認められるということ

May 02 [Tue], 2017, 12:10
そのうち,ブログをWebページ形式で新たに作成したい.

認められるということ,ですが

認められない,経験は誰でもある.

特に,まだ未体験だけど就活がそうだろう.
企業に応募しては,選考に落ちる.しかも原因がわからない落選だから,自分の何がいけなかったんだろうと悩む.

僕はまだ就活生じゃないのだけど,毎年経験する選考がある.
それは奨学金だ.

僕が定義する奨学金というのは,給付型であって貸与型ではない.
だから,それをもらえるかどうかで収入と支出のバランスが大きく変わる.
それだけに,応募数も一般的に多く,そのため選考にも通らなければ給付金を受け取ることはできない.

僕は先日,その選考に応募せずに後悔するという最もやってはいけないことを犯した.
給付奨学金は,財団の種類だけ多くあるし,1財団ごとに1人という決まりがない.
したがって,応募する学生も用意する書類の数は膨大だ.数ある財団で応募できるものは全て応募する.
一件ごとに,成績証明書は必要になるし,両親の収入証明書が必要な場合もある.それだけでもお金がかかる.
当時,他の応募書類の執筆に忙しかった僕は,存在は知っていた,ある奨学金の応募を逃した.

一方で,僕の友達はそれに応募し,書類選考を通ったため,面接次第で奨学金を獲得できるところまで行っている.
これに後悔しないはずがない.
というのも,僕の早合点では,その選考に通るわけないだろうと思っていたわけである(その友達には申し訳ないが).
あまりにも厚遇であるのと,研究科で1人しか受給できないということもあり,僕は早々とそう結論してしまっていた.

そうなるともう,こう感じずにはいられない.
「自分が出していたら,間違いなく通っただろう」
と.
僕の考えは極めて明瞭で,「本当に'優秀'な人であるのに,学費納入の困難に直面した人が奨学金をもらうべき」というもの.('優秀'というのは定量化が難しい)
学部で遊んでばかりで,勉強もろくにしていないのに奨学金をもらえる,というシステムがある.
成績証明書だけではわからない.その人がどんな勉強をしてきて,学問を修めてきたのか.これからどういう方向へ向かいそうか.これは職員ではわからない問題で,学生だからこそ論じれる.


結局は,計画性の無さなのである.
この件に限らず,気付いた時には終わっていた,という奨学金の件は多い.
もう3年目なのに,こんな状態であるのは自分がいけないわけだ.

痛感したことだが,支援は,認められなければもらえない.
認められるというプロセスは,応募して,選考を通り,契約して実現する.
認められる条件として,それまで準備してきたものが聞くわけで,待ってれば勝手に話が来るわけじゃないのだ.
文章に起こせばこんな簡単な,単純なシステムである.それはわかっているけれども,本当にはわかってないんだと自分に猛省を促したい.

本当に,アホだったなぁと.


大学院からも頑張ろう

April 03 [Mon], 2017, 20:10
最近更新多めのブログになってきた.
新年度始まりまして,明日は大学院の入学式です.

今年の目標は,

1.論文一本...汗
2.本100冊読破
3.勉強
4.筋トレ

この4つかな.
大学に泊まりたくはないけど,大学院に通う以上,研究は最も大事な「仕事」なので頑張りたい.
どうも大学院を知らない人から,

「大学院て結構時間あるんじゃないの?」

と,要は暇でしょ?的な感じで思われているよう..
悲しいことだな.常に考え抜いて意味のある大学院生活を送っていきたいと思います.

大学卒業しました

March 25 [Sat], 2017, 20:32
慶應義塾大学卒業しました.

人間の成長がどういうものか,それがわかった4年間でありました.誰もが言いそうですが..笑

特に,人に接する態度というものが,バイトを通じてモデル(店長より)を得られ,友達への接し方も間違いなく変わった.
大学は,高校までに比べて圧倒的に自由な生活なので各人に割り振られる仕事もとにかく友人関係の中で,個人の裁量が決定する.
その意味においては,僕はサークルでいろいろな仕事を率先してやった.そして任されもした.
そして一時的にかなり怒りっぽくなった.笑

これはいまでも反省している点で,卒業した今,大学で最も成長したところを聞かれれば,この反省をまず述べて,自分はどう変わったかを述べることになるでしょう.絶対,人に対して優しくなりました.(昔だけ僕と接した人ゴメンネ)

これらが第一の点.第二の点は,学問を修めることに対する姿勢とでも言えましょうか.
慶應義塾だから,私立だからまさにそうだと思いたい.大学でそつぎょうだけを目的に勉強する人,興味を持って真剣になにかモノにしたいと思って勉強する人,どちらも見られる.
正直,なんのリターンもなしに勉強だけをしていたいんだ! なんて人はほとんどいない.
やはり,社会に求められる人材になるべく,実学的な学問に集中する場合がおおい(という私も学士は工学でもらった).
前者と後者に別れる理由は,やはり社会構造の歪にあると断言できる.

「大学に通いながら,学問に対する姿勢を論じるのは意味のないことではなく,学問とは何かを問える哲学的命題だぁ!」

なんて言いたい所ですが,まあ慶應義塾はまだそんなレベルじゃありません.
そもそも大学に籍をおくだけ状態で卒業するような人もいるわけで..とまあこんな話を始めると,おおげさだなんてまた言われるわけなんですが将来,冗談にならないレベルで大変なことになるはず.いまのうちに断言しておこうこれも.

第三には,本をよく読んだ・・・か.
とくにこれ意識したのは,3年のころからで,研究室の先生が大学院について考える講義をした際に,非常に示唆に富む話だったので読む本の範囲を広げたわけです.それまでは小説ばかりだった.
というわけで新書を読み始めると結構面白い.どれだけ自分が無知な人間なのかわかるようになった.
果て無き探究心と知への欲求から,これからも読書を経て視点を得ていくことになるでしょう.


自分はいったいどんな大人になれるのかわかりませんが,ひとつ.
父から
「卒業したし,すきなもんなんでも買ってやるぞ」

なんていわれたわけです.

「とくにないなぁ」
なんて答えました(本当は,iPad proが欲しい).
金銭面で充実した生活は欠かせないなぁと思います.

大学生活ももう終わり

December 28 [Wed], 2016, 19:55
最後の更新からいつのまにか半年以上放置していた。。笑


すこし古い話題だが、今年のノーベル賞について。

日本人が物理学賞を受賞するにはいたらなかったが、物理学賞受賞者の研究内容は自身にも興味がある内容であった。というのも、「相転移」である。

今年度の受賞内容は、

「トポロジカル相転移と物質のトポロジカル相の理論的発見」

であった。

トポロジカル相転移、トポロジカル相というのは21世紀に入ってから実験的に様々なデータが出始め、世界中で研究が盛んになっているまさにトレンド分野である。

相転移は本当に不思議な現象だ。
水蒸気が水になり、氷になっていく過程は、相転移のもっとも身近な例であるが、これは人類がいまだに理論的な解明に成功していない。
現象論としての理解では、水分子の動きがだんだんと鈍くなっていき、固体になるのだと幼いころから学ぶだろう。

しかし、非現実的ではあるもののたとえば水分子が10個あるとき、これらを冷やしていってもこのような相転移は生じないのだ。水分子Aが、ほかの水分子B,Cがどういう環境にいるかは感知せずとも、莫大な数の水分子が集まることで初めて相転移は生じてしまう。

単独の水分子ではなにも特異な性質を示さないのに、集団になったとたん、いままでになかった特性を示してしまうのは非常に興味深い。これが相転移のおもしろさである。

浅学な僕は、この相転移の面白さに気づくのに時間がかかった。3年の夏ごろである。
もう1年以上たったのに、相転移の勉強はたいして進んでいない。ここで今年の振り返りにも入るのだが、
今年はなんとも人間との関わりに悩み続けた年だったと思う。笑

4年の研究室選びは、研究室のボスの人柄で50%、内容で30%、運営体制で20%考慮して選んだと思う。
この一年間でよかったと思うのは、研究室に拘束はされるものの、自分の時間を確保できたことである。比較的。
自分はどういう道に進みたいのか、学生として何をしたいのか、ということを4年生としていゆっくり考えることができた。その代わり、研究は思った以上に進まないし、途中で面白みもほぼ失せてしまい、最後までそれが回復しなかった。研究をしに大学に来るはずが、それが興味から外れたので辛いことが多かった。
大学院では、別の研究をすることが決まっている。それは3年生のころから布石を打っておいたので本当に助かった。

この1年弱で、研究とはどんなものなのか知ることができた。
興味がなかった、論文執筆もやりたいと思えるようになった。ということはつまり、広義の研究活動を大学院において始動しなければならないということである。この記事は、自分の決意を忘れないためにも書こうと思い立ったものだ。

大学は最後であるが、まだ学生でいる間に、少しでも物理学の深さを突き詰めていき自分の中へ修めたいものだ。



よいお年を。






4年の卒業研究

May 18 [Wed], 2016, 22:31
大学4年ともなると,卒業するために研究を行う.
そう,少なくとも慶應義塾では,「卒業するための」研究なのである.
そこに面白味や,未来への明るい見通しがあるものは多くはない.おそらく半分あるかどうかといったところだ.
かく私は,2月から研究に関する勉強を始め,3ヶ月経ったところだが,先週に急遽テーマを変更することになった.
話せば理由はいろいろあるのだが,研究室のボスに自ら頼み,変えてもらったのである.
ボスもそれを快く受け入れてくれた.

大学は一年中営業するものなので春休みからせっせと勉強を始め,素人ながらも研究の難しさを感じ始めている人が多くなる時期である.
ここで必ず発生するのが,闇人...ではなく,病み人である.私だけでなく,友達も病み始めている.

病む理由
1.与えられた勉強をしてればいいわけではない.
2.3年までの勉強と違い,全く知らない知識について一から調べ,慣れない発表を頻繁に行うようになる.
3.先生や先輩にいじめられる.

主にこの3つを外す人はいないのではないか.

輝かしい実績を上げている研究室に入ってみると,求められるレベルの高さを痛感したり,自分の不甲斐なさを感じざるをえないのである.

私自身は,当たった先生(ボスではない)にアカハラまがいのことを言われ続け耐えられなくなりテーマを変更した.
一年間は短いと言われるが,経たないうちは長いものだ.無理してこんな人たちと付き合う必要はない.

大学院でこそ本当の研究の始まりだ.そこで楽しいテーマとめぐり合えれば良い.
そのために,4年の卒業研究を頑張るのは言うまでもないが,より勉強すること,そして今から何をやりたいのか,将来像も考えておくべきだと思う.異論はいろいろある模様.

一年間は忙しいなあ...
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:まっきー
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:大学生・大学院生
読者になる
慶應義塾大 理工学部4年
物理勉強しています.
2017年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
〒メールフォーム〒

TITLE


MESSAGE

Yapme!一覧
読者になる
http://yaplog.jp/macky-potty_ok/index1_0.rdf
P R
入学しました!
■最新コメント■
アイコン画像まっきー
» 4年の卒業研究 (2016年12月28日)
アイコン画像あやしだ
» 4年の卒業研究 (2016年10月05日)
アイコン画像A生
» 2013年01月01日のtwitterちゃん (2013年02月14日)
アイコン画像たかはし
» 2011年08月29日のつぶやき (2011年08月30日)
アイコン画像我こそは正しき者
» 2011年07月18日のつぶやき (2011年07月19日)
アイコン画像我こそは正しき者
» 2011年07月17日のつぶやき (2011年07月18日)
アイコン画像我こそは正しき者
» 2011年07月15日のつぶやき (2011年07月17日)
アイコン画像我こそは正しき者
» 2011年07月14日のつぶやき (2011年07月15日)
アイコン画像macky
» 2011年07月06日のつぶやき (2011年07月15日)
アイコン画像macky
» 2011年07月06日のつぶやき (2011年07月15日)
■月別アーカイブ■
名探偵コナン公式バナー 名探偵コナン公式バナー 名探偵コナン公式バナー名探偵コナン全事件レポート編纂室バナー