詰将棋解答選手権

April 01 [Sun], 2012, 0:09
4月最初は本館の定期更新の予定です。
表紙新題は、2012/03/08出題・本号作意発表の単騎詰の、表の方です。
片道なので、シンプルです。
1筋付近で、持銀の処理は苦労しましたが・・・。
裏と称した2012/03/08出題・本号作意発表の単騎詰は、往復龍鋸で(あ)の変化が成立するのがポイントですが、6二龍>7一龍>8二龍と、7二龍>7一龍>8二龍が同じ手数という事で変化が成立します。

詰将棋解答選手権のチャンピオン戦がありました。
問題の発表と答えを見るのが楽しみです。
解けないだろうが、少し考えてみるつもりです。
難しいだけの作品は、個人的にはどうでも良いのですが、かなりの構想作品が混じっているので魅力です。
個別の感想は、答えを鑑賞してあれば取上げたいです。

第406番続小駒の舞

作意は、 2012/04/25 へ(スクロール)
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2012/03/08 の作意(スクロール)

作意
6一と・同玉・5一歩成・6二玉・5二と・同玉・7二飛成・5一玉・4一歩成・同玉・6一龍・3二玉(あ)・5二龍・3一玉・2一歩成・同玉・4一龍・2二玉・1三歩成・同飛・5二龍・3一玉・6一龍・4二玉・7二龍・5一玉・7一龍・5二玉・8二龍・6三玉・6四と・同玉・6二龍・7四玉・7二龍・6四玉・6五歩・同玉・6三龍・7五玉・7三龍・6五玉・6六歩・同玉・6四龍・5七玉・4七と・同玉・6七龍・3八玉・3七龍・2九玉・2七龍 まで53手詰

(あ)4二玉は、6二龍・4一玉・3一歩成・同玉・7一龍以下9二銀を取られて早詰み。
7一龍の時に、5二玉の形で8二龍に6三玉と出来る形で逃げる必要があります。
3二玉に7二龍は、4一玉・7一龍・5二玉で不詰(1歩不足)です。
この形の時は、1三とを取って歩を増やさないと、8二龍・6三玉の形は、歩が足りない。

初級・中級・上級

March 26 [Mon], 2012, 0:32
詰将棋の難易度を手数で表す事は大抵は意味が無いです。
ただ手数をダイレクトに示すよりは、ややそれらしく感じるかもしれません。
「将棋世界誌」は、重なりを持った手数範囲を「初級・中級・上級」で表しています。
「詰パラ誌」では、
初級:ヨチヨチ・保育園・幼稚園
中級:表紙・ヤング
上級:詰棋校・作品展・デパート・その他
の表示です。

手数の短い詰棋校等と、中級の関係が微妙です。
3手詰が、10手台後半よりも難しい事は確かにあります。

たぶん新規読者向けの表示サービスなのでしょう。
ところで、本サイトは全て初級と中級の積もりですが、手数だけは上級はかなりあります。

第404番5手詰−11

第405番5手詰−12

作意は、 2012/04/19 へ(スクロール)
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2012/03/02 の作意(スクロール)

作意
399番
2二角成・同玉・3一龍・3三玉・2三銀成 まで5手詰

400番
1四飛・同銀・3四角成・同玉・3五金 まで5手詰

解答付き出題

March 20 [Tue], 2012, 0:54
雑誌等の掲載数を増やすには、解答付き出題を増やすのが良いでしょう。
これ自体は昔からありますが、大きく2つの理由でいやがる作者が居ます。
まずは、解答者の目が甘くなり不完全作が見落とす事が多いという説です。
昔は、結構現実的でしたが、コンピュータ検討が可能な現在はあまり関係はないでしょう。
もう一つは、解答者の感想が聞けないという事です。
採点して欲しい作者、解答者の短評が読みたい作者は、多いのでしょうか。

昔は、短評・解答付き出題もありましたが、多くは意味のない短評に思えました。
全ての作品が、評価や短評を必要とはしていないと個人的には思います。

第403番素描の舞

作意は、 2012/04/13 へ(スクロール)
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2012/02/25 の作意(スクロール)

作意
1三歩・1一玉・2一香成・同玉・3一香成・1一玉・2一成香・同玉・3二香成・1一玉・2二成香・同玉・3三歩成・1一玉・1二歩成・同玉・2三と直・1一玉・2二と まで19手詰

初登場

March 14 [Wed], 2012, 0:07
昔は、新人作家の初登場は1桁ものがほとんどでした。
理由は個別にあるのでしょうが、手数が長い作品はたいてい不完全だったのが私の場合です。
最近は、初登場作の手数はバラバラのようです。
超短編作からという人は、多くはないです。
コンピュータ検討とか、会合とか棋友とかの検討の助けがある事も影響はあると思っています。
ただ、手数の長さとレベルの問題は別で、全部が入選するとはいえない筈です。
新人作家コンクールが意外と人数が少なくて、しかも意外と手数が長いので状況が判らないです。
初登場作の枠は不足しているのか、足りているが対象者がすくないのか。
時代が変わったのでしょうか。

第402番無掛の舞


作意は、 2012/04/07 へ(スクロール)
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2012/02/19 の作意(スクロール)

作意
1四香・同玉:2六桂・1三玉・1四歩・1二玉・1三銀・同銀・同歩成・同玉・1四銀・1二玉・1三歩・2一玉・2二歩・同玉・3四桂・2一玉・2二香 まで19手詰

銀先銀歩とは、言いがたいか?。

「詰将棋会合」の作品展が増加

March 08 [Thu], 2012, 0:15
「詰将棋会合」の作品展は、過去からありましたが現在は数的に多くなっています。
同様に、詰棋校の不定期開催も増えています。
それぞれに、特徴や工夫を考えている・あるいは悩んでいるようです。
これらが増える伴って、元からあったコーナーが脱個性にさえ見えかねません。
勿論、個性に走らず地味にじっくりと続ける事には、意味は多いですし、何より一般投稿先は必要です。
ただ、作品展との同一作者の同一号の掲載は、可能なら避けたいが予備作方式でないと無理なのでしょう。

第401番単騎の舞


表と裏を作っている内の、裏の方です。(ヒントではないですが)

作意は、 2012/04/01 へ(スクロール)
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2012/02/13 の作意(スクロール)

作意
3二飛・同と・1一角・3一玉・2一飛・同玉・3三桂・1一玉・2一金 まで9手詰

敬称略

March 02 [Fri], 2012, 0:17
現在の「詰パラ」誌は作者名のみが標準で、一部に「作」が付いています。
昔は、「氏作」が付いていました。
途中で無くす事になりましたが、小説・詩・俳句等でも、敬称略が普通ですからそれに合わせるイメージだったと思っています。
現状の方がすっきりしています。
「名局ライブラリー」のみは、昔の作品の再録なのか今でも「氏作」が付いています。
ほんの少しは気になります。

一般誌や新聞等では、指将棋のプロ作品は、段の記載があります。
詰将棋も段はありますが、まだ普及していないので該当者が少ない為と思いますが、まだ詰将棋段の記載は、されていません。
そもそも、記載の有無のどちらが自然かは、意見は分かれる可能性はあります。

月初めは、本館の定期更新です。
本館も別館も新作は、手数もテーマもバラバラです。
2サイトで1セットの積もりです。
飛角図式は、その他に登録になります。

第399番5手詰−9

第400番5手詰−10


作意は、 2012/03/26 へ(スクロール)
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2012/02/07 の作意(スクロール)

作意
394番:2四金・2二玉・1三金・同玉・2二銀 まで5手詰
(続積木の舞)

395番:2四金・同歩・2二馬・同玉・3三飛成 まで5手詰

作と出題

February 25 [Sat], 2012, 0:07
現在は、専門誌・新聞を含めて、出題=作と考えて良いでしょう。
代作が全く無いかどうかは、知るよしもありません。
かなり昔は、出題もかなり有ったと思っています。
名義貸しとか代作ですが、作者と出題者間で共通認識と合意があれば、問題は無いのでしょう。
ただ、作者名の作品集と出題者名の作品集に、同一作が掲載されるのは興ざめでした。
しかし、代作者が盗作をしたというトラブルは幾つかあった様です。

明治時代に、新聞の先駆け的な万朝報に准名人・関根金治郎出題で詰将棋が掲載された事はかなり知られています。
内容はまさしく出題でした。
作と出題の差に気づく人は希でしょう。
後に阪田三吉が、自作で(関根と比較して自慢したとも言われています)新聞掲載した作品も残っています。
詰将棋の新聞掲載はこの頃からの縁です。

私が詰将棋作家デビューした頃にも、まだ出題が残っていました。
江戸時代の作品や作者不明のものですが、出題と言っても作者名を掲載しない事は不適と思いますが、当時はそのような認識はなかったのでしょう。

第398番続小駒の舞

作意は、 2012/03/20 へ(スクロール)
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2012/02/01 の作意(スクロール)

作意
2一金・1二玉・2二金・同と・2三銀・同銀・1一金・同玉・2一金・同と・同と・1二玉・2二と・同玉・3二歩成・1一玉・2二銀・1二玉・2一銀不成・1一玉・1二歩・同銀・2二と まで23手詰

最終手余詰(かなり問題)。

メディア掲載詰将棋は増えてる?減っている?

February 19 [Sun], 2012, 0:41
情報時代と言っても、個人が読むメディアは限られます。
ちなみに現在の私は、新聞は基本的に1誌のみで、地上波デジタル化以降は原則はテレビは観ない。
雑誌は、「詰将棋パラダイス」と「将棋世界」のみです。
それ以外は不定期か、たまたまです。

この状態で、2雑誌を除いた時の詰将棋といえば、単行本とネット掲載しかないです。
最近は、数独やパズルを多く見かけますが、詰将棋は少なめの印象です。
一部のメディアの印象では、あてにならないですが現状はどうでしょうか。

詰将棋もパズルも、目的外アイテムに属するでしょう。
無いとそのメディアは読まない事はないでしょうが・・、むしろ最初に何故掲載されたのかが興味があります。

第397番無掛の舞

作意は、 2012/03/14 へ(スクロール)
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2012/01/26 の作意(スクロール)

作意
2三銀成・1四玉・2四成銀・同玉・1四金・同玉・2三銀・2四玉・1四金 まで9手詰

「守備駒崩し」の非限定度

February 13 [Mon], 2012, 0:42
主として趣向作品、特に長編に「守備駒崩し」がしばしばあります。
代表的なのは、「メタ新世界」タイプの「と金崩し」です。
殆どが、取る順が非限定でときおり限定が混ざります。
この混ざるのがちょっと破調で厄介です。
ただ、非限定はやむを得ないと見る事が、一般的になっています。

逆に、限定されておれば加点要素になる傾向です。
これは、技術的に限定が困難・非限定があっても繰り返し回数優先の共通認識があるように思います。

それでは、短編で2枚剥がす時の順序が非限定ならば?となりますが、たぶん個々の作品で技術的に避けられないかどうかで判断される様に思います。

避けられる非限定は、「原則的に無くす事」が最初に存在するのでしょう。

第396番と歩の舞

作意は、 2012/03/08 へ(スクロール)
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2012/01/20 の作意(スクロール)

作意
2一飛・同玉・3三桂・同銀・1一飛・同玉・3三馬・2二金合(非限定)・2三桂・2一玉・3二銀・同金・1一馬 まで13手詰

「以遠打ち」の非限定度

February 07 [Tue], 2012, 0:39
詰将棋の花形のひとつに「遠打」があります。
また、かなり「限定打」も評価される事があります。

「遠打」には、限定の意味も持ってしまいがちです。

そこで、曖昧なのが「以遠打ち」です
非限定なのは確かですが、駒を置いてまで限定する価値があるのかは、一概に言えないです。
個々に判断するしかないでしょう。
意表の場所に「遠打」が登場・・ただし、2ヶ所の「以遠打ち」だったりもあります。
しかし、「以遠打ち」の名作もあります。
作図処理も、解図等の評価は個々にお任せでしょう。

簡素図では、限定の為の1枚が置きたくないのです。

第394番5手詰−7

続積木の舞の条件にも当てはまります。

第395番5手詰−8


作意は、 2012/03/02 へ(スクロール)
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2012/01/14 の作意(スクロール)

作意
1四桂・1一玉・1二歩・同玉・1三歩・1一玉・2一角成・同玉・2二歩・1一玉・3一飛成 まで11手詰

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