それでも君が

December 26 [Sat], 2009, 21:36
たった今、高里椎奈さんのドルチェ・ヴィスタ「それでも君が」を読み終えました!
新シリーズ(新しくはないか…2002年の本だし)もまた新しい世界観、新しい登場人物たちの性格でとても楽しく読ませて頂きました。
高里椎奈さん、めちゃくちゃ私好みの話を書いてくださいます。
どうしてもっと早く出会えなかったんだろう。
どうしてもっと早く気付かなかったんだろう。
知らなかったから、高里椎奈さんの作家生活10周年記念の本も、申し込もうとしたらすでに期限切れてたし。
あれはショックだった…。
どうにかして手に入れられないだろうか…。
無理かなぁ。
無理だろうなぁ。
残念!

今作品ではキンカン(主人公)よりピアニカが好きですね。
何だか何に対しても一生懸命で好感が持てます。
キンカンのことをリラよりも考えてる気もしたし。
でも気になるのはカフォンの死が、あの世界にどんな影響を与えるんだろうってことですね。
キンカンはこちら側に帰ってきたわけだし、キンカンはあの世界のことを忘れてるみたいだし。
どうなるんだろう。
そんな今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



 思考を読まれるという事は、知られたくない思いまで伝わってしまうという事だ。自分の中に、見られて困る醜い感情はないと、果たして言い切れるだろうか。



「(略)表情って見てる人に伝染するのよ」



「解っていても言葉にして欲しい事は流れる星の数。そうして他愛のない会話を繰り返す内、繋がりはより強く、本物の家族になって行く。言わなくても通じ合えるなんてのは自惚れ屋の思い上がりさ」



「まず相手を信用しなければ、決して信用されないよ」



…でした。
表情は人に伝染する、かぁ。
人前では特に気をつけよう。
1人でいる時はいいけど。
でもポルノの歌みたいに「僕の前では無理して笑わなくていい」とか言われてみたい。

さて次は高里椎奈さんのドルチェ・ヴィスタ「お伽話のように」です。
裏表紙を見たらもう全然キンカンたちとは関係ない話っぽい?
うわお。
まぁそれでも読むのが楽しみなのは変わりありませんがね。

ダウスに堕ちた星と嘘

December 25 [Fri], 2009, 16:34
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵怪奇譚「ダウスに堕ちた星と嘘」を読み終えました!
……なんか、今回のお話、難しくなかったですか!?
気のせいですか!?
私の頭が悪いせいですか!?
まぁそれでも大抵の部分は理解出来てるかと思います。
でもそれを、説明しろと言われたら出来ないかもしれない…。
今回は秋があんまり活躍しませんでしたね。
影で暗躍はしてたけど。
一度でいいから秋みたいな人(妖怪)に会ってみたいな。
例え覚えて貰えなくても、私はきっと忘れないでしょう。
…なんて、本当にどこかに存在してたらいいなぁと改めて思った今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



どんなに複雑な生物でも、いくら強く思い込んでも、自分自身を騙す事は出来ない。



「『真に知識を得る方法が実験である以上、真の賢明さを得る方法は経験でなければならない』」



「言葉は借り物でも、それを美しいと思った心は、貴方自身のものだ」



 自分が進む道は、他人の期待に応える事自体が望みでない限り、自身の心で決めるものだ。



「渇きがなければ潤いはない。飢えがなければ充足はない。好きだから嫌われるのが怖い。That's all」



…でした。
言葉は借り物でも良いんですね。
もちろんそれだけじゃいけないとは思いますが、誰かに言われた事や、誰かの文章に惹かれるのは悪いことではないですよね。
その受け売りを話すのも悪いことではないですよね。
そうだと信じてます。
時には自分の言葉より、他人の言葉を借りる方が上手く通じる事もあるというワケで。

さて次は今までに出発されている薬屋探偵怪奇譚シリーズを全部読み終えましたので、高里椎奈さんのドルチェ・ヴィスタ「それでも君が」を読みたいと思います。
新シリーズなので、どんな世界観なのか、どんな話なのか、どんな登場人物が出てくるのか楽しみです。

天上の羊 砂糖菓子の迷児

December 23 [Wed], 2009, 20:45
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵怪奇譚「天上の羊 砂糖菓子の迷児」を読み終えました!
今回もリベザルは頑張ったね。
リベザルはいつも必死になって、コトをやり遂げようとするから尊敬出来ます。
例え「深山木薬店5X」でも(笑)
あ、今更ですが「秋」「座木」「リベザル」は名前です。
知らない人にとったら、謎な言葉かと本当に今更ながらに思ったので。
そしてやはり、座木が秋とのどんな約束を違えたのか気になります。
秋の前では人型禁止なんて不便極まりないですよね。
早く秋から許されるといいな。
いや、秋はただ面白がってるだけの確信犯な気がしますが。
そんな今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



 心がけは目標であって、実行と結び付かない場合は多々ある。



「他人は自分の鏡だよ。僕を嫌な奴だと思うなら、それは君が僕にそう接しているからだ」



「退屈は生命の炎を鈍らせる。燻って有毒ガスが生まれたら、呼吸をするだけで苦しくなるよ」



成果が出ないからと言って、落ち込んでいる場合ではない。先が見えないからと言って、戸惑っている場合ではない。



「一人で大丈夫というのは、勿論、立派だと思う。(略)けれど、大丈夫は、一人でなくてはならないという意味ではないと思うから」



「目的のある娯楽は真の娯楽ではないよ」



 知識が無いのは不便だが、有り余っても便利に働くものではないようだ。



「明日も一緒にいられるなんて、神でも悪魔でも無条件に保証は出来ません。明日消えてなくなるのは自分かもしれない」



…でした。
他人は自分の鏡、か…。
気をつけないと。
無理に笑う必要はないかと思うけど、出来るなら一緒にいる人たちとは笑顔でいられたらいいな。
私は基本的にヒトを嫌う事がないのですが、嫌われてたらどう接したらいいんでしょうね?
あ、嫌う事はなくても苦手なヒトはいますよ。
私が苦手に思ってる人は、私を苦手に思ってるの…かな?
分からないけど。
私の人間関係って狭いし。
まぁいいや。

さて次は高里椎奈さんの薬屋探偵怪奇譚「ダウスに堕ちた星と嘘」です。
10月に発売されたばかりだから、このシリーズはこれを読んだらまたしばらくはサヨナラですね…。
早く次の薬屋探偵怪奇譚シリーズの本も出ればいいのに。
でも他のシリーズはあるから、薬屋探偵怪奇譚シリーズを読み終えたら、そちらを楽しむことにしましょう。

ポルカラ

December 23 [Wed], 2009, 20:07
本日は朝の11時から夜の7時まで、あずちゃんとポルカラしてきました。
ポルカラとは「ポルノカラオケ」の略です。
今更ですね。

アポロに始まり、シングルを攻めてアニマロッサまで辿り着き、その後はバラバラにカップリングだとかアルバム曲だとか、合計90曲近く歌って来ました。
おかげで、今は普段より声が低いです。
8時間カラオケ。
久しぶりの8時間カラオケ。
あずちゃんとの楽しい楽しい時間でした。

またライブ前後とかにもポルカラ一緒に行けたらいいなぁと勝手に思っております。
その時はあずちゃん、よろしくです。

あとカラオケでポルノばかり歌っても構わないという方、ぜひともカラオケに行きましょう!
良いストレス発散です。

今度はポルノのコミュニティのポルカラ企画にも参加してみようかな。

ソラチルサクハナ

December 22 [Tue], 2009, 14:21
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵怪奇譚「ソラチルサクハナ」を読み終えました!
リベザルがリベザルじゃなくなってるようで初めはショックを受けました。
あんなに表情豊かだった子がどうして…って。
頑張ってる姿は秋を目指しているのだとは思いつつも、痛ましくもありました。
七年の間にリベザルに一体何があったのか…。
しかもあそこは燃えちゃうし。
燃えちゃうシーンは泣きそうになりました。
でも一番泣きそうになったのはピザ屋さんです。
帰ってきた…!
秋が帰ってきた!
(多分)座木も一緒に…!
やだもう、めちゃくちゃ嬉しい。
第二部はリベザル主役で行って終わるのかと思っていただけに、その分喜びが大きかったです。
また、秋たちの他に、高遠やシャドウの2人、ゼロイチ、カイ、イエンリーも出て来たら、もっともっと嬉しいです。

そんな今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



「『何故?』が多いのは子供の証拠だ」



 人間は偶然という言葉が好きだ。
 ひとつ重なると喜び、二つ重なると疑い、三つ以上になると、悟りの境地に入る。
 時に人はそれを必然と呼び、時に諦めと見なす。



「知って下さい。晴天に雲なくして雨は降らない。どんな事にも必ず理由があるんです」



 過去はなくならない。
 過去は変わらない。
 嘆いても、恨んでも、狂おしいほど願っても。



「……過去はなくなりません」
(略)
「逃げても、忘れても、過ぎた事は変わらない。変わらないのに、忘れたいと思われた方は、どうすればいいんですか?」
(略)
「忘れないで下さい。なくなれば良いなんて、思わないで下さい。その過去がなかったら、今の貴方も消えてなくなってしまうじゃないですか」



「好き嫌いと向き不向きってありますよね」



「感情が伴う記憶は忘れ難い。見たくないと思う過去ほどいつまでも追い掛けて来ます」



「過去は変わらない。でも、今は過去ではありません。失敗した自覚があるのなら、忘れて活かさない方が冒涜です」



…でした。
忘れていいことなんて一つもないのかもしれませんね。
嬉しかったことも。
悲しかったことも。
楽しかったことも。
苦しかったことも。
なかったことには出来ない。
ならば私も未来の為に活かしたいです。

さて次は薬屋探偵怪奇譚「天上の羊 砂糖菓子の迷児」です。
怪奇譚シリーズ第二弾、楽しみです。

海紡ぐ螺旋 空の回廊

December 21 [Mon], 2009, 12:41
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「海紡ぐ螺旋 空の回廊」を読み終えました!
これで第一部完結だそうですが…。
一体何部まであるんだろう。
本当に完結するまでは死んでも死に切れません!

それよりも…秋!
秋が…座木が…!
何で!?
何でこうなっちゃっうの!?
行かないで。
何処にも行かないで。
秋と座木とリベザルの三人で一緒にいてよ。
でないと淋しいよ。
帰って来てくれるよね?
待ってていいよね?
高里椎奈さん、お願いします!

そんな(どんなだ)今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



自分の為に弁当を作って貰って、喜ばない者が何処の世界にいるものか。



「(略)生物は生きている限り、幾つになっても失敗をする。裏を返せば、死ぬ間際まで成長出来るという事だ」



 不幸を人の所為にして、恨んでいくら怒っても幸せにはなれない。



「辛い時は辛いって言っていいんだ」



「傷付きたくないのは弱さです。傷付いた後に立ち上がる、それが本当の強さだと思います」



「言葉は一種の身体である。人間は二種類の身体を持つ。一つは言葉の肉体であり、この無体の身体が身体の延長である」



 会えても、会えなくても、忘れられても、忘れない。自分の願いに正直に、厭な顔をされたら次の行動はその時改めて考えよう。



…でした。
あぁ、本当に深山木薬店はどうなるんだろう。
秋がいなかったら、薬店って出来ないんじゃないの?
本当にどうなるんだろう…。
早く第二部を読み始めたいところですが、次は高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「深山木薬店説話集」です。
さぁ、どんな話が詰め込まれてるのかなぁ。
楽しみです。

雪下に咲いた日輪と

December 19 [Sat], 2009, 16:15
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「雪下に咲いた日輪と」を読み終えました!
どの辺りが雪下で、どの辺りが日輪かは分かりませんでしたが…。
そして今作品も読んでいても内容を思い出せませんでした。
いや、砂波とリベザルと柚之助が仲良くなるところは覚えてたんですけど。
そうか、それはこの本だったのか…。
そして今作品は座木があんまり出ませんでしたね。
最初に砂波の接客しただけだし…。
でも例の暗号を言ってないのに秋に事件の依頼が出来るなんて、砂波はラッキーでしたね。
秋にとっては不運だったかもしれませんが。
でも砂波がリベザルたちとずっと友達でいてくれたらいいなと思います。
うーん、砂波が羨ましい。
そんな今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



「好きと得意は別問題だ」



「辛い事があるなら、吐き出してしまった方が良い時もあるよ」



 生きている人間にとって、死はいつだって青天の霹靂だ。生と死は背中合わせだと分かってはいるが、背中に目が付いている人間はいない。



「感情を伝えるには思考が邪魔で、思考を伝えるには感情が邪魔になる。人間というのは不便な生き物だと思わされる」



 過去を埋めるのは、過去からやり直すという事ではない。飽くまで現在の自分がいて、不安定だった記憶を補う作業だ。



「現象というのは、須らく理由の上に存在する。偶然でも奇跡でも、どれ程有り得ない事だからと言って、なかった事にはならない」



「感情と思考がお互いに妥協しない時は、ぎゅってしてあげれば良いんです」




「体温を感じた相手の言葉は直に伝わる。三半規管を回っている間に捻じ曲がるから、誤解曲解が生じるんだと思います。時々ですけど」



「世の中には友人ではない人間も必要だ」



…でした。
辛い時には吐き出していいのかなぁ…。
吐き出したら迷惑じゃないかなぁ。
そんなことを考えるから、いつまで経っても先生にも本当のことがなかなか言えない。
家族や友だちにはもっと言えない。
困った性格だなぁ、私って。

さて次も高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「海紡ぐ螺旋 空の回廊」です。
さぁこれはどんな話だったかな…。
読んでる間に思い出せたらいいな。

ユルユルカ

December 18 [Fri], 2009, 23:25
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「ユルユルカ」を読み終えました!
今日中には読めないかと思いましたが、読めました。
いつもより早く起きたのが幸運でしたね。
しかし……。
こんなに面白い話を忘れてたなんて…!
信じられない。
たぶん今まで読んできた薬屋探偵妖綺談シリーズで一番好きかもしれないのに。
そのくらい面白かったのに、読んでも読んでも内容を思い出せませんでしたね。
本当にもう、しっかりして欲しいです、自分の記憶力!
でも本当にこの本はめちゃくちゃ面白かったです!
他の本も面白いですが、これは特にオススメ出来ます!
そんな今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



 運が良い人間というのは、結果を意識しなくとも自然と幸運に導かれ、正反対に貧乏くじを引く質の者は、高望みせず平均点を望んで努力しても、結局ハズレを掴む仕組みになっているのだ。



「自分の知らない事を教えて貰う時は、まず教えてくれる相手を信じなければ始まらないだろう?」



「過去への依存が、全ての人間にとって完全に無駄だとは言いませんが」
(略)
「結果は、未来にある時は目標です。手を抜くなど己への裏切りでしかない。そんな人に『頑張れ』なんて馬鹿げてます」
「使う相手を選べと?」
「いいえ。言葉が使い手を選ぶんです」



「自分を理解して貰うのも、誰かを理解するのも、難しい事だ。自分と他人は違う人間なんだ。互いに通じ合える相手など、一生に何人も会えるものじゃない」



 自分の気持ちを思ったように伝えるのは難しい。



「ネガティブに考えてる暇があったら、一秒でも先を見て行動しろ。(略)」



 自分の命は、自分で生きなければいけない。



「世の中から全ての謎が消えてしまったら、人生案外楽しくなくなるよ」



…でした。
運はポルノ運だけはあると思うんですがね。
東京ドームは行けなかったけど、C1000レモンや、ポカリの抽選ライブには当選したし。
最前列や2列目にもなったことあるし。
まぁポルノ話は置いといて。

さて次も高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「雪下に咲いた日輪と」です。
綺麗なタイトルだなぁ。
どんな話だったかはやっぱり思い出せませんが、その分楽しみです。

蝉の羽

December 18 [Fri], 2009, 14:12
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「蝉の羽」を読み終えました!
今回も秋は人より十歩は前にいましたね。
亀の甲より年の功?
いやいや才能、かな。
人に好かれるのも頼られるのも才能ですよね。
しかも相手の思いを尊重する。
一つ間違えれば、詐欺師っぽいのに、秋がやると絶対に間違わないから詐欺にはならない。
やっぱり才能ですね。
そんな秋を利用しようとするから足元をすくわれるんですよねぇ、真犯人さん?

そんな今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



「人をイメージで判断するのは絶対的にマイナスだよ(略)」



親切が、必ずしも相手に喜ばれる保証はないらしい。



「疑う事は信じる事とは違うよ」



「顔に出すなら口に出せ。口にしないなら顔に出すなと言っている」



「通夜は、遺された者達が故人との思い出を語り合う場所なんだよ。それが和やかなのは、その人との生前の思い出が和やかだからだ」



 遺された人達が、彼奴は楽しかった、こんな面白い事があったと語り合い、最期を笑って見送って貰えるような人生を歩きなさい。
 親の言葉は、いつだって後になってからその大切さに気付く。



「寿命が短い人間だからこそ、一分一秒の記憶を大事にする。楽しい思い出を集めて見送るんだ。名残惜しむのは哀しい所為だけじゃない」



「誰だってな、強がってなくちゃ立っていられない時があるんだよ」



 弱さを隠すは真理、認めざるも真理だ。



…でした。
私も私のお通夜やお葬式の時には、来てくれた人たちが笑ってくれたらいいな。
あいつはこんなやつだった、楽しかった、面白かった…そんなふうに言われたいです。
とりあえずは死んでよかったとは言われない程度に頑張りたいと思います。

さて次も高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「ユルユルカ」です。
「ユルユルカ」……もはや何語かも分かりません。
内容は読めば思い出すかなぁ?

双樹に赤 鴉の暗

December 17 [Thu], 2009, 20:36
たった今、高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「双樹の赤 鴉の暗」を読み終えました!
今作品は過去と現在が入り乱れて危うく騙され(?)そうになりました。
過去と現在が入り乱れてるのを気付いたのは最後の方でしたが。
高里椎奈さんの手腕に感嘆の溜め息が出ます。

秋をアリスと呼ぶ唐沢。
なかなかナイスなセンスですね。
追いかけたのはウサギじゃなく、美少年でしたが。
しかし座木が料理音痴になったりしたのは笑えましたね。
あれくらい執着を持てるものを私も欲しいです。
今の宝物は友だち、家族…物で言うなら本たちですね。
無くなったら生きていけません。
だからこの先は本を売らない…売れないと思います。
今までに売ってしまった本たちともいずれは再会出来たら嬉しいですね。
そんなことを思った今作品で、なるほどと思ったり、心に残ったりしたのは…



「人は自分に出来る事を精一杯やれば良いんだよ」



 頼れる場所は、在るだけで支えになるものだ。



出来る事は余さず、出来ない事でもやる。迷惑を掛けるのは恐いし、失敗するのは嫌だけれど、動き出さなければ成功もない。必要とされる日は永遠に来ない。



「大切な人がいるのは素敵な事ですね」



「寝て待ってたって、現実に来るのは老いだけじゃねえか。果報も運も、自分で勝ち取ってこその明るい未来だぜ」



「人にして貰うのを待ってたら、良い事なんて一生起きないぜ」
「障害は自分で片付けて、欲しい物は自力で掴み取らなきゃ」
「それでこそ幸福が実感出来る。間違ってる?」



「正義って本来は自分の中に持ち続ける物で、大切なのは自分が己の正義を裏切らない事じゃないのかな」



「人は、何を笑うかによってその人柄が分かる」



「笑顔は矛盾に打ち勝つ最強の武器だよ。それからーー」
(略)
「笑いは千薬の長なんだ」



「未練は未来に託せるが、後悔は過去に縛られるだけだ」



笑いは千薬の長かぁ。
最近何かで大笑いしたかなぁ。
残念ながら記憶にないなぁ。
いや、でも本を読んでいて、クスと笑ったり、穏やかな気持ちになったりはしますがね。
読書も私にとっては薬の1つなのかもしれません。
さて次も高里椎奈さんの薬屋探偵妖綺談シリーズ「蝉の羽」です。
2009年12月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
加納
» 終焉の詩 (2010年04月30日)
みぃ
» ポルカラ (2009年12月23日)
返信:みぃちゃん
» 狂乱家族日記 拾壱さつめ (2009年11月29日)
みぃ
» 狂乱家族日記 拾壱さつめ (2009年11月19日)
返信:みぃちゃん
» がっかりだ! (2009年10月22日)
返信:あんでぃさま
» 狂骨の夢 (2009年10月22日)
みぃ
» がっかりだ! (2009年09月28日)
あんでぃ
» 狂骨の夢 (2009年09月27日)
返信:ゆいきゅんさま
» めちゃイケ (2009年09月15日)
返信:みぃちゃん
» 体調不良 (2009年09月15日)
P R
私を紹介します
名前:トモ 生日:12/22 星座:ヤギ
血液:A型 言語:大阪弁 生息:大阪
一言:ポルノグラフィティが生きがいです。
メールフォーム

TITLE


MESSAGE