中央緊急会議

July 29 [Mon], 2013, 20:20
毛沢東は軍事的アプローチに賛意を表明し、 一九二七年八月七日、ロミナーゼが議長をつとめる
党の中央緊急会議で、「権力は銃口から生まれる」(のちに世界的に知られることになった文句であ
る)と述べた。この発言には、毛沢東自身の個人的な思惑も秘められていた―― いつの日か軍と党
の両方を支配する、という目標である。毛沢東の狙いは、自分の軍を持ち、自分の領地を分捕り、
力を背景にモスクワおよび上海との交渉に臨むことだった。自分の領地を持てば、物理的な身の安
全を確保できる。もちろん、共産党にとどまっての話である。毛沢東にとっては、中国共産党を通
じてソ連の力を利用する以外に、単なる匪賊以上の地位を手に入れる方法はないのだ。
この会議で陳独秀はロミナーゼによって中央局書記を解任され、国共分裂の責任を負わされる
形となった。後任は若輩の雹秋自で、もっぱらソ連寄りの姿勢が評価された結果の抜櫂だった。
毛沢東は、今回も政治局「候補」委員という三流の肩書ではあったが、中央委から政治局に出世した。
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