貧乳について

October 21 [Mon], 2013, 0:06
巨乳の姉「あの木原加群(妹の恩師)が貧乳至上主義でB以上は乳として認めないとか、ドン!!という効果音と共に宣言したらお前はどう思う?」
貧乳の妹「そ、その認められ方は嬉しくないな。プライドを傷つけられ過ぎて、人間不信に陥りそうだ」
(鎌池和馬「新約 とある魔術のインデックスD」より、雲川芹亜・鞠亜姉妹の会話)

以前Yahoo!トップページ「みんなのアンテナ」で見かけた「知恵袋」ネタ。
「元彼からは『おっぱいが小っちゃいね。元カノはFカップだったけど…』と言われ、今彼からは『胸、小さいね…』と言われる。貧乳の好きな男っていないの!?」

質問者氏の「貧乳」っぷりがどのぐらいのものなのかは知らないが。
(貧乳で私に勝てるものなどおらんわ! と妙に胸を張ってみたりする。)

元彼も今彼も、質問者氏とつきあっていた或いはつきあっているのだろう。
貧乳の女性が好みではないのなら、そもそも「貧乳」であるという質問者氏とは最初からつきあわなかったのではないか。
質問者氏は自分で言うほど「貧乳」ではなく、元彼も今彼もただ単に「『Fカップ』まで大きくはない」と事実を述べているだけ、
若しくは、質問者氏は事実「貧乳」であるが、元彼も今彼もただ単に「胸が大きくない」と事実を述べているだけ、
であって、別に悪気がある訳じゃないんじゃないかなあ、とも思えなくもない。
元カノと比べるのは無神経だと思うが。

それとも、質問者氏が「パッドてんこ盛りのブラジャー」をしていて、元彼・今彼はパッドに騙されて質問者氏とつきあい始めたのか?
女性の「人柄」ではなく「乳」がつきあうかどうかの判断基準、ってどうなんだ、と思わないでもないが、それを言うならパッドで盛って男を騙している質問者氏の方もどうなんだ、と言えなくもない。

(尤も、「騙すつもりはなかった」のかもしれない。既製服は「標準的な体型」に合わせて縫製されているため、標準より胸が小さい人が着ようとするとパッドで盛って体型を補正しないとシルエットが崩れる、ということは、実際あるらしい。シルエットの崩れを気にしなければならないよーな服を着ることのない私にはわからないが)

さらに言うなら、「女性を『美醜』や『スタイルの良し悪し』だけで判断する男性って最低!」と言う女性に限って、いざ自分が男性を判断する時には「身長」や「学歴」や「年収」だけを見ていたりするんじゃないか、という気もしないでもない。

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コンセントありますか?

September 24 [Tue], 2013, 3:14
恥ずかしいかと思ったが、意外に平気なのであった。

さて、青い鳥計画(ブルーバードプロジェクト)は灰燼に帰したとはいえ、「原稿が書けない」という状況には変化がなく、このままでは〆切に遅れてしまうという危機感は募るばかりである。しかも、この週末になぜかいきなり某企画本のアレとか某ipodのアレとか確定申告とか色々と押し寄せてきてしまって、焦るばかりなのだった。

そこで、一度は諦めた「ちょっと重いけどまあいいか」プランに着手することにしたのである。カシオペアが生きていれば出番はなかったところだが、カシオペアと同じ場所に埋まっていたB5パソコンを掘り出してみた。電源を入れると、おお! 立派に稼働するではないか。OSは95だけど。

とりあえず稼働確認だけしておいて、トランスとマウスをケースに詰め込んで外出する。企画本の資料を借りるために、どうしても図書館に行かなければならないのであった。幸いいい天気だった。これで雨でも降っていたらどうなることか。風邪も治ってないのに。

首尾良く資料本をゲットして、ついでに本を7冊ほど借りて、パンパンに膨れ上がったカバンをチャリに積んでファミレスを目指す。例の500円のただ券がある店なのだが、遠いのである。その近くの図書館に寄ってる暇はない。午前11時の開店に、あまり遅れるわけにはいかないのである。それに、土曜ならランチがあるし。

何とかたどり着いてみると、幸いまだあまり客が入っていなかった。ここは油断できないのだ。開店時刻を待って入り口に待機しているおばさんの集団などがいることがあるのだ。安いからね、この店。入ってすぐ、ご案内に出てきた若い店員さん(男)に、私はいきなり言った。「コンセントが近くにある席、ありますか?」

反応は「はあ?」だった。ファミレスで飯を食うことと、コンセントがとっさに結びつかないらしい。通りがかったウェイトレスさんにも訊ねたが、やはり「はあ?」「ないんじゃないでしょうか」と。駄目か、と思ったとき、向こうから近づいてきたベテランらしいウェイトレスさんが言った。「あるよ」

「えっ?」「あるんですか?」店員ですら知らないその情報を、ライトノベルに出てくる無口キャラのようなウェイトレスさんが無表情で投げつけてくる。「ほら、○○番」「……ああ」ということで、さっそく案内してもらうと、そこは厨房の入り口の真ん前だった。しかも真上にエアコンがある。それに遮られて灯りが届かないので暗い。でも、コンセントがあるのだ。「ここでいいです」

とりあえず落ち着いてランチを注文し、まずは本を取り出すのであった。いきなりパソコンなど持ち出せるか。これから料理が来るのに。ということで、そのまま飯を食いスープを飲みソフトドリンクを飲みつつ一冊読了。落ち着いたところで、いよいよパソコンを取り出す。コンセントが役に立つ時がきたのだ。ちなみにこのパソコン、バッテリーはほとんど使えない。そういう意味ではモバイルとは言い難い。

電源を入れると、あっという間に画面が立ち上がった。早い! 95ってこんなに早かったのか! というよりXPが遅すぎるのだが、本当に早い。DOSマシン並である。こんなにいい機械を忘れていたなんて。一太郎もサクサク上がるし、ワープロとしては上々である。そのまま、原稿書きに突入。4枚くらい書いたところで飽きたので、企画本の方の原稿に切り替えて、こっちも数枚書いて飽きた。まあいい。

とにかく、何とかなることは実証できた。あとはコンセントのあるファミレスの席をゲットできるかどうかだが、とりあえずこのファミレスは大丈夫である。ココスもコンセントがあったし、あとは夢庵かな。パソコンがちょっとかさばって重いし、やはりキーがチマチマしているのが気になるが、追い込まれるとどうでもよくなるもんだなあ。

さて、アニメでも見るか。

3ナンバー

原稿が進まない理由

September 11 [Wed], 2013, 0:04
それはもちろん、〆切があるからなのである。

今更こんなことを言わなくとも、皆さん判りきっていることだと思うのだが、原稿が進まない第一の理由は「〆切」にまだ余裕があるからだ。もちろん、その原稿の種類とか書く動機とか色々な条件で優先順位は変わってくるが、やはり理由としては〆切であろう。大体、〆切がなければそもそも原稿なんか書かないぞ。

どっかで読んだのだが、作家の娘の教科書に自分の親の短編小説が載っていて、先生が「この小説を書いた時、作者は何を考えていたのでしょうか」という宿題を出したという。その娘が家に帰って親に聞いたところ、親は「そうだな。〆切のことしか考えてなかったな」と答えたのでそのまま先生に言ったら減点されたらしい。そのくらい、作家は〆切のことばかり考えているそうである。ま、これは先生の聞き方が悪かった例だが。

プロではないからかもしれないが、私は企画書でも小説でも論文でも雑文でも、書こうと思った時はすでに頭の中にある程度の構成が出来上がっているので、実際にキー入力するときはそれを「翻訳」して打ち込んでいるだけである。書いている時は意外に書いている内容は考えていない。せいぜい語句の選択に頭をつかうだけだ。オートマティックライティングに近いかもしれない。

つまり、書き始めた時にはすでに仕込みは終わっているのである。今野敏の武術小説に「○○流の凄さは戦う前にすでに戦いを終えていることである。実際に打ち合う前に、すでに勝っているのだ」という説明があった。もちろんそんな達人にはおよびもつかないが、大抵の人はこれに近いことはやっているはずである。書き始めた時は、すでに仕事の大半は終わっているのだ。

小説の場合、もちろんそうでない場合もある。赤川次郎とか栗本薫とかああいう天性の語り部は、話すそばから話をつくっているらしい。プロットを立てずに話し始めて、話している間にうまくまとめてしまうのだ。いいなあ。しかし普通の人はそんなことは出来ないので、大体の完成図を頭の中で作ってからでないと動けないのである。と、思うのですが、皆さんどうでしょう?

話を戻すと、つまり書いている時は結構別のことを考えているのだった。私の場合、大抵は「いつまでに出来るか」である。切羽詰まってくると「間に合うか」になる。一応出来た時点では「これでいいのか」となる。これ、全部〆切のことだ。この時点では、もう作品自体より「完成するか、したか、これでいいのか」にしか目がいっていない。

企画書なんかは特にそうだが、見直し始めたらいくらでも改良点が出てくるので、ある程度のところで見切り発車になる。小説や童話、雑文なんかはもっと凄い。あえて「止める」。そうしないと終わらないのである。ヘンだな、と思っても無視する。〆切ぎりぎりまで直し続けても、結果は似たようなものになるならまだしもかえって悪化する可能性もあるのだ。

こうしてみると、〆切がない限り物事は進まないような気もするなあ。余裕があると原稿に手をつける気にならないのだが、だからといって頭の中でプロットを作ろうという気にもならない。そう、偉そうに「頭の中で完成してから」とか言うそれ自体、〆切が迫らないと始まらないのだった。そのかわり〆切が近いと異様な速度で進むのだが。

この日記も、一日一回の〆切があるから進むのである。でも〆切までまだ余裕がある原稿はもうずーっとほってあるのだった。プロットは大体できているんだけど、〆切が来月の半ばと末日なもので。

そういうもんだよね。

花婿争奪番組

September 11 [Wed], 2013, 0:04
本当にあるのだろうか。まさかとは思うけど、ありそうな気もするな。なんせアメリカだし。

正確な題名は忘れたが、「あの頃のまま恋したい」とかいう本だったと思う。もちろん小説なのだが、その中でアメリカの結婚ショウ番組が主題になっていた。日本だと「ラヴアタック5対5」とか(関西人じゃないと知らないか)そういうたぐいのものに類するが、アメリカらしく爆発的にスケールがでかいプログラムである。

そのショウは、まず全米から「独身で結婚したいと思っていてチャレンジする意志のある女性」を集める。最初は写真と書類選考で、合格した者が各地の予選会場に集められてさらに振るい落とされ、本選の出場者を50人ほど決めるわけである。ところで何にチャレンジするのかというと、もちろん花婿の争奪だ。

花婿というのが、テレビ局が用意した否の打ち所のない最高の男。新聞王の御曹司で自らもいくつもの会社を経営し、長身のハンサムで20代の後半という、男から見たら絶対友達になりたくないヤツ。で、ゲームはこの男が5週間かけて、集められた花嫁候補を定期的に落としてゆき、最後に残った女性にプロポーズする過程をドキュメントするというものなのである。消去法というのが凄い。

書いていて気づいたけど、現実には無理だよなこれ。女性はともかく、花婿を用意できるはずがない。なんせ、自分の嫁さんの選考過程を全米に放映されるのだ。地位も金もなんでもある男が、なんでそんな番組に出なくてはならんのだ。というような判断は置いといて、なんせ小説なので話は進むのだった。主人公は人妻子持ちのフリーライターで、ある雑誌の特集記事を書くためにこのレースに潜入するのである。

もともと美人ではあるのだが、もう30代半ばで生活に疲れて(旦那は弁護士)子供もいるし、という主人公に、雑誌の編集者は自信満々で言うのである。「大丈夫。ドリームチームがあなたを変身させるから」。というわけで、メイクやスタイリストの集団が主人公をゴージャスな美女に……はしないのだ。これは極めて特殊なレースであり、美人コンテストではないわけである。要するに「花婿の好み」にならなくてはならぬのだった。

これはなかなかの挑戦である。大富豪でハンサムで若い男が好む女って、どんなのだ? しかも、そんな番組に出てくるヤツだから、その事情も考慮する必要はあるし。なかなかその心理を読み解くのは難しい。ただし、ぴったりである必要はない。主人公と雑誌の目的は潜入ドキュメント記事を書くことであり、レースに勝つことではない。だが予選や本選の早期に落とされたら記事の内容がスカスカになる。というわけで、適度な美女で内面はこうで……と色々試行錯誤するわけなのであった。そのへんが面白かったな。

日本でも昔、結婚番組が流行ったような気がするが、あれってあまりにもヤラセがやりやすいから結局お笑いにしかならなかったなあ。テレビ局が何もしなくても、ゴールインしたカップルが建物を一歩出た途端に賞金を山分けして左右に分かれた、というような噂も聞いたし、50くらいの金持ちにハタチくらいの美女がなびいたときなんか、あまりにもステロタイプすぎて思わず拍手してしまったほどだ。そう、正直は常に正しい。

でも今はもう、ウケないだろうな。

自分の鼾を聞く男

September 11 [Wed], 2013, 0:03
実は、先日聞いてしまったのである。これは希有なことだと思う。もちろん、夢の中で聞いたので、夢かもしれないのだが。

ここのところ、どうも落ち着かない日が続いているのだが、幸いよく眠れるのだった。実際最低8時間半くらいは寝続けるので、これは仕事始めたらまずいのではないかと思っている。多分目覚ましで起きるようになればまた7時間睡眠に戻るとは思うが。

ただし夢はよく見るようになった。明らかにここ数日以内に読んだり観たりしたものに影響を受けていて、正夢とかそういうものではまったくない。夢というのは、脳が記憶を処理している最中に「漏れ」として出てくるノイズだという説があるが、そうかもしれない。ほら、パソコンでソフトがデータを処理するときにコマンドプロンプトにパッパッと経過が流れるのと同じである。画像処理の時なんか、サムネイルにピックアップが出たりするし。

私の場合、夢は終わる寸前には「これは夢だ」という認識が出てくる。それでも目覚める瞬間まで夢を観ているのだから凄い。昨日なんかトイレで小便している夢を観ていて、起きてベッドの上にいることで唖然とした。夢の中では出していたのだ。幸い現実世界では、私は何もしていなかった。連動していたらと思うとぞっとする。この歳で寝小便とはあまりにも悲しいではないか。しかも私はベッド派なので、こぼしていたらどうすればいいのか。

それはそうなったときに考えることとしておいて、表題の件である。まだ暗かった。カーテンは閉めて寝るのだが、寝室の窓が東を向いているので、朝は遮光カーテンごしにでも相当明るくなるのである。だから曇りか雨かまだ夜明け前だろう。私は夢の中で何か(失念)していて、隣から五月蠅い音が聞こえてくるのに気づいたのだ。

唸るような規則的な音で、どっかで聞いたことがあるな、と思っていたらふと止まった。安心して何かに戻ろうとしたら、また始まる。そこで気が付いたのである。これは鼾だ。誰かが、私のすぐそばで鼾をかいているのである。その時思ったのは、私は映画館にいて隣のヤツが寝ているのではないか、ということだった。

だがすぐに、自分は映画なんかみていないし、私は椅子に座っているわけではないし、そばには誰もいないことが判った。ぱっと目が醒めて、初めて理解した。あ、俺は自分の鼾で起こされたのだと。いや、その前にも何だか五月蠅いな、という印象があったのだが、それは鼾だったわけである。珍しいでしょう。自分の鼾を聞いた男。

大抵の場合、自分の鼾は聞こえないことになっている。私も友人といっしょに温泉とか行ったときは、同じ部屋で寝たやつから「お前五月蠅いよ」とか「寝られなかった」とか文句を言われることがあるのだが、自分では全然そんな感覚がないのである。逆に、友人も結構でかい鼾をたてるのに本人は気づいていないらしいので、ああそんなもんかと思っていたのだが。

鼾だけじゃなくて、寝言も言っているかもしれない。そういう会話を夢で聞いたような気もするのだ。もちろん私にはそういう話を自分がしているという記憶がないのだが、すぐそばで(耳元で)深刻な話をしていた、というような嫌な感触はある。あれは自分が夢の中で何かについて独白していて、それとは別の私が夢の中でそれを聞いているということになるのか。二重人格ってそういうものかもしれんな。

夢の中でくらい、悩まなくたっていいのになあ。
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