大腸がん治療のセツキシマブとは?

June 27 [Thu], 2013, 21:50
慶応義塾大の教授らは大腸がん治療などに使う薬
「セツキシマブ(商品名アービタックス)」の効果が高いと
見込まれる患者を、薬の投与前に選別できる手法を開発したそうです。

セツキシマブはがん細胞の表面に出ているたんぱく質
「EGFR」にくっつき、がんの増殖を抑える。
研究グループはこの薬に光るたんぱく質を結合させた後、
大腸がん細胞にくっつけた。

セツキシマブは進行・再発した大腸がん治療に使われている。
がん細胞の遺伝子を調べ、この薬が効きやすい患者を選ぶ試みなどがある。
ただ、選んだ患者に投与しても実際に高い効果が得られるのは
約半数にとどまるという。

このニュースを見ると、まだ大腸がんのステージによる
効果が不十分でしょうね。大腸がんの初期症状はブログなどで
知る限り、血便や下血の状態になるので、大腸がんの
疑いがある患者さんです。がん細胞は遺伝子レベルで解明されて
いないため、この薬が本当に期待できるものになるかは、
まだ、先の話のようですね。