ふたりの会話 

July 02 [Sun], 2006, 18:30
「もうちょっといい関係を探さないとね」
「・・・
あのね、アルかナイかしかないの」
「1か0か。ってこと?」
「そう。」
「もっといい関係もあるさ」
「他の人を好きにならないと、そういう関係にはなれない。
でもそういうひとができたら、こういうふうにはいられない
それに、今はあなたが一番好きだから他の人を好きになることはないよ」

「・・・わたしはやっぱりあなたの一番になりたいの」
「一番かぁ。。。」
「・・・うん」
「一ヵ月後、二ヵ月後のキミの幸せは約束できても3年先4年先の幸せは約束してあげれないもんなぁ。。。」
「じゃあ彼女にだったらいえるの?」
「。。。それは流れだから、、、」
「もし・・・」
「?」
「もしさ、結婚してなかったら、私としてたかな?」
「数年前に戻ってってこと?」
「うん」
「それは可能性としたら大いにありうるね」
「そっか」
「今もすごく大事だし、、、」
「そうか、ありがとう」

ふたりで泣いた。

「私はいまね、結婚したくないっていえば嘘になるけど、そういうことは思わないの」
「・・・」
「あなたとつきあってるせいかもしれないけど、そういうことは考えられなくて・・・
他のひととは考えられない。
あなたとだけは結婚して努力をしながら一緒にいたいとは思う」

「もしね、私が望むような形になったとしたら」
「そのときのオレのダメージはすごいだろうね」
「うん、だから。私はつかずはなれずの場所にいる。
私の存在があなたを苦しめることになりかねないから」
「うん」
「ほとぼりがさめるまで、、、だけど」
「(笑)」
「ほとぼりが冷めたら、それからはずっと一緒にいるの」

次会えるまで、二人で足を踏ん張って日々をがんばってやりすごそう。

またすぐあえるから

遠距離恋愛 

May 21 [Sun], 2006, 21:04
週末に久しぶりに会った友人の彼は、この間九州に転勤になってしまったそうだ。
彼は行く前に大泣きしたそうで、離れたら別れてしまうと思っていたらしい。
大多数の人がそういう結果になったとしても、自分達は同じ結果にならないかもしれないのに、そのことを考えて彼は初めて彼女に涙を見せた。
「会えなくなりそうになって、改めて本気で君が大事な人だとわかった」

で結局、彼は九州へ。
遠距離恋愛のスタート。
友人はというと、過去には10代にすごく素敵な恋愛を経験したのち別れ、20代でその10代の時に付き合っていた人とは別の人と結婚した。
そして子供も一人いたが、旦那との意思の疎通がうまくいかず離婚した。

でも彼女は離婚して素敵になった。
結婚している頃の彼女は、本当の彼女ではなかった。

さておき、その今の彼。
付き合いはじめのころから浮気癖がある人で、出会い系などに登録してしまったりする困ったヒトである。でも本命は彼女らしい。
彼女は色々見つけてその度におわび品を買ってもらうのだそうだ。
最初の頃は怒っていたものの、慣れてくるとそんながんじがらめにするのもどうだろうと思うようになった

「この遠距離がうまくいけば九州に来年早々引っ越すかもしれない」

彼女はどうなるのだろう。

この間、他の男性とちょっといい仲になりそういう展開になってしまったらしい。
その人は妻帯者で、   でももうそんなことは関係ない。
お互いに心地よい関係なのだそうだ。

たぶん今は「浮気癖のある彼」のほうが情はあるのだろうけど。


彼女は遠くに行ってしまうのだろうか。

彼女は昔から、どこかへどこかへ行きたいひとだったので行ってしまうかもしれない。


どういう結果になっても幸せになってくれればいいと思う

この恋は2 

February 19 [Sun], 2006, 22:07

一緒に働き始めてすぐに打ち解けてしまった二人だった。
一ヶ月経った頃には数回夕食を共にし、そして二人きりで飲みに行くという機会に恵まれた。

自分の今のその「友達以上〜」な彼の話を相談したりした。
彼女は自分の中で、彼を兄のように慕っていたので話をした。
兄のように、と自分を抑えた。

彼に出会ってしばらくしたその頃には、もう一番に好きな人は最初の勘通り彼になってしまっていた。

彼もきっと自分のことが好きだろうと初めから思っていたらしい。

数日後、二人はまた食事に出かけた。
お互い好き合っているだろう、
でもそれを言ったらどうなってしまうのだろう、と少なくとも彼女は心配した。
きっと彼も同じく思っていたかもしれない。

でも
彼はその日彼女のことを好きだと言ってくれた。

でもお互い話をして、そういう関係になるのはお互い辛い思いをするだろうから、このまま仲良いままでいようと決めた。

彼のことをどんどん好きになっていった。

確かにそういう欲もお互い出てきた、でもそのたびにお互い我慢をした。

ある日彼女は彼に手紙を書いた。

「わたしはあなたが家に毎晩帰るのが辛い、でも我慢しなくてはいけない。
だから全部であなたを好きになるのはよします。
今、中途半端に付き合ってる彼とも関係を続けていれば、そのあなたへの気持ちを我慢できる。
きっと私が全部であなたを好きになると、あなたが辛くなる」

と。

でも彼女はだめだった。
もう彼以外の人と手を触れるのも、本当はやだった。

キスをされるたびに、「これがあの人だったらどんなにいいだろう」と思うようになってしまっていた。

彼と出会って半年以上経過していた。
告白しあってから半年近く経っていた。

お互いに我慢の限界だった。
彼女は彼を、彼は彼女を、欲しくてしょうがなかった。


結局二人はそういう関係になってしまった訳だけど、そこからが危惧したとおり、彼女にとっても彼にとっても幸せで辛い日々の始まりだった。


この恋は 

February 14 [Tue], 2006, 21:33
友人の話。

何度も閉じようとした恋愛らしい。

好きな人には妻がいた。
出会って密かに好きになって、数日後、その事実を知った。
彼女はがっかりしたらしい。

初めて会ったときに奇妙な勘が働いた。
やっと見つけた、と思う人だった。

彼はまったくそういう「浮気」「遊び」とかそういうことをしないタイプに見えた。
実際そういう話してみると、「興味はあるけど、自分は絶対しないタイプだ、今までしたこともない」と、彼もそう言ったらしい。

彼女は彼のそういうところが好きだった。
全てにおいてすごく尊敬していた。

もしかしたら、彼女も数回の恋愛経験をしていものの、
本当の卵の殻が割れて外の世界を初めて見た時に、目の前にいたのが彼だったのかもしれない。
すごくそう、そういう恋人とかいう関係とかになれなくても傍に居たいと思った。

彼に会う前、彼女には友達以上恋人未満の人が傍に居た。
その人は幼馴染と付き合いつつ彼女ともそういう関係を続けていた。
彼女はその事に不満を抱いていた。
どうせなら元の友達だったころに戻りたいとつねづね思っていたらしい。

でも会えばその人とそういうことをしてしまう。

彼と出会う前までの彼女はその人を好きだったわけだから。
でもその「好き」が友情なのか、なんなのか名前はわからなかった。

その人にはっきり決めて欲しかった。
幼馴染の彼女を取るのか、自分を取るのか。
最初から勝敗は見えていたようなものだった、彼女もそれをわかっていた。

そんな時に彼に出会った。







コイノウタ 

February 01 [Wed], 2006, 21:03
主に恋愛の話を書いていきます。
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