責任を持たせる意識をさせよう。そうすると発表会本番までには計六回の経験を積み、それなりにできるようになる。(これ、実践済み)
 自分の顔の良さを引き出せるのは、自分であってほしい。そうすればたとえマジックショーだけでなくても自分の良さを知っている強みは何らかの形でプラスになるだろうから。
P R
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