東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 

April 26 [Thu], 2007, 0:46
最近歳の所為か感動に素直になったのか涙もろくなった。

ドラマとか映画を観てよく泣く。

ただ涙が出るくらいならいいのだが、嗚咽してしまう事もある。
部屋でDVDを観てるときならそれでいいが、映画館ではちょっとまずい。
だから映画館で見る映画は選ぶようにしている。

なので、「東京タワー」を映画館で観るのはちょっと抵抗があった。
「東京タワー」ブームに乗り遅れていて、今更という思いがあったというのが一つ。
そして、観てしまうと泣くのは間違いないと思ったから

案の定途中からは殆ど泣きっぱなしに近いくらいに泣いた。
クライマックスでは唇を震わせて泣いた、声を押し殺すのが大変なくらいに。

映画を観終わった最も素直な感想は「やっぱり泣かされた」ということ。
どうしてもボクと自分を重ねてしまうので、オカンのボクに対する優しい愛情に胸を締め付けられる。
オカンのボクに対する愛情というのは何故あんなにも純粋で、疑いがないのか。
期待を裏切られても少しも揺るがない、その強さは何なのかと考えさせられる。
息子の全てを受け容れられるオカンの無垢な愛情に切なくなる。
オカンと接する人がみんなオカンに惹かれて好きになるのも良く分かる。

内田也哉子と樹木希林のオカン役はやっぱり実の親子だけあって自然だ。
オダギリジョーも飄々としながらオカンを想うボクの雰囲気をよく感じさせてはまり役だと思う。
松たか子のミズエ役も控え目な雰囲気が好かった。ただ、松ファンとしてはもっと登場シーンがあると更によかったかな。
他の出演陣も映画の雰囲気によくマッチしていて、キャスティングの上手さを感じる。

原作も読んでないし、ドラマも観てないのでこの映画で初めて「東京タワー」という作品に触れたのだけど、この作品がここまでヒットして反響を呼んだ訳が少し理解できたような気がする。
親子の関係が希薄になったといわれるけど、やっぱり母親と子の関係というのは一番身近で分かり易くて、誰もが求めているのだと思う。
だから、オカンとボクの関係を受け容れられるし、共感して涙を流せるのだ。
その関係をこの「東京タワー」は実に巧みに描いている。

「東京タワー」ブームに乗り遅れて、今更いいよという人もいると思いますが、少しでも気になるなら観ておくことをオススメします。
観て損したって事はないはずです。




出来れば一人で観た方がいいでしょう。


オススメ度(満点5):★★★★

鑑賞媒体:映画館(シネマコンプレックス)

鑑賞日時:4月20日

方向転換 

April 25 [Wed], 2007, 18:42
このブログで世の中の出来事について自分の思ってる事を発信しようと考えてましたが、どうも自分で決めたテーマがアバウトでネタに窮して殆ど更新できませんでした。

でも、ブログは続けようと思っているので、テーマを絞って書く事にします。

やっぱり自分の好きな事について書くのが一番いいだろうと思うので、映画に特化したブログにします。

半分は自分の映画鑑賞記録になるかと思いますが、興味のある映画を見るかどうかの参考になる程度のものにはしたいと思ってるのでお付き合いいただけるとうれしいです。

と、言う事でタイトルも一新(つい先日変更したばっかりなんですが・・・)して自分が楽しいブログにしようと思います。

少年法改正 

April 19 [Thu], 2007, 0:35
少年法が改正されて、少年院送致される年齢を14歳未満に引き下げるらしい。

詳しくはこちら


少年院送致の年齢を引き下げたからといって犯罪を犯す少年の数が減るとも思えないが、現状でいいとも思わない。

14歳未満の人間が殺人を犯しても年齢がまだ達していないというだけで、犯した罪に見合った罰を受けないのはおかしいと思う。
13歳だろうが、20歳だろうが殺人は殺人であり、被害者にしてみれば加害者の年齢など関係ない。
殺されたという事実があるだけだ。
その被害者にとっては加害少年が更生したって何にもならない。
死刑にでもした方が少なくともその少年に殺される人間がいなくなるのだからよっぽどいいと思うだろう。
自分もそれに近い考えを持っている。

少年の更生を考えても、少年院に送致される事が悪いとは言えないのではないか。
自分の犯した罪を考え、省みる場になるかもしれない。


今回の少年法改正に当たって、加害少年に対する処分を重くするだけではまだ不十分だと思う。
被害者の側に立った法改正がなされていない。
加害少年に賠償能力はないのだから国が被害者に対して手厚い補償をし、加害少年の親権者、監護者から賠償を受けられるような制度を設けるべきだと思う。


統計的には少年犯罪の数は減少しているらしいが、犯罪の内容は凶暴化、巧妙化しているような気がする。
罪を犯しても少年法で保護されると思っている少年がいるなら、法改正で考えを改めるかもしれない。
そう考えると今回の少年法改正には意味がある。

再放送はいつですか・・・ 

April 06 [Fri], 2007, 2:29
今日は「1リットルの涙 特別編」の放送日だった。

この情報を知ってから、この日をかなり楽しみにしていた。

でも、リアルタイムでは見られないので、しっかりと何日も前にHDD予約した!


・・・・・・・・はず・・・・・


はず?



ちゃんと番組表見て予約した記憶があるのに、何で録画できてない?


そんなはずは


そんなことはあってはならない・・・


俺としたことが、何という愚かなミスを犯したのか・・・・


理由を考えても理由が分からない。


けど、録画できてないって事だけは間違いない


あぁ・・・今週はこれが楽しみだったのに。


ある意味「1リットルの涙」を見た以上に切ない


誰か、録画してたらダビングしてくださいm(..)m

鼻が痛い・・・ 

April 04 [Wed], 2007, 7:20
多分、花粉症デビューした

洟をかむ時に、鼻を強く押さえつけすぎて腫れてしまったらしい。

子供の頃、両方の洟をいっぺんにかむと耳を悪くすると言われたのが記憶に強く刷り込まれていて、大人になっても必要以上に強く押さえつけてしまう。

普段であれば、何でもないことがデビューした事でつらい事になってしまった

去年辺りから薄々おかしいなとは思っていたが、去年の大量の花粉でやっぱりキャパシティーを越えてしまったらしく今年の正式デビューとなった。

どこぞの都知事は花粉対策をすると言っていたが、具体的に何かしたのだろうか?自分の顔写真がでかでかと入ったポスター貼りまくった以外の事を聞いた事が無いのだが・・・

特効薬が無い以上、あと2,3日はそっと洟をかむしかないか・・・ 

まだ花見してないよ・・・ 

March 31 [Sat], 2007, 23:45
今東京の千葉寄りにいますが、外は大変な雨と風です。

春の嵐って感じで、風がうなりを上げて吹いてます。

この雨と風でせっかく咲いた桜も散ってしまったかも

今年はまだ花見をしてなかったのにな


ここ数年桜は卒業式の時期に咲くものになってしまったようで、子供の頃の母親に手を引かれて桜並木の下を入学式に向かうなんて光景を思い浮かべると寂しくなります。

まだ、桜が散った事を確認したわけではないのに、散った事を想像してしんみりした気持ちになってしまいました。


こんなことを書いていたら、風が少し収まってきたようです。

桜、もう少しがんばれっ!




少し、感傷的になりすぎた・・・(寒っ

やっぱり良かった世界フィギュア 

March 25 [Sun], 2007, 11:25
大多数の人と同じように自分もフィギュアスケートの俄ファンだ。

俄ファンだからジャンプの種類は分かっても演技を見てそれを判別することは出来ない。

俄ファンだから点数の付け方は何となく分かるけど、演技を見てもその技のレベルは分からない。

俄ファンだからキム・ヨナやコストナーが転倒すると「あぁ・・・」と思いつつ「よしっ」とも思ってしまう。

そんな自分が小さいとちょっと自己嫌悪も感じたりする。

だけど、面白かった。

真央がほぼノーミスで演技を終えて、あの緊張感の中で安藤が4回転を封印しながら金メダルを獲った。

そのことに興奮して感動した。

やっぱりスポーツなんだなと思った。

会場で観戦できなかった事と中野友加里がトリプルアクセルを成功できなかった事が心残りだ。

もっともチケットは即完売状態だったので買えなかったけど。NHK杯と同じで代々木だったらキャパが大きい分チケットが買えたかもしれないのに。

スケート協会が会場の選定をする時にここまでの人気を予測できなかったってことなのかそれとも政治的な力が働いてるのか

どうでもいいといえばどうでもいいことだが・・・

次回、機会があれば是非生で観戦したい




これで今シーズンが終わりかと思うとちょっと寂しい。

フィギュアのシーズンの終了をさびしく思う自分はもう俄ファンじゃないかも、なんて感じる今日この頃です。

感動の押し売り 

March 24 [Sat], 2007, 18:28
最近、涙腺が緩くなってきたような気がする

これまで映画とかドラマで泣くってことがあんまりなくて、オレって実は感受性の薄い人間なんだろうかなんて思ったこともあったのに。

それがこの1年くらいドラマや映画、本を読んで泣いたり、泣かないまでも切なくなることが明らかに多くなったと感じる。

「1リットルの涙」を見てその感じが間違いじゃないと確信した!(別にエラそうに言う事ではないが・・・)

TVで放送してたときは「お涙ちょうだいがミエミエなドラマなんて」とか「沢尻エリカなんて知らん」って感じで敬遠してたけど、それが間違った認識だったことを思い知らされた。

映画「手紙」で沢尻エリカに興味を持って「1リットルの涙」をDVDで見たら、これがホントに涙なしでは見られない

第3話で初めて泣いてからその後の回は全部泣きながら見た。多分、その回の放送だけを見てたら泣かないような回も泣きながら見た。回によっては唇を震わせて、声を上げて嗚咽した。

ドラマを見て泣いてる自分に酔ってるって、とこもあった事は否定しない

だけど、それを差し引いてもこんなに感動したドラマは初めてだった。

ストーリーを追って感動ポイントなんかを書きたいけど、そんなのは人それぞれだろうし、そんなの読んで興醒めするって事もあるし、そもそも大きなお世話だと思うのでやめておく。(お前が感動した話なんて・・・という根本的な批判はないものとします

何でこんな話をしてるのかというと、来月4月5日にスペシャル版が放送されるから。もし、まだ見てない人がいるならこれを機にDVDで借りて見るべき。今からならまだ間に合うはず。直前になると貸し出し中が多くなって見られなくなるかも。

自分の友達何人かにも見せて、泣かせました

これを自分では”感動の押し売り”と呼んでます。

M:i:V (ミッションインポッシブルV) 

July 12 [Wed], 2006, 19:00
一言で言えば「何かのリメイク?」って感じでしょうか。じゃなければ「ガッチャマン実写版」みたいな。
ストーリーはどこかで観たようなありがちな展開で新しさをまったく感じなかった。
アクションはそれなりに凄くはあったけど、あくまでもそれなり。CGに頼りすぎてる気がして逆に迫力を感じない。
アクションなら最近だと「ボーンアイデンティティ」とか「Mr.&Mrs.スミス」のようにシンプルな方が素直に楽しめる。
CGを多用したアクションシーンは動きが激しいだけで何をやっているのか分からなくて、結局そのシーンを良く観ていない事も多い。アクションをちゃんと見せるって事では逆効果かも。
チームのそれぞれの得意分野の説明が曖昧だったのも残念。そこがもう少し鮮明だとアクションの楽しみ方も違ったと思う。
それと、ここからはネタばれになっちゃうけど、悪役のディヴィアンがどれほどの悪党なのかが掴みにくい。「ラビットフット」の詳細はともかく、中国にある必然性の説明は欲しかった。

なんだか苦言ばっかり呈してる感じだけど、話題の娯楽映画として観ればそんなに悪くはないかも。難しいことは何も無いので子供から大人まで老若男女が楽しめると思う。
126分の上映時間も退屈することなく観られるので映画館で見るにはいいと思います。

ダヴィンチ・コード 

July 04 [Tue], 2006, 8:24
カンヌ映画祭での上映終了後失笑が起きたとか、駄作だとか兎角良くない評判が多かったので映画に対する期待感は薄かった。上映開始から1ヶ月以上も経って観る事になってしまったのも忙しかったのが理由だけど、そうした部分があった事も否めない。

率直な感想は、「これを原作を読まずに観た場合にどれだけ理解できるのだろうか」という事。
原作に忠実に映像化しようという意図は分かるが、あれだけのボリュームを3時間弱の映画で全て描こうとするのは土台無理だと思わなかったのだろうか。
一つ一つの謎解きが薄っぺらで、謎解きに苦心した部分が全く描かれていない。ネタばれになってしまうが、銀行の貸し金庫の場面、飛行機でのダヴィンチの鏡文字の解読場面、テンプル教会からニュートンに辿り着くまでの謎解きなどあまりにも簡単に進んでしまう。映画しか見ていなければそれが謎でも何でもなく、クリスチャンなら誰もが知っている事なのかと思ってしまうだろう。
謎解きのミステリー映画で謎解きを描かずに何を伝えたいのかと思わずにいられない。
時間の制約があるのは分かっているのだから、ある部分は説明だけになったとしても、重要な手掛かりになる部分はもっと掘り下げて原作に忠実に描いたほうが伝わるものが大きかったのではないか。
原作のミステリーとしての面白さが半分も伝わっていないように思う。
興行的にはともかく、そういう意味では今回の映像化は失敗だと思う。

これから観る場合には是非原作を読んでおくことをお勧めします。もっとも、原作をなぞっただけなので映画として楽しみたいということでない限り原作を読めば十分かも知れません。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:MAH
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1972年
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:埼玉県
  • アイコン画像 趣味:
    ・映画
    ・スポーツ
    ・バイク
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