2017 緒戦

April 24 [Mon], 2017, 23:13
日曜日、今シーズン最初のレースです。
日本からKoelnのスポーツ大学に留学しているRyohoもで参戦。

週半ばにスプリントトレーニングを昼練で。
金曜日は、14時半に仕事が終了。
トレーニングへ走り出してから、チョット考える・・・・。

土曜日は、天候が悪い予報、気温もかなり低くなるらしい。
12時に少し離れた場所で予定があり、どっちにしても午前中は走れない。
戻りが恐らく14時前で、その時間辺りから天候は回復するらしいが、日曜日の準備もある。
夜にはレンタカーを借りに空港まで行かなあかんし、結構忙しい。
長時間は、走れない。
昼の予定の場所までMTBで走るだけになる。

日曜日のレースを考えれば、軽めのトレーニングにしておくべきなのは、分かっている。
が、僕の目標レースは”5月28日のAlbi”。
これに向けてトレーニングをしているので、2日後のレースを考えてセーブするのは、どうか??

レースを捨てるつもりはないですが、あくまで目標第一で、金曜日はかなりハードに走りました。
後半、ヘロヘロで上がったFeldbergで33分。
向かい風の中、良いペースで前半部分を走れたらしい。
そこから、お気に入りのEltvile am Rheinまで足を延ばし、登りの度にパワートレーニング。
130km強を4時間強掛けてのライドでした。

土曜日、予定の場所へ向かうMTBで、昨日のダメージが脚に重くのしかかっているのを感じました。
”チョットやり過ぎたか? 明日はヤバいかもしれん”
48才、ダメージが抜けるのにも時間が掛ってしまう年齢です。

日曜日、朝7時半起床。
今日は仕事で妻は参加できません。
代わりに、弁当を早起きして作ってくれました。
・おにぎり・卵焼き・鶏照り焼き・キャベツときゅうりの漬物・ミニトマトが、メニューです。
朝食を食べていると、Ryohoから連絡アリ。
ミスったらしく、到着が1時間遅れると。
これはマズイ!
地図を頭に浮かべながら、作戦を考える。
乗り換えの駅で拾って、そこから飛ばして走れば、何とか予定していた時間位には到着できそう。
電車に乗るRyohoは兎も角、こっちが今すぐに出ないと間に合わん。

朝食を詰め込み、妻に声だけ掛けて、弁当片手に即出発!
前日に積み込みを済ませておいて正解。
高速を160km/hでぶっ飛ばし(と、言ってもBenzやAudiにガンガン抜かれる)3分前に到着。
Ryohoを積み込んで、レース会場へは、ほぼ予定通り1時間45分前に到着。

先ずは、受付へ。
僕のゼッケンは108番、締め切りまでのエントリーは54人と少なめでしたが、当日エントリーが沢山有ったらしく、スタートラインには、100人近いレーサーが並んでました。

Ryohoは、38番。
こちらは更に多く、120人前後がスタートラインに居ましたね。

ここでレース出走とライセンスのクラス分けについての紹介を。
ドイツ国内内で行われるナショナルイベントに国外から参戦する場合、レースの規模によって出走できる人数やチーム数に制限があります。
チーム単位でのみ参加可能なレースもありますが、多くのレースは個人単位でも出走可能です。
今回も事前に主催者の担当者宛にメールで問い合わせをしてから、Ryohoのエントリーをしました。
ワザワザ出かけて行って”走れない”と、なったら最悪ですからね。

次にクラス分け。
ドイツで登録されたレーサーは、エリートとU-23(22歳以上、59歳まで)アマチュアクラスは上からABCの3つにランク付けされています。
それ以上は、UCI登録の
KT/コンチネンタルツアー登録チーム所属
KPT/コンチネンタルプロツアー登録チーム所属
PT/プロツアー登録チーム所属
UCI登録チーム所属のレーサーは、当然そのカテゴリーでの出走となります。
アマチュアの場合、国外登録のレーサーがドイツのナショナルイベントに出走する場合、全て”Aクラス”扱いです。

森本さん(Gokiso)、大平さん(イナーメ)、茨木さん(元E2)から、伺った話から推測(日本の事は何も知らない)するに、日本ではE3,E2,E1,P1とクラス分けされているらしいですが、これは一切考慮されません。
ベルギーやオランダなど、小さいな国ではアマチュアにクラス分けが無く、プロ・アマチュア・ホビーの3つしか分かれていない国もあるのでこういうルールになってます。

前置きだけで、1回分くらい十分有りそう・・・・。

ゼッケン受け取りの後、弁当を食べながら準備を。
今回、普段使っているGokisoのシマノ10S専用ホイールをRyohoに貸し出し。
土曜日に、タイヤを張り替え、カセットを11-23へ入れ替え。
今回このホイールには、レース用にしているGP4000S2とMichelinのラテックスチューブの組み合わせです。



僕の方は、いつものCervelo R3にホイールは、Gokiso クライマーハブに38mmGD2。
タイヤは、一度走った事のあるコースだという事で、久々にSuper Sonic、チューブも同じくSuper Sonicの組み合わせ。

着替えをして、ウォームアップを兼ねたコースの試走へ。
確認と説明をしながら1周。
しかし、僕の脚の調子は”ハッキリと悪い”。
2年前に走った時のイメージと比較して、明らかに登りがキツク感じる‼
コースは同じなので、当たり前ですが、道に変化はない。
風がキツク、気温も低い・・・コリャ厳しいレースになる。
どうする???
頭の中で作戦を考え直す。

コースはこちら

乗り込みは、例年のこの時期に比べると、はるかに長い距離・獲得標高をこなしている。
調子が良ければ、ジッと我慢で先頭集団に残れれば、最終ラップの登り勝負と思ってはいたんですが・・・。
この脚の調子じゃ、その作戦では何もできないまま終わってしまいそう。

定刻13:20、Ryoho出走のメインレース、KT&A/Bクラス(8周)がスタート‼
3分遅れて、僕らのエリートCクラス(6周)もスタート。
今回も最前列左側から、先頭でレース開始‼

前々に付けて前半の下りから平坦区間を通過。
右に曲がって登りへ突入。
調子が悪いなら、悪いなりに勝負してみるか!
丁度、前も開いたことやし‼
ギアをぶち込み、スタンディングで加速開始。
登りを可能な限りのハイペースで、100人を引きずり回す。
置き去りに出来れば、非常に格好良いんですが、そこまでの脚は無い・・・・。
何とか、中切れを起こすところまで持ち込んで、10人前後で先行出来ればチャンスもあるかと思ったんですが、2km程登ったところでこっちの脚が止まってしまいました。
直後を付いて着ていたレーサーも同じ様に脚が止まり、集団は一気にペースダウン。
カウンターアタック‼
4・5人が一気に抜け出していく。
それ以外は手も足も出せず、見送りです。
20番手付近まで下がっていた僕は”見てるだけ・・・”。
アタックの良いキッカケを提供してやった格好になってしまいました。
しかも、抜け出していくときの勢いからして、わずか半周でレースは決まった感じ。
手も足も出なかった周りのレーサーの様子からして、もう一度捕まえられるとは思えない。

ま、僕としては何もせずに終わってしまうよりは、よっぽどマシ。
とりあえず集団について脚の回復を。
しかし、一気に使ってしまった脚は、今にも悲鳴を挙げそうな状態。
1周目、ゴール前の登り(最大傾斜10%位)を歯を食いしばって耐えて2周目へ。

先行する5台の姿は、まだ追走する集団の視界にある。
下り区間はペースが上がり、20秒ほどのビハインドで登りへ。
差は、少しづつ広がっている感じ。
痺れを切らして、飛び出して行くレーサーが居ますが、どう見ても勢いが足りてない。
直ぐに集団へ引き戻し、ハイペースで登坂。
僕は必死に耐える。スタンディングと高回転ケイデンスを繰り返し、脚の負担を何とか分散させて食らい付く。
登り終わりで、何とか先行集団が見えている状況。
しかし、確実に差は広がってる。

ヤバい、脚がパンクしそう。
流石にイキナリからやり過ぎた。
”やめようか・・・”弱気と諦めが顔を出す。
何とか胡麻化して、下りからゴール前の登りを耐えきり3周目へ。

平坦、下りは周りを利用して、少しでも脚を残す。
”次の登りで置いて行かれたらやめよう”
弱虫な自分に嫌気がさしますが、気持ちが付いてこないまま登りへ。
入り口でアタック発生‼
4・5人が反応し、先行して登っていく。
これにも行かれてしまうと、入賞枠(10位以内)も決まってしまうので、集団は当然追う!
1km程登って引き戻すとカウンターアタック発生‼
当然、追い掛ける集団のペースが上がり、ギブアップ寸前で何とか引き戻し。
荒い息をしながら、何とか登り区間を耐え切った!

落ち着いたところで、チョット冷静に考えてみる。
今この集団に引き離せるほどの脚を持っているレーサーが居るか?
俺が引き倒した1周目の登り、追走で脚が止まってカウンターアタックを見送ったレーサーが集まってるだけ。
アタックや飛び出しがあったところで、まとまった人数でもなければ、そのうち集団に捕まる。
抜け出せるほどの脚があるなら、1周目で居なくなってる筈や。
と、いう事は、苦しい時は周りも同じ、耐え凌げばラストまでこの集団には着いて行ける‼
力関係は互角!

そうなれば、要所要所の位置取りさえしっかりしてれば何とかなる。
ゴール前の登り爆発力勝負で、若者相手に太刀打ちできるとは思えないが、恰好だけでもつけれる順位は有りそう。
登り入り口付近と登り終わりの位置取りは、前‼

そうと決まって、急に脚が回るようになってきた。
ま、集団のペースが下がったのが、正しい所だと思いますが。

4・5周目と、集団内でクリアして、ファイナルラップへ。
登り区間、抜け出しを計りに仕掛けるレーサーとゴール勝負をもくろむレーサーとの追いかけっこ。
が、冷静に判断で来てました。
飛び出して行く勢いが弱い。
明らかに集団に分がある展開。
このまま5位争いのゴールスプリントになる。

集団内5・6番手の位置でゴール前の下りから、登りへ。
Gokisoの回転性能の高さで、周りよりワンタイミング遅らせてスプリントへ。
しかし、機材の性能は上位でも、脚の性能が付いて着ません・・・。
ラスト50m辺りで、一気に交わされてのゴールでした。

20位?30位??
良く分からなかったですが、賞金を獲得できない位置なのだけは確かです(泣)。

結果22位。
2年前は16位だったんですが・・・。
脚の調子が悪かったのもありますが、レベルが高かったと思いたいです。

実践に勝る練習は無い。
久々にレースを走って、僕の脚が目を覚ましてくれたと思いたい。
結果は、イマイチでしたが。
今の自分にやれる事はやった。
ダメージが残って調子の悪い脚も含めて、それが今の実力。

ただ、もう若くないので、ダメージからの回復に時間が掛るので、毎週の連戦は出来ません。
ま、経済的にもそれは不可能やし。
レース距離も今回が84kmで次回5月7日は80kmと短めですが、目標レースは、149km!
当然展開も違ってくる。
長距離練習は必修なので、レースと同じくらい練習も大事!

Feldbergでの乗り込みを重ねて、次に挑みたいと思います。
P R
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:mac-da-wan(本名 Nakamura Tatsuto)
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1969年
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    ・自転車-みりゃ、分かりますね。
    ・ダンス-いつか夫婦で習いたい。
    ・1つで十分-2・3つやる、金も時間も有りません
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