これからのレコーディングなど 

2007年05月31日(木) 0時52分

つい先日、ビューティフルハミングバードの2ndを録り終えました。
前作とは一味違う、ポップでカラフルなアルバムに仕上がったと思います。
夏にはツアーも?

去年参加した
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
のサントラが発売されます。
詳しくは、こちら。
http://www.funuke.com/html/introduction.html

「セカイイチ」のアルバムに二曲参加。Rhodes弾いてます。

エゴラッピンの中納良恵のソロアルバムに二曲参加。
現在アレンジ固め中。キャロキンをも思わせる、佳い曲!好い唄!

「りんごの子守唄」第3弾通称白盤、録音始まります。
今回は、解散後の四人のソロ作品から、デュエットでお送りします。

       **************************

ちなみに、マッタク話は変わりますが、
こないだお手伝いさせて頂いた、
cellenこと村瀬拓也くんのBBSに http://www.cellen.jp/

『一緒に行った友達がマヒトさんのこと、「あの人、絶対昔はバカだったんだよ。じゃなきゃあんなオーラ出せない。」ってかなり褒めてましたょ。褒めてるんですよ、これ。』

ってコメントがあって大爆笑させていただきました。

ガハハハハハハハハ!!

呉、長門にて  其の壱 

2006年06月22日(木) 3時29分

ちょいと時間がたってしまったが、
水戸くんツアーで広島、山口、博多と廻ってきた。

初日、ギターの澄田氏の実家に一泊。
呉の港が一望できる素晴らしいお家。
晩御飯も美味しく(かれの母上はもと家庭科の先生です)
朝、裏の段々畑を散策。
大林宣彦の映画さながらの風光明美さを堪能。
いいなあ、田舎があるって。
自分はかつて転校人生であちこちでくらしたが、基本的に東京っ子で、
実家も都内。
里帰り出来る人が羨ましい。

などと感慨に耽っていたら、
「浴衣姿でどなたがウロウロしてるかと思ったら藤原さんでしたか」
とお母さんに言われ、「肉を食べたらその4倍の野菜を食べねばなりません」との金言をいただき、おいとまする。
ライブの毎度、たいへんな量の食い物を差し入れてくれるお母さまなのだ。大感謝!

さて広島公演後、長門の水戸氏の実家へ。
何度かお世話になっているのだが、今回は素敵なオプションつきだった。
まず、FM長門の重鎮であるボンジ氏(彼はアンジーの名付け親でもあり
水戸氏の旧友。いつもツアーをサポートしてくれているのだ)
との絡みで急遽ラジオ出演が決定。
演奏したことはあるが、自分が放送でしゃべったり、
選曲したりなんてのは初めての経験。
そんなこともあろうかと(なんじゃそりゃ?)、持参したCDから曲を決めたり、喋る内容を考えたりで、早起きしてしまう。

ボンジ氏とパーソナリティーの女の子の助けで無事終了。
生放送でした!しかも一時間。まあ、半分は音楽かけてたけど。
たいへん面白かった。
昔から、憧れはあった。好きな曲かけて、なんとなく好みの話題を
漫然としゃべれるようなラジオ番組やれたら楽しいだろうなって。
もちろん、素人考えで漠然とイメージしてただけだが。

Wings「トゥモロウ]
YMO  「アブソリュートエゴダンス」
フランソワ−ズドルーベ「冒険者たち」
Everything Play 「ルールーモナムール」
湯川潮音「ツバメの唄」
水戸華之介「天国ホテル」

呉、長門にて 其の弐 

2006年06月22日(木) 3時08分
終了後、その足で乗ったタクシーの運転手氏が「フジワラプロですか?
今聞いてましたよ」
ビックリ、ロ−カル局とはいえこんなにも素早いリアクション!
ちなみに、「藤原プロの旅の途中で」というタイトルだったのだ。
藤原プロとは水戸氏がとあるライブ中に発案した呼称で、
フジワラ・プロブレム『藤原問題』の略である。
(この呼称の意味の詳細は省く)

その晩、水戸氏の母上に蛍の名所に連れていってもらう。
これが、たいへんなものだった。
壮観である。
真っ暗な、川沿いになん百とも知れない柔らかな光の点が線を引いたり、
微妙な曲線を描いたりしながらゆっくりと乱舞している!
それが、なん100メートルか続いているのです。

地元の水戸氏も初めてみた景色だとのことで、これは実際に見ないと
わからないだろうなあ....

次の日、なんだか移動中にその話がきっかけで曲でも書いてみれば
ということになり、車中でイメージを膨らませて、山口のダダというライブハウスのピアノで書いてしまった。
博多でのアンコールでは演奏する機会もつくってもらい、
FM長門では放送してくれたそうで、こういうことは嬉し楽しく感慨深い。
俳句でも詠み捨てるように曲が書ければ、というとカッコ良すぎるけど
ちょっと、そんな気分に酔えたかな。

さて、渋谷は7thフロアーで水戸氏のライブがあります。
10日、今週の土曜日。
お誘い合わせの上ぜひお越し下さい。
件の曲もやるかもよ..

?身辺雑記 

2006年05月28日(日) 23時01分
湯川潮音ミニアルバム「紫陽花の庭」録音終了、来月リリース。
今までとは若干違う彼女の顔が見える出来かと思います。
ポップですよ。
個人的には収録曲「ツバメの歌」がお気に入り。
素朴ながら、洒落た、キュートで素敵な楽曲。

ビートルズララバイカバ−集、「りんごの子守唄」第2弾、録音中です。
今回は青盤と称して、男性ボーカリストたちが好い味だしてます。
手前味噌ながら、前回の赤盤ともども世に数あるビートルズカバーアルバムの中でも独自の内容とスタンスを持った愛すべき一枚になるものと思いつつ作業しております。

ONE TONE アルバム録音に参加させていただくことになり、リハをしつつ
吉祥寺の夜を更かして呑んでおりますが、録音が実に楽しみです。
ノラオンナ女史のライブでギターの原口友也クンと御一緒したのがきっかけでした。
ONE TONEはVoの千夏ちゃんと友也クンの2人ユニット。
エバーグリーンなイノセントな音を奏でます。

月末からは水戸華乃介氏のツアーで博多など廻ってまいります。

さて、あした天気になあれ、ト言った気分。

梅雨は嫌いじゃないけど、あんまり降込まれると滅入ります。
今朝は道端で蝦蟇に遭遇。
紫陽花の上に蝸牛。
雨蛙をここ数年見てない。
田圃でおたまじやくしを掬いたいなあ。


クアトロ初日 

2006年03月07日(火) 15時21分

湯川潮音「WATARIDORI」ツアー初日、渋谷クアトロ。

今回のみの九人編成、
ステージが足の踏み場もない状態。
メンバーは、

Drms&MANDOLIN,鈴木惣一朗
AB,伊賀航
ウーリッツァー&celesta藤原マヒト
E&A GTR,影山敏彦
IRISH HARP&ACCO,吉野友加
FULUTE&SAX,ヤマカミヒトミ
VLN,末永千湖
VLA,中島久美
VO>R シオーネ。

お客さんもパンパン満員御礼で、
初日ならではの堅さはあったものの、
好い感じの演奏ができたと思います。
皆さんいろんな録音やトリローライブなどで
何度も御一緒してる音楽家なのですが、
潮音ライブで一同に介するのは始めて。

特に弦のお二人は東京公演のみの参加なのですが、
やっぱり生弦はいいなあ。
贅沢なアンサンブルを堪能できました。
とはいえ、中間部での友加さん、ヒットミー、シオーネ
三人だけのコーナーも簡素なゆえに素晴らしかった。

さて、
これから、名阪です。
手応えありの感じで行って参ります。
西の潮音ファンのみなさま、「WATARIDORI」乞う御期待!

如月日録 壱 

2006年02月23日(木) 15時43分
如月某日

巣鴨はさくら温泉にて、入浴。
¥1200にてサウナ露天風呂等設備充実しおり、満足。
ときわ食堂ふたたび。
ただし、本店定休日につき参道にもう一軒ある支店にて昼酒。
佇まいは近けれど、BGMにジャズなどかかりて、若干若作りか。
品数は本店より少なし。
やはり醍醐味は本店にありき。

如月日録 弐 

2006年02月23日(木) 15時24分
「ティコムーン」影山氏友加女史にお招ばれ。
餃子鍋など御馳走になる。
皮も女史の手作りにてもちもちっとした食感、
餡に干し蝦など入れたるが実に美味。
後に、つくねだんごのごとく丸めて食すも好しかな。
影山氏若かりし頃の秘蔵映像を、
氏の酔っ払いて居眠りせしあいだに内緒で観賞。
途中目覚めし氏は、はなはだ御機嫌ななめなりて友加女史ヲ責めたり。
申し訳なきことと思うも笑いとまらず。。

「美しき蜂鳥」録音も終盤。
すばらしき音盤になるを確信す。

吉祥寺マンダラ2にて野良女ライブ。
久方ぶりに、ベーシストとしての演奏。
堪能するには技程遠かりしといえども、実に楽しく過ごせたり。
駅前の立ち飲み屋にて打ち上げ。
もはや恒例となりしワントーン原口氏いじりも、
ノラ女史と二人、堂に入りたるものとなりき。
げに、原口氏は「ドM」なりしかと。

水戸華之介氏のアコースティックツアー
名古屋、大阪公演。
ギターの澄田氏と運転ローディーその他のケイタ君との4人。
大阪のシャングリラなる小屋には小振りなるアップライトピアノありき、
嬉しき事なり。
ただし、一刻もひくと音律狂いしはせんかたなきことか。
大阪公演後夜間東海道ひた走りて帰京す。

下北沢はトラブルピーチなどにて飲酒。
かれこれ一年ぶりか。
この店は二十年前とほぼ変わらず、当時のポスター、古きアンプ類等
店内に残されおり。
440といめんの古くからの居酒屋がなくなり、新手のガストなる飯屋に
とって変わられたるは返す返すも残念なり。

「美しき蜂鳥」録音終了打ち上げ。於青山。
光子ちゃん田畑くん惣氏、伊賀氏、影山氏、首里フジコ女史なども交えて
美酒を汲む。
朝、井の頭線にて寝過ごし帰宅に難儀す。

三鷹にて入院中の旧き友人を澄田氏と見舞う。
澄田氏、バンジョーを買いたりと自慢げに見せびらかせり。
吉祥寺いせや公園口店にて軽く飲み帰宅。
欧州の人らしき白髭豊かな老紳士、悠々たる飲みっぷりにて
実に絵になりおり感心す。
ぢぢいなれば国籍人種の如何ヲ問わずこのような趣きある古き飲屋がよく似合う。

本日は高井戸の「美し温泉」に足を運ぶつもりなり。

THE BANDもしくはGARTH HADSON 其の一 

2006年01月29日(日) 15時34分
バンドのアルバムではBig Pink、2nd,がやはり衝撃的だった。
でもカフーツにおけるアラントウーサンのブラスアレンジも
南十字星のガースの妙にエキゾチックなシンセも最高だし。
どれも捨てがたいけれど、やはり1枚ということになればBigPinkか。
あーでもオフェリアもクリプルクリークもSleepingも大好きなのだ!

1stはあの完成度にもかかわらずどこかザラついた、塗装前の生木みたいな仕上げ過ぎていない手ざわりがある。
それとなんか、どこか危ういのです。
なんと言ったらいいのか、とてもヒリヒリするような感じがひそんでいて、表面的な円熟とか渋さとは無縁の若々しくて瑞々しい感覚が、
逆に手練れた演奏によって形になっている気がします。
そのへんのバランスがもう絶妙で、まさにマジックですねえ!
2ndはその感じを残しつつより洗練させた出来で、この二枚で二部作とも言えるのでは。
録音された時期も同じ頃だと思います。

ビートルズや当時の70年代ポップスに夢中だった中学生の僕にとっては無茶苦茶大人っぽく(というよりむしろ爺臭く)聞こえたものです。
レコード屋さんで見かけたりしていたんでしょうが、
ラジオで聴いたのが最初ですね。
あと、リンゴのソロ「RINGO」(名盤!)にメンバーが参加してたりもしたし。

子供の頃に読んだトムソーヤーやハックルベリーフィン等のマークトウェイン作品や、シートン動物記(これらは今読むとまたよいですな)などの世界を彷佛させると同時に、漠然とロックとは今まで自分が思っていた領域を音楽的にも世代的にも地理的にも遥かに凌駕する奥の深いものなのだな、と感じてドキドキしたものです。

THE BANDもしくはGARTH HADSON 其の二 

2006年01月29日(日) 15時22分

ちなみにロバートソンproduceの
Hirtth Martinez1st「Hirth from marth」も大好きです。

Garth Hudsonの1st solo「The Sea To The North」の最後のピアノソロ
は絶品です!
最近出た奥さんとのライブ「Garth and Maud Hadson」でのピアノソロも圧巻でした。

ガースの自由な解釈の演奏にはホトホトやられます。
どこにいってしまうのか、予想もつきません。
鍵盤奏者だからいうわけじゃありませんが、かれの存在無くして
あの崇高さと野性味を合わせもった、
土臭くも幻想的で洗練された音楽は生まれなかったとおもいます。

もちろんのこと、ロバートソンのソング、リチャード、レヴォン、ダンコ
の歌唱、それぞれの演奏が骨子なのですが、そこにガースがいなかったとしたら?
実に興味深い音楽家です。
聞く所によると、自分でハンティングした獲物を解体したり、教会でオルガン弾いたり、楽器の改造やエフェクト類を作ったり、そんなことばかりしているらしい。
なんだか、村の博士、聖職者、呪術師のようでいて、
音楽的な博覧強記、卓越した表現力、ポップ界の南方熊楠か?

どこか、土俗的なんです。都会の匂いがほぼ完全に抜け落ちている。
それでいて、ロケットでも作ってしまいそうな気配もある。
(薪燃料だったりして)

ガースはTHE BANDの音楽的な文体を作ったとでもいうのかな。
メンバー皆の珠玉の言葉を紡いでいく絢爛豪華な織糸。
で、また御本人にはまったくそんな意識はなさそうでして。
そういうエゴがいちばん強かったのがロバートソンだったのでしょうね。

にしても、どんな酒の呑みかたをするんだろ。
興味はつきないなあ。

怪談好き 其の一 

2006年01月28日(土) 2時02分
唐突ですが、
オールドファッションな正統派怪奇小説に、ほんとに目がない。
で、以前別の処に書いた文を引用します。

    ------------------------------------

MRジェイムスだったら『銅版画』はもちろん、
妙に重たい双眼鏡というアイテムも面白い『丘からの眺め』
古い寺院を舞台にした雰囲気満点の『寺院史夜話』
彼にしては珍しく、テンポ感のあるサスペンスタッチの『人を呪わば』
(なにかのアンソロジーでは「呪をかける」というタイトルに訳されていてあれっ、て感じでした...)
あげていくと、キリが有りません。
全て好きです。
『五つの壷』などの作品もいいな。

HRウェイクフィールド『赤い館』(ああ、緑色の...)、『ダンカスターの17番ホール』ゴルフ嫌いの僕もひき込まれました。

マーヴィンピーク『海賊船長スローターボード氏』海洋幻想譚の傑作の一つだと思います。
コナンドイル『北極星号の船長』も海洋怪談の嚆矢。
ドイルの小説にも怪奇譚ともSFともつかぬ魅力的な話しがありますよね。
『大空の恐怖』『青の洞窟の怪』(新潮文庫ドイル傑作集)など、幻想生物もので、香山滋などを思い出します。

ブルワーリットンの『貸家』これは文句無しにおっかない。
疑似科学的なタネ明かしも大時代で興味深い。
(国書刊行会世界幻想文学大系では、そのへんの後日談まで訳出されてます)
クラウフォード(英国人か米国人かどちらでしたっけ?)『上床』
これも海洋怪談。
恐くて、子供の頃読んだ印象がいまだに忘れられません。(見えないように他の本の後ろに隠してました)
アーサーマッケン『N』(国書刊行会、怪奇幻想の文学6巻)存在しないはずの場所がロンドン市内に幻出するという...。
『変身』『白魔』『パンの大神』等々。(関係ないけど。マッケンってちょっとXTCのアンデイーパートリッジと似てるかも)

レファニュの『クロウル奥方の幽霊』恐いなあカックリ、カックリ、ジーズ、ジーズ...
アンソロジー『恐怖の愉しみ』は大好きな選集です。
なんてったって平井呈一翁!
『ラント婦人』『南西の部屋』『色絵の皿』『希望荘』などなど


藤原マヒト

鍵盤弾き。
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