武井にこだわる理由 

September 17 [Mon], 2007, 1:03
普段ですと、私はほとんど漫画を読みません。昔は漫画家になりたい云々とぬかして漫画ばっかり読んでいたのですが、今は本を読むことの方が多いです。

でも、唯一尊敬している漫画家はいます。何度も言ってるので知ってると思いますが、「シャーマンキング」の武井宏之氏です。彼の洗練さと泥臭さのバランスのとれた画風、緻密で意味深なストーリー、そしてところどころに交える恐ろしく秀逸なジョークの数々。
ただ、彼の根本的に素晴らしいところは、漫画を描くという姿勢において、普通だということだと思っています。例えば「テニスの王子様」のように漫画を商業化せず、まあそれは極端な例だとして、「DEATH NOTE」のようにたかが漫画をアートにさせようとする傲慢さが見当たりません。これは本当にすごいことだと思うのです。武井氏は漫画を尊敬し、可能性を信じています。同時に漫画の持つ限界と猥雑さを知っているのです。




「シャーマンキング」は、単にストーリーを褒めるだけじゃまったく足りない・・・と思ってたら武井の漫画を描く姿勢が本来のものである、というところが1番すごいのだと最近気づき始めた。ちなみに私は武井作品と遊戯王以外のジャンプ漫画は基本的に認めない。一時期リボーンとか言ってたときがあったがあれはCHIMAYOIというか・・・ごめん、今はもう無理。
デスノートも全部持ってるけど、13巻は駄目。作者のインタビューとか読んでると本編の薄さが手に取るようにわかる。なんつーか、自分の漫画がほかのジャンプ漫画と違うって思いたいのかね。そんなこと思ってる時点で腐女子の餌になるんだよバッカじゃねーの。腐女子だって自分は腐女子と思いたくねえもんな。

ぐるぐる ぐるぐる・・・ 

September 16 [Sun], 2007, 21:50
こないだTHの「FINAL DAY」の話をしましたね。
んで、「ROOM~」を友人に貸すために全部、日本語訳をしたんですよ。
幸いかなり簡単な英語だったんで、ラクーに訳せたんです。
が、訳してて気づいたのですが「FINAL DAY」ってちょっと、引越しの歌に聞こえませんね。
もっと、地球滅亡みたいな、スケールの大きさを感じました。
したらなんかすんごく切なくなってしまった。
だって「ここで朝を待とう」って、朝が来ないとわかっていつつ言ってるとしたら・・・なんてせっつねえんだ。

そういえば絶望にもいろんな絶望があるんだって最近思った。
とろとろした絶望、「愛より強く」という映画。
わたしが住んでいたところが舞台だったから観た。
絶望的なのにとろっとしている。甘い蜜、というよりソースのような絶望。
 あとずっと気になってた「マイプライベートアイダホ」。さっき述べた友人がキアヌ・リーブスを好きで、私は単にガスが好きなので「観ようね」と約束したのです(ここで「一緒に観ようね」と持っていかないモヤシっ子達)。私は抜け駆けして先に観たのですが、絶望・・・うん。この絶望は恐ろしいね。
 好きな人をとられて、その好きな人に馬鹿にされて気味悪がられて 自分は壊れてく。おそろしい。

あたしは多分、いろんなことをはきちがえてるけどね

ただの衝撃 

September 08 [Sat], 2007, 0:52
嶽本野ばら氏が逮捕されましたね。
なんとういうか、びっくりしました。
私は声高にドラッグの恐ろしさと作家のだらしなさを語るつもりはありません(まあ、逮捕されても彼の本は売れるからね。そういう種類の人気の作家だからね)。
 ただ、本心から言うと、私は捕まってほしくなかった。大麻もやってほしくなかった。
彼の言葉があれば生きていけると思ったし、実際彼の言葉以外は正しくなかった。
これは私だけじゃない。息苦しくて胸が焼けるような女の子は、まだたくさんいる。
私以上に彼の言葉を必要としている女の子がいるんだ。
 そんな子たちの象徴なんだ、彼は。ただの作家じゃないって自分でもわかってるでしょう。


本心を言うと怒っています。でも、早く復帰してほしいという気持ちの方が強いです。

ROOM483 

July 30 [Mon], 2007, 1:40
レヴュー。日本でもアマゾンで買える(Screamの名前で)よ。


1.SCREAM
シュライの英語ヴァージョン。この曲、Neinが英語のNoになったら意味がないと思ってたのですが、やっぱりポイントは押さえてありますねこれ。1番最後のサビ以外は歌詞カードに「No」と書いてあるところも「Nein」で歌っておりました。これはビルが声変わりしたから感じが出るんだろうね。ハードな感じが。しかし「Danke」の歌詞上で微妙なポジションにあると思ってたけど、「Thank you」はさらに微妙。ここだけ妙に耳に残るんだよね、微妙な歌詞が。

2.READY,SET,GO!
すんげー簡単な英語で出来た歌です。あーまだまだ青いなって感じ。これは普通にドイツ語ヴァージョンの方がいい。でも派手な歌だからわりとすんなり行ってる気も。ていうか「Instant Karmaのときも思ったけど、ビルの英語の「ca」の発音はくどくないか?例えば「come」とかも「キャム」って聞こえるよ。癖なのか?それともドイツ語の名残か?

3.MONSOON
いいなあこれ!始まりの「I'm starring at broken door」から声もメロディも歌詞もスキだ。実を言うとドイツ語ヴァージョンより好きだな。でも歌詞はやっぱりドイツ語ヴァージョンのが秀逸だわ。でもね、このサビのよさはもうため息が出ます。1回目のサビは語りかける感じのやわらかい演奏なんだけど、最後のサビのかっこよさは・・・・!だって「Runnin through the monson」って裏パートをトムが歌ってるんだよ!?鳥肌が立ちます。私はやっぱりビルの高い声の「ich muss durch den monsun」よりも「Runnin through the monson」のなめらかな落ち着きを押したいです。

4.LOVE IS DEAD
これはドイツ語ヴァージョンをあんまり聴いてないので比較は出来ませんが、サビの2回目の「It's killing me」が、あーこうくるか!って感じです。歌詞はもっと「愛がなくちゃ死んじゃう」的な甘ったれたベタベタなものだと思っていたのですが、あれですね、愛はもう終わったんですね。だから世界はもう終わったんですね。それなら許す。

5.DON'T JUMP
これ、ドイツ語版が大して好きではないのだが、英語版はわりといいかも。
飛び降り自殺か。重いね。でも、この歌誰かに歌っているって感じがない。だから逆に怖いよ。イントロは前から思ってたが、よい。

6.ON THE EDGE
これは狙ってるのか?NIRVANAのイメージなのかなー。イントロもNIRVANA、始まり方も「Rape me」みたいだし。・・・2曲続けて飛び降り自殺・・・。でもこのひとたちには理解できないんだろうな。だから死ぬのは自分じゃなくて「あの子」(She だけど、曲のイメージからあの子って訳した方が合う気がする)。色々言ったけど、私はこの歌が1番スキ。日本語訳(意訳だけどね)もやったくらい。サビに入るまでの静けさが痛々しくて、Coccoの「歌姫」を思い出した。メロディはポップとハードのバランスが1番美しい曲だと思う。
この曲、「溺れる人魚たち」っていうとてもいい短編集の「あなたへ」っていう話とシンクロしてて、泣けてくる。
「あの子はもう 帰ってこない」・・・1番盛り上がるところが淡々としてるから、よけいに胸が引きちぎられる。

This is the final thunder 

July 29 [Sun], 2007, 23:39
花月ちゃんにTHの「Room483」と「ZIMMER483」(まあ日本語訳すりゃどっちににしろ483号室なんだけど)を送っていただき、聴いています。

・・・・私このひとたち好きでよかったなあ。
私の中のTHは単なるドイツの、そして私が恥ずかしいと思いつつも死ぬほど憧れてたドイツカルチャーの象徴なんだよ。だからね、なんていうか、私はこのひとたちが美少年だろうが才能があろうが関係ないと思って聴いていたの。そりゃあ私は保証された才能を持つクラシカルなロックを聴くのが1番賢いとは知ってるよ、私はずっと死んだ音楽しか聴かないことを決めてたもん。

でも、このとおり私はくだらないと思いつつもTHに手を伸ばして、意味もなく潰れていく。

私はそれでもTHを、私が憧れてて手に入れられなかったものを取り戻すために聴く。
でもね。私このひとたちの才能を甘く見てたんだなあ。


ほんとにびっくりした。ポップとハードの恐ろしいくらいのバランスのよさ。ビルの声量も、アレンジもどうしてこんなに桁外れなんだ。私はものすごく好きな音楽の前では、文字通り潰れる。レッチリのカリフォルニケイションも、胸がさわさわして頭がおかしくなりそうになる。


やばいやばいやばい。メイクサムノイズで最高!と思ってたのに。

こわい。

ハローハローひさしぶり 

July 05 [Thu], 2007, 20:45
ブログめんどくてね。
今すごく歯が痛くて、左頬に冷えピタ張ってるんだけど(間抜けだねゴメン)。
その冷えピタ どなたかが冷凍したもの(100%アニーの仕業)らしく、張るとき超カッチコッチになってて歯以前に皮膚がビリビリ痛くなりましたよ。

元気じゃないよ。
でも最近ニコニコのテニミュ映像(空耳)を観るのにはまってて(OTAKU)、笑いすぎて腹筋割れそうよ。
そう、家にはテニスの王子様、30巻までビッシリそろってて、もうそろそろ売る時期か・・・と思いつつ読み返したら面白かったね。いや・・・買ってた当時も「無我の境地」あたりで「・・・なにかおかしい」と感じていたのですが、やはりあの漫画おかしいね。ドラゴンボールもそうですが、長期連載の漫画は強さのインフレーションが起こるんですね。だって越前リョーマとか、初登場当時から強すぎたからね(でも当時は漫画の中では常識的な範囲だった)。

そうそう。
久しぶりにCD買ったよ。メイクサムノイズ。かっこいいよ。アヴリル・ラヴィーンの声はCoccoに似てるね。そしてCoccoの声はTHのビルさんに似てるね。

I'm gonna tell you how it's gonna be 

May 05 [Sat], 2007, 22:51
ストーンズ・・・やっぱよいな。
私「NOT FADE AWAY」なんかが好きだな。あと「She's a rainbow」とか。
最近 私が1番好きなのはやっぱりヴェルヴェッツだ!と確信したのに(ちなみにそのころはドアーズブームでした)。

今日図書館でビル・ワイマンの書いたストーンズの本を眺める。あれ、いい。メンバーの幼少時代のエピソードが載ってたり、戦時中の状況、メンバーが憧れてたアーティストとかがこと細かに書いてあって読み応えがある。だから全然読めなかったんだけど。

ブライアンがNICOと一緒にいる写真とかもあった。
うーん、アニタはきれいだけど・・・やっぱマリアンヌ・フェイスフルが好みの顔だなわたし。繊細な顔立ちが好き。ミックもキースもきれいな人だと思うけど、顔立ちがやっぱ大雑把なところがあるんだよ。だからブライアン。髪がさらさらで整ったマッシュルームカットもいいし、初期の短めのは絶対女の子がやってもおかしくない。

あーわたし音楽はボウイが中心だったから、ストーンズも同時期のバンド!ってカテゴライズしてたけど、70年代ってやっぱりストーンズにとってボウイにとってのグラムほど意味があったわけでもない気がする。

90年代生まれには、カートの自殺もグラム・ロックもブライアンのハーモニカも江戸時代も同じくらい遠いよ。

レコードプレイヤー 

May 05 [Sat], 2007, 21:28
私には年の離れた従兄がふたりおります(父の妹の子供)。どちらとも喋ったことはないのですが、兄弟の兄のほうはDSLiteを買ってくれたりしてます。従兄一家はリッチなんです。ちなみに弟のほうはトオルくんといって、今年国立大を卒業したばかりでございます。

私とアニーは、従兄と比較されることが結構あって、両親&祖父母によると私はトオルくんっぽいそうな。ちなみにトオルくんは気むずかしい、友だちがいない、無口。・・・・・・・・うるさいな。

それで本題。なんと、この間トオルくんのレコードプレイヤーをもらってしまいました。DENONの。スピーカーはローランド。まあ大して高いものではないのですがコウフンしますね!買おうとしてたものをただでもらえると。・・・・で、まあ話はまだまだ続きますよ。

それで、祖母がわたしのおじさんの洋楽のレコードがあると教えてくれたのです(おじは小室哲也のマネージャーを長らくやっていたそう)。ビートルズ、ストーンズ、ボウイなんかを期待して見にいったのですが、音楽のマニアだったようで、わりと(強調)コアなレコードがありました。
わたしがもらったのはバウ・ワウ・ワウ、エルトン・ジョン、ジェフ・ベック、ロッド・スチュワート、シカゴなんか(ジャケットだけでもらったものも他にあります)。アニーはT-REX、イアン・ギラン・バンドなんかをこっそりもらっていました。

ロッド・スチュワート、超若い。なんか、ボウイもそうだけど、年取ったヴァージョンだけを先に知ってると、若いときがおそろしくきれいに見えるのね。



あ、そうそう最近の私の報告。
・DSで逆転裁判にはまってます。
・Postcrossingはじめました。
・「ユンボル」読んでます。

そんな感じです。ちなみに花月ちんに荷物を送りましたぜ。

Hey,wait! 

April 15 [Sun], 2007, 17:07
昨日は塾の進路説明会というのに行ってきました。
もう受験生よ。早い。

進路説明会ですが、行ってる塾の卒業生でいま高校生のかたがたが、勉強の仕方とか教えてくれるとかいうの。
ちなみに青学、開成、慶応、筑波大附属のひとと地元の進学校(公立)のひとが来てました。
夏にやった勉強時間がおそろしい数字で 気絶しそうになりました。


そうそう。またまたストーンズ・ブームが疾風のごとく過ぎ去りました。今のブームはラモーンズです。なんていうか・・・ジョーイ・ラモーン(ヴォーカル)が超好み。ブライアンの比じゃないよ。
背が高くてやせぎすで頭はボサボサでユーモアのある顔だち。やっぱりユーモアは大事だよ。

わたしはおそろしく飽きっぽいですが、自分でも移り変わりの激しさに楽しくなってしまうのでまあいいかと思っています。

ちなみにストーンズの前はドアーズ、その前はTH、その前はドアーズ、その前はストーンズと、このところ同じところをぐるぐるしております。

lass uns lieber keine freunde bleiben 

April 05 [Thu], 2007, 16:51
以前は故意に自分のことを書くのを怠っておきましたが、書いてみたくなったので詳しいプロフィールを書いてみます。



名前*スピカ(ほかのサイト様に出没するときは名前変えてます)
誕生日*3月29日
血液型*AB型
趣味*読書、映画鑑賞、買い物、音楽鑑賞
特技*アイロンがけ(ハンカチのみ)

LIKE
映画*「Elephant」、「ぼくは怖くない」、「禁じられた遊び」
音楽*Cocco、David Bowie、Doors、NIRVANA、ROLLING STONES、VELVET UNDERGROUND
読物*江國香織、小川洋子、長野まゆみ、村上春樹、村上龍、山尾悠子、山田詠美
洋服*MILK、Jane Marple
女性*NICO、eri
男性*嶽本野ばら、ブライアン・ジョーンズ、ルーク・デ・ウルフソン

映画の趣味としてはホールデンくんとおなしで子供が出てくる作品に弱い。音楽は詳しく書くときりがないのでCDを持ってるかたがた限定で書いておきました(THは持ってるけど論外ね)。
書物は基本幻想文学好きなので、山尾悠子、長野まゆみがとくに好きでよく読みます。
洋服は・・・ヒステリックグラマーとかも好きですが一応無難なラインで。でも最近洋服に関しては雑食になってて、ギャル服とかにときめくこともたまに(AC/DCのベルト!何でロック系ブランドにはそういうのないの?)。
eriはジッパーとか装苑に出てるモデルです。泣きはらしたみたいな顔がとにかくかわいい。NICOは・・・言うまでもありませんがVETVETSのヴォーカル。そういえばニコの「チェルシー・ガール」って曲、リードとモリソンが作ってた・・・。知らなかった!
嶽本さんは小説家としても好きですが、人間的に好きなのでこっちに入れておきました。ブライアンは最近の流行です!ルーク・デ・ウルフソンはおそろしくきれいな人です(映画「STONED」のミック役)。ていうか、ルーク・デ・ウルフソンって名前が品があって素敵。

ビヨルンを入れなかったのをせめてもの救いだと思ってください。
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