新見のヘチマチャンピオン

August 29 [Mon], 2016, 14:02
せっかく完了したインプラント治療も治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、日々のケアが欠かせません。食後の丁寧な歯みがきによるいわゆるプラークコントロールを完璧に行い、自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受けることが必須条件です。インプラントが虫歯になることはありませんが、ひとたびケアの手を抜けばいずれ歯周炎などを引き起こすことになります。
インプラント手術の未経験者にとってどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。インプラント埋入手術では、術中、痛くて我慢できないことはまずありません。麻酔の効き方を確認しながら手術するのが普通だからです。術後、腫れがでるのに伴って痛みが出てくるケースもありますが、化膿止めとともに、痛み止めも処方されていますので我慢できないくらいの激しい痛みにはならないことがほとんどです。
残念ながら、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。しかし、医療費控除の対象ではあります。確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり治療費を収入から引くことができます。医療費控除を受けようとすれば歯科医を利用したときに必ずもらう領収書が医療費の支払い証明になるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、他の医療費とともに、1年分をもれなく保管してください。
インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。それからも定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその都度、費用がかかります。普通は、三ヶ月に一回のペースで定期検診に通うのが一般的です。定期検診を受ける費用は保険がきく治療がほとんどなので、たいていは三千円程度に収まります。普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の費用を支払うことになります。
インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるのでほとんどの患者さんは、手術後、違和感を感じるのが普通です。腫れが引いた頃には慣れてきますので、腫れが気になっても、舌などで触るのは止めて歯みがきも気をつけてください。十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。こうなれば我慢は必要ありません。すぐに診療を受けましょう。
治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、麻酔のために入院することはまずありません。血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は入院して手術しなければならないケースもあります。あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、入院することや、複数の病院で手術することもあります。これらのケース、その他の困難なケースであれば治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。
様々な条件によって、インプラント適用になるとは限らず、検査の結果を見て、これ以上の治療はできないといわれることもあるでしょう。ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「インプラントを埋入し、義歯を支えるだけの骨の幅がない」であったとするなら治療を断念するのは早すぎるかもしれません。最新設備を駆使して、腕のある歯科医が治療すれば少し前なら、インプラント治療はできなかったケースでも治療ができるようになっています。現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で探して、問い合わせてみましょう。
少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を一周削って、上にブリッジをかぶせます。見た目の問題を考えるとどちらかというとインプラントが優るというべきでしょう。ブリッジ治療では、両隣の歯は橋の支柱のように削ることになるというデメリットも承知してください。
インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材から作られています。インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。その全額が自費になるのが普通です。ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのが不安なく進めていけるでしょう。
もし、インプラント治療前に歯科や口腔外科のの既往症があればあごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることを忘れないでください。美容整形や外傷などで、あごの骨を削った経験がある方もインプラント治療のリスクが増大します。もちろん、こうした既往症があるだけで絶対治療できないとは言えません。歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。
  • URL:http://yaplog.jp/luisadrnreiutd/archive/3
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