HMSバランス(橋の巡礼)

May 03 [Wed], 2017, 17:59
久々のHMSです。
大好きで大切なバランス練習、いちばん力を入れたいのは、いつもながら一本橋なのですが、今日はちょっと深刻な事情がありました。
実は先日、自車両で一本橋を練習中にエンストしまして、橋の上で宙ぶらりんの両足をバタバタさせながらきゃあきゃあ叫んでいるうちに転倒、というか、橋から転落してしまったのです。
ケガこそありませんでしたが、修理代に泣きました。

一本橋の上、たった5cm路面から遠くなっただけで、エンストしたら後はなす術がない、という状況は、なんとしてでも打開せねばなりません。
私自身のため、そして私がこれからアドバイスするかもしれない全ての初心者さんのために。
決意に燃えて、いざ一本橋!なのです。

本日担当は、「壁ドン」と指回しで人気のKインストラクターです。
・・・Kさん多すぎなので、仮にKフレッチャーさんとしておきます。
映画「セッション」で、史上最恐の壁ドンをやったフレッチャー先生に因みます。

さて、参加したことのある方にはお分かりかと思いますが、HMSの1日のカリキュラム構成には、起承転結というか、シナリオというか、その日の最終目標に向けたプロセスが設定されています。
そのプロセスをたどる中で、参加者一人一人の内なるストーリーが生まれ、自分だけの感動体験ができるのがHMSの醍醐味、と私は考えています。

そんな感じでまずは午前。
半クラッチのまま、アクセルを一定にして、リアブレーキの調整で千鳥や狭路などを通る練習です。
三角マーカーを並べたSっぽい、ではなく、S字っぽいコースでは、後輪だけでマーカーを踏む練習、前輪と後輪の間にマーカーを通す練習など。
・・・間違えました、そういうラインを低速で通る練習です(宴会芸じゃないんだから)。
まあ、そのような練習では、アクセル一定にしているはずが、下がっていくクセがあるらしいことを発見することができました。

そして皆様ご期待?の壁ドン、これは二つ重ねたゴム製のトラパイロンを前輪で踏みつぶし、エンストさせてから(!!)両足をステップに置いてバランスを取るという、エコな練習方法です(Kフレッチャー先生の企業秘密をバラしてしまったでしょうか?)。
「足を乗せるのが、雑です。」
さすがフレッチャー先生、一刀両断されてしまいました・・・。

なぜかマーカーをまたぎ損ねて転倒、というワケわかんない展開もありました(←ハンドルフルロックに失敗した)が、アクセル並びに足乗せという問題点をあぶり出して午前は終了です。

午後はお待ちかね?、一本橋群並びにUターンです。
車両はNC750、いつも通りの、軽いけれど足はあまり着かないバイク、要するに橋の上に乗ると地面にはつま先も届かないという、先日の転倒時と同じ条件です。
午前の練習で、無意識のうちにアクセルを少しずつ戻しているらしいクセが発見されていますので、そこんとこ注意!
でも、大胆に粘ること!
・・・で、また橋の上でエンスト、転落しました。
自分、学習能力低すぎです。

一本橋の練習で私がやるべきことは、やみくもに粘るのではなく、回転数のキープとか、Rブレーキの調整とか、クラッチのつなぎ具合とか、なるべくいろいろな要素の扱いを「練習する」こと。
練習時間を長く取れるよう、粘ることも考える、というのが本筋でしょう。
で、「辛くなったら、くるぶしグリップ」。

そういった各要素の練習として見た時、他の橋達・・・V字やW字、丸太、スネークetc.がちょっと違って見えてきます。

V字では、立ち姿勢でスムーズに通過できることを誇示(笑止ですが)するのではなく、着座で停止と発進を繰り返してバランスを見る(V字の溝にタイヤがハマっているので、エンストしても転落はしません)。
W字なら、思い切ってハンドルを切ってみて、どういう状況でどう切ったら、どう状況が変わるのか、極端に試してみる。
スネークなら、後輪が半分落ちても気にせず先へ・・・
各々の橋の個性が、自分にとって必要な練習に役に立ってくれるのでした。


渡り切ることだけを考えていたために、今まで苦しみでしかなった私の一本橋が、今、喜びに変わり始めます。
それは挑戦する喜び、発見する喜びです。
・・・すみません、パクリです。
でも、大好きなパウロ・コエーリョ の「星の巡礼」の一節にぴたりとはまる、そんなうれしさでした。
やっぱりHMSには、超個人的ドラマ性があるように思えてなりません

以前のバランスコースでも感じたことでしたが、練習するってどういうことなのか、最近、改めて少しずつ考え直す機会に恵まれている気がします。

共倒れ

April 30 [Sun], 2017, 13:14

バッテリーの上がったハーレーさんに、ブースターケーブルで手助けしてあげたのですが、復旧せず、なんと共倒れに。
どーしましよ。

新しいブーツを買いました

March 10 [Fri], 2017, 21:13



ツナギ(だけ)を椅子にすわらせて、写真を撮ってみたら、通りすがりのネコが写り込んでいました。

それにしても、ショックだったのは、自分のふくらはぎの太さ(泣)
イタリア人、脚細いんでしょうか?

HMSバランス(腐ったバナナ)

January 07 [Sat], 2017, 16:49
新年明けましておめでとうございます。
昨年は本職の忙しさにかまけて、本ブログもほとんど更新できませんでした。
今年も似たような状況かと思いますが、ほそぼそと続けていきたいと思います。

というわけで、初HMSです。
朝からセンパイに
「ハンドルは腐ったバナナだと思って握る」
という、目の覚めるような言葉を頂いてのスタートとなりました。

せっかくの新年、去年とは違う練習をしよう!
最近、練習が守りに入っていたというか、自分の伸び代を諦めていたというか、チャレンジが足りない気がしていたのです。

そんな決意で始まった今日のバランスコース、午前は1時間と短かったのですが、定常円やオフセット、Uターンなど幕の内弁当状態です。
午後に向けて各自の課題を発掘しとけと言わんばかりのメニューといいましょうか。
とりあえずできるけど、お世話にも美しいとは言えないUターンが私の課題となりそうです。

そして午後。
期待通り、午前と同じUターンを盛り合わせたコースが設定されていました。

が、それはそれで。

私には、人様の前に晒して問題のない一本橋(原付スクーターを除く)を修得するという、情けなくも差し迫ったミッションがあります。
こちらも守りに入らず、攻めの姿勢を学ばねば!

で、とりあえず、ひたすらネバってみました。
イントラさんの、あと秒で30秒の壁が破れます!と励ます声を何度聞いたでしょう。
ついにあと1秒!となった時、どーやら燃え尽きたようです。
その次以降、イントラさんが秒数を教えてくれることはありませんでした。
下がる一方だったんでしょうね。
とはいえ、集中するってこーゆーことだったんだ、って認識を新たにできた気がしました。

話戻ってUターン。
イントラさんによると、私の場合、外側の腕をキレイに伸ばして回すのができてないとのこと。
気をつけてみると、まさにその通り!でした。
残念ながら、一日で直せませんでした。
あ、「治す」としたら、一日じゃムリで当然、ですね。

そんなこんなで、なかなかよい新年のスタートでした。


腐ったバナナは何回も握り潰したと思いますが。


HMSバランス(涙も笑いも分け合って)

November 26 [Sat], 2016, 17:25
ちょっぴり久しぶりの桶川で、その人と一緒になったのは、単なる偶然でした。

その人は、地元の練習仲間・・・私が選手だった頃、いいえ、選手ですらなかった頃から、苦楽を共にしてきた仲間です。

今日は越えたい壁がある、と言っていたその人は、一日が終わる前に、その壁を乗り越えました。
そしてそのことを、静かに熱く、私に話してくれたのです。

そんな話を、思いを、聞かせてくれたことに感動しました。
ああ、これが仲間だ、ってことなんだ。
そう思ったら、ホントに涙が出そうでした。
そして、その人の努力が実を結んだことを、心からうれしく思いました。


最近、辛く思っていたことがあります。
それは、同じ仕事をしているメンバーが、お互いを助け合う仲間じゃなく、自分の足を引っ張る「敵」どうしみたいに考えているように見えてしまったこと。
こんなこと、誰にも言えませんでした。
「それは適切な目標設定や指導が出来ない、マネージャーであるアナタの責任でしょ」と返されるのがオチだという気がして。

でも、よく考えたら、それって、私自身が、周りはみんな自分の隙を見逃すまいとしている敵、と思っていることの裏返しかもしれません。


もしかしたら、バイクじゃなくても、仕事でも、今日みたいな素敵な場面はあるんじゃないかな?

NC750の前で、冬の汗でキラキラしていたその人を思い出しながら、考えてます。

HMS中級(中口となるも上後となるなかれ?)

September 25 [Sun], 2016, 17:36
参加しました。

それにしても、思えば長い中級暮らしです。
同期?のHMS仲間はみんな、上級に行っちゃったか、足が遠のいたか、どちらかのような気がします。

上級出てみたら?平日開催なら何とかなるんじゃない?
なんて勧めて下さる方もいらっしゃいますが、ワタシは身の程を知ってます。

まあ、コンスタントに、中級の先頭集団で走れるようになったら、上級チャレンジもありかもしれません。

というわけで、今日も中級。

車両はNC750、担当はK田さんと若いY田さんという、淡々としたスタート・・・
と思ったら大間違い、K田さんから、慣熟走行での注意点についてアドバイスが!

「身体が必ずバイクより内側になるよう、また、内側の足に荷重を掛けるよう、気をつけて慣熟走行して下さい。」

これ、実は今日のメインテーマへの導入だったんですが、すごくいいアドバイスでした。

慣熟で身体の動きを確認して、コースでじっくり練習する・・・
テーマが絞り込まれるためでしょうか、何となく、ワタシにしては妙に飲み込みが早くなった気がしたのです。
結果、何時もより速く走れたような?

ムリして上級に行くより、今の私には、中級で学ぶ方が、身につくものが多いかもしれない。
そう思いました。

ことわざに、「鶏口となるも牛後となるなかれ」
と言います。
上級のどん尻をやっとの思いで走るより中級を極めよ、ということでしょう。
たぶん。
(明らかに違うか)


というワケで、当分、中級ライフを継続したいと思います。
関係者のみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

人として信用できない、かも?

August 14 [Sun], 2016, 17:24
最近、ツーリングライダーさんのバイクの、ナンバープレートがとっても気になります。
何と言うか、不自然なpitch角(要するに、バイクの長手方向をx軸、幅方向をy軸とした場合の、y軸周りの回転角とご理解下さい)にしている方が、ちょっと増えたような?
まあ、ハッキリ言うと、番号を読み取りにくい角度に傾けてるんですね。

国土交通省のウェブサイトによると、「上向き40°~下向き15」となっていますが、どー見ても40°より上向いてたり、酷い例だと、泥よけの裏に取り付けてあったり・・・まさか、流行なんでしょうか?

以前、府中の講習会で、
「ナンバープレートが読み取れないようにしている人は、バレさえしなければ何をしてもいいと考えている人、と見なされても仕方がない」
というお話を聞いたことがあって、深く同意したことを思い出します。
「バレさえしなければ、何をしてもいいと考えている人」
・・・お友達になりたくないというか、人として信用できないような気がしてしまいます。

お店の名誉のために名前は出しませんが、ライダーに人気のとある食堂に立ち寄った時に見かけたのは、数人のツーリングチーム全員のナンバープレートが・・・。
流行ってんのか?、と夫までいぶかる徹底ぶりでした。
その方達全員、少なくとも40歳は超えているとお見受けしたのですが。

寡聞にして存じませんが、もし、ナンバープレートを判読困難な状態に取り付けてるのを流行らせているメディアとかがあるのでしたら、いいオトナがそんなモンに踊らされるなよ〜、と、世間に向かって小さくつぶやきたいつるばらでした。

「勝つ人のメンタル」(大儀見浩介)がついに出た

June 19 [Sun], 2016, 15:51
出張帰り、新神戸駅の売店で買って読みました。
「勝つ人のメンタル トップアスリートに学ぶ心を鍛える法」(大儀見浩介著、日経プレミアシリーズ)、ついにビジネス書のジャンルで出たか、というのが最初の印象です。

二輪車安全運転大会系の方(?)には既におなじみかと思いますが、いわゆる「ゾーン・フロー」、つまり緊張とリラックスの中間にある、最もパファーマンスの上がった状態で勝負所を迎えるための訓練方法についての解説本です。
参考文献のページを見ると、ああ、たぶん、あの話はこの本、その説はこっちの資料、などと出典が想像できそうな気がしました。

ものすごく大雑把にまとめると、試合やプレゼンテーションの本番で、普段通りあるいはそれ以上の結果を出すための技法です。
私もかつて二輪車安全運転大会の選手だったころ実践し、想像以上の結果になったという経験がありましたので、仕事にも応用できないかな、とはうっすら考えていました。
が、どうすれば仕事に応用できるか、その具体的な手法はわかりませんでした。
だいたい、フツーの技術系サラリーマンにとっての本番っていつなのよ?
現場のおっちゃん達と渡り合う時か!?
利害関係のある社外の人々とバトルする時か!?
・・・あまり書くと、柄の悪いブログになってしまいそうですが、「本番」をいつと見定めるか、実際にはそれが一番重要なのかもしれません。

自分にとっての本番を見極め、達成すべき目標が見えた時、この本がきっと役に立つ!
・・・かどうかは人それぞれと思いますが、私がバイクで実践してきたトレーニングを、例えば会社の人に説明するには良い本かな、という印象です。

世界が変わる

May 12 [Thu], 2016, 6:53
誰かともう二度と会えなくなるということは、その人との単なる離別ではなく、その人のいた世界が、永遠に失われて戻って来ないことなのだと気付いた朝。

島にて

May 08 [Sun], 2016, 9:15


仕事で島に来ています。
今回は南の島ではありません。
でも、毎度ながら、いつ帰れるかわからない、遥かな旅?です。

連休もほぼ全部、仕事に費やしました。
海と船の仕事ですから、気象海象で予定は日々変わります。
好きで選んだ仕事ですから、文句はありません。
でも、仕事以外の事をする時間が、もう自分には二度と戻ってこないのではないか、という、妄想に近い切なさがこみ上げる時もあります。

そんな朝、港に向かいながら思い出すのは鈴鹿だったりします。
仕事も他の悩みも、全て棚上げして、全力で臨んだ大会。
他の何ものにも囚われず、ひとつのことに打ち込めた幸せ。

自分には、そんな素晴らしい時代があったことを思い出すだけで、少し元気が出てくる気がします。
だから、大会を目指している方、苦しい練習を続けている方には、心からエールを送りたいと思います。

それ、幸せになるためのレッスンだから、楽しんで、と。


写真は島の猫です。
ほとんど毎朝顔を合わせてますが、コミュニケーションはほとんど成立していません。

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