まとめよう

December 03 [Fri], 2010, 0:19
そうだなぁ。

自分で決断した。

という証をここに残そう。


大切にしたいものを優先したから夢が叶わないなんて

負け犬の言うことだね。


私は大切なものは全部!全部ひきうけて抱きしめて

全部もって夢を叶えよう


結局のところ

どれを天国への手みやげに持ってく?


という話だと思う。


温かく親密な思い出?

大切なものを大切にできなかった後悔?

中途半端な夢?


あー外は雨ですな。

最近は宙に浮く感じを感じない。

アメリカでは街中を歩くたびにふわふわ浮かんでいく感じがしていたのに。

就職活動とは

ぷかぷか浮いてた風船の私を、もう一人の自分が地面から糸を引っ張って

二歩足で立たせて、目鼻口を描いて、中に砂をつめて

面接官が待つ部屋に放り込み、体裁よく

ワタシハカタクテオオキナヤマニナリタイ

などともっともな事を言うのだ。

面接官は石だったりして、

うーん素晴らしい

なんて言って。

部屋を出て歩きながらもどんどん砂がもれていって

またぷかぷか浮かんで行きたくなるのです。


浮遊感


そろそろ浮かんで行ってもいいのかなぁ

せめて入社までは。

とにかく


もう決めた!

どっちが輝かしい道かなんて知らない。

でも

大切な人がいる方は

少なくとも

そうひどくはないだろう。

風船でいる時間をなるべくたくさん。


その時間がとても大切。水は外からも内からも溢れるべきだから。








スキマスイッチ

October 18 [Mon], 2010, 0:29
ライブ行ってきました@東大寺

いやいや、よかった。

願いごと
アカツキの詩

の二曲がライブで聞くとこんなにいいのか!

って思うくらい感動。

あと

さみしくとも明日を待つ

は最高です。


大橋君の

うおおお〜うおおおお〜をおおおおおお〜♪

がたまらんですね。歌詞いらんのちゃうかと思いました。
全部表現しきってる。

大仏殿っていう会場の雰囲気と、空気と音が澄んでいて
なんか神聖で、心に響くライブでした。

次からは双眼鏡もっていこ‥


なぜトイレでウーロン茶を飲むことになったのか

February 08 [Mon], 2010, 10:18
今朝は目覚めがよかった。

携帯を見るとちょうど9時になるかならないか。
部屋に窓が全部で4つも付いているので、まだ午前中の勢いを持った太陽の光が眩しい。

いつものようにコンタクトを入れ、歯磨きをし、冷たい水で顔を洗う。

鏡を見ると今日の自分がいる。

最近よく思うんだけど、毎朝鏡を見る度に少しずつ顔が変わってきてる。
目、鼻、口の順にもう一度見直しても、やっぱり昨日と少し違うみたい。

でもその差は余りに微妙で、どこが違うのかはっきりとは分からない。
なんだか全体的に間延びしてるみたいでもあり、すっきりしてきてるようにも思える。

ごしごしタオルで顔を拭い、キッチンでコーヒーを入れる。

ゆっくり朝ご飯のシリアルを食べながら、パソコンを開く。

ニュースを見たり、メールチェックしたりしていると、ある映画のサイトを見つけた。
ついじっくり見ているうちに、なんだかその映画を見たくなっていた。

もう随分前に終わってしまっているみたいだから、期待薄だけど、まだどっかの映画館でやっているかもしれないと思って調べると、やっぱりあった。

映画館ではなく、家から15分くらいの図書館でやっていた。

その図書館はよく行くけど、映画を上映しているなんて全然知らなかった。よく読むと、月1くらいで家族向けの映画上演デーのようなものがあり、今日がちょうどその日だった。

そして2010年2月7日はその映画を上演することになっていた。

軽いお昼を食べ、いつも着ている黒いコートを着て家を出た。

****

外は明るくて人が多かった。上演時間の少し前だったから小走りで図書館へ向かう。

受付で場所を聞いて、階段を降りると左手に扉があり、その向こうに映画のスクリーンが見えた。
中くらいのスクリーンだったけど、投影された映像は思ったより小さかった。

主人公の女の子は退屈な日々から抜け出て、理想の世界を体験するが、その世界の裏にある恐怖を味わい、戦い、平凡だけれども幸せな生活に戻るというストーリーだった。

映画には山場が3つくらいあり、楽しく観れた。エンドロールまで見てしまうと、後には自分を含めて3人しか客席に残っていなかった。

扉を抜けた所で来月の上映演目のチラシを探していると、側に立っていた中年の女性に声をかけられた。

「あなた、さっきの映画分かった?」
「はぁ、でも子供向けですから。」
「私は英語が母国語じゃないので、よくわからなかったわ。原作の小説なんてないかしら。」

話を聞いていると彼女はエクアドル出身でスペイン語を話し、東京の工科大学に通う息子さんがいるということだった。息子さんには、日本人で丸顔のガールフレンドがいて、私によく似ていると彼女は言った。

寂しくなったら家においでなさいよ、と連絡先を交換し手をふって別れた。
何となく、彼女の後ろ姿を見送った後、図書館で数本DVDを借り、帰り道にあるスーパーで買い物をして(スーパーはひどく混んでいた)家に帰った。

****

食べ物をしかるべき場所に置いたり、入れたりして(冷凍の餃子は冷凍庫へ、豆乳は冷蔵庫へ、アボカドは電子レンジの上へ、という具合に)すっかり片付けてしまうと、部屋に入ってズボンを脱ぎ、服を着替えた。

今朝、映画のサイトを見ていた所と同じ場所、ベッドの脇に座って窓の外を見ると、まだ今日の太陽が最後のオレンジを光らせていた。淡い青とオレンジの滲みはじめる境界線は、絵の具と違って透明で、私はなんだか絵が描きたくなっていた。

水彩で、手漉きの和紙に色を置くと、すうっと染み込み、淡い窓景色ができた。

しばらく絵を眺めた後、前から作ろうと思っていたドーナッツを作ろうかなと思っていた。
羊男が大好きな、あのカリっとした揚げたての甘いドーナッツを作るべきだと思った。

材料は揃えてあったし、秤はなかったけど、だいたいの分量で粉をふるったり、卵を割ったり、バターをチンしたりして、油を火にかけた。

油の中にスプーンで生地をとろとろ落としていくと、レシピに「驚くほど膨らむ」 と書いてあった通り、むくむくと膨らむので感心した。驚きもした。

小さい鍋はすぐいっぱいになり、途中、ルームメイトが来て、唐揚げにしか見えないねと言いながら、パスタをゆで、食べ、バスタブの詰まりを直してくれてありがとうと言って、また出て行った。

ドーナッツはタッパー2個分とすぐ食べる分、全部で30個くらい出来た。

皿に盛り、砂糖をまぶして食べると、本当にカリっとして甘くて美味しいドーナッツだった。

胸焼けしそうな気がしたので、お湯を湧かして、熱いウーロン茶をいれた。

部屋でパソコンを見ながら食べていると、ネットのつながりが悪くなったので、私の部屋より電波をひろう、トイレに移動した。

トイレで飲み食いするのはどうかと思ったけれど、ウーロン茶が冷めてしまうので、持ってきて飲みながら、そうだ、今日のことをブログに書こうと思った。

本日、こんな日曜日の夜9時、トイレでウーロン茶を飲むことになったのは、そういう訳だったのだ。







嬉しいこと

July 28 [Tue], 2009, 15:29
日記が二階にあるん取りに行くの遠藤、いや、面倒で、ブログに書くことにする。

深夜と早朝のあいだくらいに電話があって、2時間ほど話す。

私が聞きたいことが言葉によって形取られてそれが発されて携帯のスピーカーから出て来るんが私の鼓膜を震わせて日本語を理解できる自分の脳にああ、うれしいな。

いちばんやって

ずっといちばんやって。


あほかもしらん。私はただのあほかもしらんけど、しばらくはその魔法みたいな言葉を巻き戻して再生また巻き戻して再生することで。ちゃんと嬉しいに◯がつきます。

永久欠番ってなんやろう?wikipediaに聞いてみよう。

あ、これはあれやな。日記帳ではできひんことやな。ええなーほんま。

May 28 [Thu], 2009, 21:18
私にはさっくりした夢がみっつくらいある。

めっちゃ好きなバンドのライブにふつうに行けるようになること、

とか

めっちゃかわいいカフェで青と白のギリシャ風?の制服きて働くこと

とか

みっつとかゆったけどもうなんか無いみたいなんやけど漠然としたあといっこなんかあるんやろうなー

とか、言うてみる。

最初にあげたふたつを叶えることがみっつ目かもしらんやんかとも、思う。


あ、あとピアノ弾けるようになりたいなーと思うし

絵で食べていけたらいいなーと思う。

でもそういうのはなんかちょっと種類ちゃう気して、たぶんさくさくゴーフルの茶色いカンカンにみっつ味ちゃうの入ってまっせっていう感じの夢をしらーって感じで

横目で見つつ、一気にざくっとやってしまった方がええんちゃうかなぁとか思うてみたり。


その為には、とりあえず東京いかなあかんわけで。

東京好きなんかどうかもー全然わからんけど、あ、でも都会はなんとなしに好き、やからまぁけっこう好きになるんちゃうかなとおおおお思うわけで。

今日の日記はとりあえず実験。えくすぺりめんたる。

明日は村上春樹の新刊が出る。ああああああもうううう!

楽しみすぎて今にも鼻血ぶしゃーっ出してもう駆け出して行きたい、くらいああ蛸足パニック!


ぎゃあって言えるくらい好きなものがあってゴーフル的な夢があって案外幸せな22歳ちゃうやろか、と思って

でもこれを見てるかもしれない身内には色々ばれてて恥ずかしい気持ちも無いことも無いんやけど
どこまで言っても今日はえくすぺりめんたる。

実験。実験。他人の口を借りて喋ってみることもけいけん。えくすぺりえんす。

あ、なんかどうしょうもないくらい恥ずかしくなってきた。いや、どうしましょ。これは。恥ずかしい。きゃー。あ、明日が楽しみ。

明日もいつも通りに

May 11 [Mon], 2009, 19:01
aikoの歌が聞きたくなる 時がある。

明日もいつも通りに

はすごく好き。昔からこればっかり聞いてた。

今の気持ちとはほんの少しずれてるんだけど、やっぱりどこか違うんだけど

aikoが歌うように思えるように

誤摩化そうとしてる というか 

歌から想像できる状況に自分をセットして

本当にちゃんと見なきゃいけないものから目をそらしていたいのかもしれない。



だけど一生思うだろう

本当は大好きなの

キスする感覚を忘れても

指の間からませて

つないでたこの手が

大人な握手にかわっても


時が経って知ったでしょ

何気なく過ぎてゆく

毎日に生まれてた

愛情が

つまんない

とつぶやいた

白く煙る日々でも

心の隅で

生きてたこと



こんなこと思ってても仕方ないね。

aikoはえらいね。

私にはこんな悲しい歌あんな元気に歌えない。

ほんと馬鹿だなぁ。

忙しくしなきゃ。明日の事なんか考えられないくらいに。

痛み

April 16 [Thu], 2009, 0:11
腹痛と頭痛と歯痛がいっぺんにきた。

もー最悪。。

頭痛はよくある持病みたいなもので、たまに鈍く長く痛みだす。

腹痛の原因はたぶん便秘。普段全く便秘にならないので、便秘かどうかもわからない。
でも2、3日ないからそうかなぁと思う。(ただの食べ過ぎという説もある)

歯痛は2日前に抜かれた親知らず。
親知らずって一番奥にあるだけにすごく大きくてびっくりした。”わたし歯です!”っていうくらい
模範的な歯の形してた。歯磨き粉のCMで見るような。

3種の痛みにテンションが上がるはずもなく何をするでもなくごろごろ本を読んでたら夕方になった。

どうしようもないので、ファミリードクター(?)に看てもらう事にして家を出た。

午後は休診・•

藁にもすがる思いで立ち寄った薬局では整腸剤とか正露丸とかしかなく、もうそういうのは家で試し済みだから虚しく薬局のお姉さんに違う内科を教えていただく。

そこから最寄りの内科は水曜日はお休み。

そこから7分ほど歩いたところの別の内科はやってるはず・・おーヤッター!やってる!

と思ったのも束の間。

「4月15日(水)は学会出席の為、休診致します。」

えぇ、、学会?

ええー・・

この時わかった。

個人経営の医者は休みがかぶることが多い。

今日は大凶の日らしい。

ということ。

あぁもうついてないなぁ今日

と思いながらもなんとなく同じ道を歩き続けると

コンビニがあったのでそこで「腸まで届く!乳酸菌L-ほにゃらら!」と書かれたヨーグルトを飲むタイプと固形タイプの2種類買って家に引き返す。

ちょっとそこまでと思って薄着で来てしまったお腹がぞくぞくする。

あぁ、身体の具合悪いってほんといいことない。

何も出来ないし。

まぁ本いっぱい読めていいんだけど。

明日はウィズワンとヨーグルト2個の成果を見れるかもしれない。

楽しみにして寝るとしよう。

そう、今日に限って何故かご馳走で、お腹が痛くて食べれない私はなくなくお刺身とフライドチキンを見て見ぬ振りしましたとさ。

・・ほんとついてない。(ボソッ)

ちゃんちゃん

@図書館

October 01 [Wed], 2008, 4:03
今図書館でペーパーを書いていたんだけど、ちょっと集中できなくなってきたので休憩。

さっき壁から乳母車に乗った赤ちゃんの足と真っ赤なぴかぴかの靴だけのぞいててなんか ハッ としてしまった。

なんか絵に描きたくなるような1シーンだった。

こういう日常のありふれた風景のなかでもドキッとする瞬間がある。

なんだろうなんだろうって探す。

見つけてまたゾクってする。

こういう時がたまに ある。


ずいぶん話は飛ぶんだけど、(このブログにちゃんとした話なんてあったっけ?)

やっぱりいや。

もう本当に忘れなきゃ。

って思う。


ひきずることなんか何もないのに。何も"なかった"のに。

少し前の夜にふと思いついてずいぶん納得がいった。

二つの全く違う軌道のある一点でちょっとの間交わってたんだ。

(半年はちょっとの間だろうか?)

その期間だけ波動があった。だけどずっとは無理なのは承知の話で。

よくあることで、よくある話で。よくある終わりで。よくある始まりが

始まりがはやく訪れればいい。


本当に"なにか"あったのだろうか?

一度なっとくした話をまた始めから考えるのはよくない傾向だ。

OCDにはなりたくないし。

勝手に心が凹んでればいい。

私はここでペーパーを終わらせなければいけないし5時までに部屋を片付けなければいけない。

心にかまってる暇はない。

今は窓のない暗い部屋の床の上 に転がってる小さな箱の中で丸まって泣いてればいいんじゃない?

私には見えない手も届かないような遠い所で。

洗濯機を回すときに考えること

July 13 [Sun], 2008, 0:48
適当にタイトルつけてみたけど別になんてこともない。

ついさっき洗濯機に汚れた布巾をまとめて放り込んでまわしてきたところだ。

お腹が減った。

もうなにもでてこない。

深夜のテレビはなんちゃって名古屋風天むすを映している。天むすとは天ぷらを具にしたおむすびのことだ。

その次は竹輪でなんちゃってウナギのかば焼き。照り具合がまさにうなぎのかば焼きだ。

どうやらこの番組は‘なんちゃって’名古屋風料理を紹介しているらしい。

なんだかうんざりしてきたのでテレビの電源を切って天井を見上げる。

本当にお腹がすいた。

最近よく空腹を感じる。それも並の空腹感ではない。絶望的なほどに荒々しく私に襲いかかる空腹だ。

何かものを食べればおさまるのだが、しばらくすればまた同じような暴力的で悪に満ちた空腹感に襲われる。

一体どうしたというのだろう。

蚊だ。

小さくて赤い腹をした蚊がういぃ〜んと唸りながら私の右耳のそばを通り過ぎる。

隣の家から誰かがシャワーを浴びている音が聞こえる。

男が痰をからませて咳をした。

シャワーの音が止んだ。

もう蚊はどこか行ってしまったようだ。

どこかへ行こうと、

誰かと会おうと、

この空腹感は治まらないのだろう。


考えてみればおもしろい。

生きることは食べることの連続である。

でも、たぶん食べることは生きることの連続ではないのだな。

いや、そういう人もいるかもしれない。

蚊が私の左腕をかすめる。

今度は首の右側に触れた。

ワンピースの中に足を折り込み高校生が全校集会で小狭な体育館の床に座らされるような格好で座椅子に座りなおした。

首をもたげて右側の壁にある大きな鏡に自分の姿を見つける。

オレンジのワンピースから出た二の腕は健康的に日焼けして太すぎず細すぎず、いかにも若い女性らしい容姿の象徴であるかのようにどこか自分のものではないような違和感を感じてしまう。

本当に私の‘どこが’間違っているのだろう?

私の‘どこに’決定的な欠落があるというのだろう?

やれやれ。


ふいに洗濯機がやっと仕事を終えましたよ、という風に平たい機械音で‘我々に’洗濯という行為における全行程を網羅したった今フィニッシュのラインを越えたことを知らせた。

君は笑うだろう。

赤いお腹を持つ蚊よ。

いかに私が低能で自己中心的なおばかさんであることなどを。

だけど私には君が赤いお腹をしていることも洗濯機の律儀で真面目な性格も知っているんだよ。

笑えばいい。

私は喜んで君の笑い者になるから。

面白くなくても、君が私に辟易しても、私はずっと笑い者でいいから。




テレビはもうずいぶん前に自分には意志なんてありませんとでも言うように死んだふりをしている。

写真の入っていない写真立てにも表情はない。ただ、物欲しそうな横目で私をのぞき見ているだけだ。

そっぽを向いた扇風機はてんで私には興味がないらしい。


空腹感は一層ひどく吐き気のレベルに達しようとする一歩手前のところできりきりと私を追い詰めている。


遠くで救急車のサイレンが鳴っている。

誰かに向けて走っている。


お腹の空きには勝てそうもないし、救急車も赤いお腹の蚊もどこか遠くへ向かって行ってしまったようなので

私はしばらく目をつぶって休むことにしよう。

夜は静かに深けていき時計が時を刻む音だけが規則的に私をもとんとんの歯切れよく刻んでいく。

今はこの黒いなめらかな雲にのって。

孤独で腹ぺこでぐったりした夜にのって。

ゆっくりゆっくり空の隙間を抜けてしっとりとした空気の波に彷徨おう。

ふふww

February 12 [Tue], 2008, 13:37
なんか久しぶりに見てみたらコメントがww

うーん。なんか・・汚れた・・私のブログが・・(T_T)

誰も見てなくても

日記と違うのは、空間。

ネットという膨大な世界の中の小さい国のうらぶれた街の見捨てられた日の当たらない部屋の角の端っこに落ちてる塵の中でぬくぬく暮らすノミ・・

なんか表現に走ってしまったけど、そういうことで。

そこには光る黄金のフケが落ちてるかもしれない。

自慰行為以外の何者でもない。

でも自慰行為以外のものなんて求めているの?


突然だけど本題に入りたい。夢のような語り口調を許して欲しい。
ここでは"それ"でしか表せないから。



釈然としない。

古めかしいヒーターは相も変わらずうるさく唸って、彼女の頬を朱に染める。

もっともヒーターだけのせいではないのだろう。

数分前までひんひん泣いていた。

泣いたってどうしようもないこともわかっている。

わかっていても涙は出るし嗚咽は出るし鼓動は早く頭の中ではヒーターの音と同じ音がカンカンと鳴り響くのだ。

きっかけはささいなことだった。

でも今はもうそんなこと考えたくも無い。

ようやく泣き終えた彼女はまだ不満気ながらもどこか悲しいような悔しいような
情けないような顔で鏡をみた。

こんなに考えるのがきっと馬鹿なんだ。

だけどそこにはある価値があるように彼女には思えた。

というかその"価値"を見出せない人こそ愚かしいとも今の彼女には言えた。

私が今悲しいその瞬間にもう既にあなたは失ってしまっているのよ。
なぜなら、私はもう悲しくてあなたは全然ここにいない。

その瞬間にあなたには私の悲しみを解消してあげようという意志の無さ、

ううん、もっと言えば、私自身に対しての興味の無さ、尽くすに値しないという判断、
その全てが露呈されていてああ、本当に呆れる。

本当を言えば、こんなことを考え付くまで何度も何度も自分を責めてなじって惨めな涙を流したけれど今は、少しわかったわ。

自分を責めるだけの女ほど気の毒な事は無いってことを。

強くなりなさい、彼女は頭をふってもう一度鏡を見据えた。

"あなた"にこんな思いをさせて、それを予想すらできずにのんべんとしてる男に
は"価値"がわからない。

男を愛している、たぶん恐らくそれは彼女の人生の中で不変の事実であるだろうが、その事実を今は横にのけて"価値"にフォーカスを当てるのよ。

人として、出会い、話し、お互い深い付き合いをした者が悲しい時にどうして遊んでいられるの。

そう言うと、少なくない人達(多くの場合は男性である)はこう言う。

悲しいなんて君は一言も言わない。

そういう時は言葉で伝えてくれなくちゃわからないよ。

・・・

言葉?


ことば?



言葉にできないものを共有している”あなた”とだからこそ

言葉になんかせずに示しているんだということがどうしてわからないのだろう。


言葉にしてしまった瞬間に失われてしまうもの価値、そこに私は大きな重点を置く。

それはプライドであったり、バランスであったり、雰囲気であったりするが、私にはその全てが下らない垂れ流しのおしゃべりよりずっとずっと大切に思う。
揺るがない価値を見出せる。

それなのにどうして?

相手に求めすぎているの?


もし私が求めすぎているとしたら世の中の男は皆馴れ合いで始まって
事務的な言語で恋愛する暇人ばっかりだわ。

それなら女性の方がもっと素敵。

そして彼女は幾分すっきりとした表情でお気に入りのDVDを取りに行った。

同性愛のラブストーリー。


世の中の半数以上の女性が同性愛に目覚めればいいのに・・と彼女は微笑んだ。

その時の男の落胆ぶりを想像して。




















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