
鮮やかな花が至る所にあって、
街にも村にもね、
男の人も耳のところに花をさしたりね、
お祈りのときに使うんだって、
お花をね、
お祈りが終わったら耳にさすんだって、
自然と一緒に暮らしている感じがとてもあたたかいなって思ったよ。
上の写真には三種類の花が飾ってあるけど、
真ん中の黄色がかったのが白檀の花。
香りがとてもよかった。
観光スポットもたくさん行ったよ。
海も夕焼けも、伝統的ダンスも段々畑もすばらしかった。
だけどやっぱりこの旅は、観光だけじゃなかったから、
連れてってくれたひいちゃんの大事な旅だったから、
全部の景色にもれなくエピソードがついてきた。
そしてひいちゃんが紹介してくれたたくさんのバリの人に、
とても歓迎されて、
その人懐っこい笑顔に抱きしめられて、
すばらしい出会いをいくつももらったよ。
決して騒がしくなく、穏やかに、でもひょうきんに笑うひとたち。
たんぼの真ん中できゅうりもらって、走りながら大笑いしたり、
おじさんがわたしとひいちゃんのために、
高い高いヤシの木に登って得意気にヤシの実をとってくれたり、
飼ってる豚や鶏や牛を見せてもらったり、
おうちの裏の、コーヒー豆の木やヤシの木や、カカオの木やバナナの木や、
マンゴーの木やマンゴスチンの木を、
順番に教えてくれたり。

私はインドネシア語がまったくわからないから、次にもし行く機会があれば、
ちょっとは話せるようになっていたいと思う。
ひいちゃんが話せて本当に助かったよ。
ひいちゃんはすごいよ。
私の自慢の親友です。
インドネシア語は耳に優しい音だったな。
コーヒーはコピっていうんだよ。
かわいい。

ねえひいちゃん、あの海も、この空も、
ここまで繋がってる、
いつかまた行こう、
もっとずっと大人になってからでもいいね、
その前に、
沖縄のシーサーに、バロンのおはなししてあげよ。