女流ミステリ作家・蓬城静流の夫の死体がオフィス蓬城で発見された。部屋は施錠され、硝煙反応も出たことから自殺と思われたが、右京は弾倉から次の薬莢が抜かれていることを不審に思う。さらに第一発見者の社員に聞くと、ソファにあった筈のクッションが一つなくなっていると言い、右京も百科事典が一冊なくなっているのを見つける。さらに鑑識の結果、遺体の唇から微量の水飴が発見されたというのだ。果たして蓬城静流の犯行なのか?しかし、右京はそれでさえも事件の説明がつかないことを薄々感じ取った…。
今度から母親をもう少し信用しようと思います。
にほんブログ村総合ランキング
広島ブログ ランキング参加中
最初から、違和感のある事件だな、という気はしてましたが、そうですか心中ですか!むー。自殺にしても他殺にしても無理心中にしても状況がおかしい筈だよ。死んだ人間と偽装工作した人間が共同で作り上げたんだものねぇ。最初は「あてつけ自殺ついでに妻に殺人犯の汚名を着せる目的」かと思い、次に「もしかして無理心中か?」と思い、シャベルが発見されて「やっぱり他殺!?」と思い直したり、私の脳内は忙しかったですが、母親は「水飴は絶対紅ね。キスしたんじゃない?心中よ」とずっと言ってました。当たってたよ…(汗)うーん。深読みして様々な可能性を検討し過ぎたのが敗因か。
最初におかしいと思ったのは、彼女のアリバイ工作の拙さ。本当に殺る気ならタクシーはもっと気をつける。つまり、この時点では彼女が旦那を殺す予定はないと思われる。さらに言えば、ミステリ作家が旦那の不審な申し出に唯々諾々と従うのは変。つまり彼女がその状況を逆手に取ったか、それとも殺されるなど夢にも思ってないか。んで、顔出してタクシーは後者っぽいから、この時点では自殺しか考えられないのだけど…。
んで、辞書ですよ。平凡社から出ている、あの百科事典は我が家にもある(私の小学校入学祝いに祖父が買ってくれたものなので相当古い)んですが、十巻は結構薄いんです。果たして銃を押し付けて撃って、弾を受け止められるのか…。むしろ分厚いのなら他にありますし、ぶっちゃけ、索引の方が持ち去られていても事典を知っている人以外には目に付きにくくて、しかも分厚いので適してると思うんですよね。そうすると、なんだか偽装っぽいから自殺&汚名かなぁ、と…。
しかも薬莢が抜かれていたこと。もし、硝煙反応のために空の薬莢を抜くことまで思いつくなら、ひとつずつ弾の位置をスライドさせればもっと怪しまれない。そうすれば、初めから4発だった、という状況が出来上がる(んじゃないかなぁ…駄目?)しかし、あえて「ちょっと変だ」と思われる状況のまま残しているのは、事件を「他殺の可能性あり」にしたがっているとしか思えない。こうなると自殺&汚名の確率が跳ね上がる。
…などと考えていたら、亭主の車からいろいろと。やっぱり返り討ちか!?と考え、いや、でも、時間がない発言は病気だろうし、それなら殺す意味ねぇー、と悩み、結局半分くらいまではグルグルさせられました。診察券の辺りで、ようやく意見が固まってホッとしました。謎解きされるまで結末がわからないなんて屈辱ですもの。でも、結末に気づいた時には悔しかったです。脚本に振り回されたー。久々にやられた気分です。水飴が悪いんだいっ。
それにしても、そうまでも他人を愛せるもんかなぁ(まあ、方法はNGですが)
せっかく著作権料が転がり込んでくるのに、とは母子で同時に洩らした感想ですが。
…似たもの親子だなぁ、我が家も。
ちなみに、蓬城邸(オフィスじゃない方)は以前にも、失踪した画家の新しい絵が登場したことで画廊で殺人事件が起こる、という二時間サスペンスの、失踪した画家の家になってた。あと、他にも妻が犯人だった(それ以外のストーリー全く記憶にない)サスペンスにも使われてた。そんなどうでもいい記憶ばかりが残ってます…。
それにしても、母よ。
最後の「書かなければならないこと」のシーンで、
「自分の名前?日付?あ、ページ数!」
と言うのは如何。
名前や日付はこの際どうでも良いじゃないか!
てか、ページ数って!
どこから突っ込んだらいいのか、娘にもわからないよ!
しかもすごく自信満々に言われて、いろいろ切なかったです…(涙)
この場合、献辞もしくは謝辞だと考えないかなぁ、普通。
今度から母親をもう少し信用しようと思います。
にほんブログ村総合ランキング
広島ブログ ランキング参加中
最初から、違和感のある事件だな、という気はしてましたが、そうですか心中ですか!むー。自殺にしても他殺にしても無理心中にしても状況がおかしい筈だよ。死んだ人間と偽装工作した人間が共同で作り上げたんだものねぇ。最初は「あてつけ自殺ついでに妻に殺人犯の汚名を着せる目的」かと思い、次に「もしかして無理心中か?」と思い、シャベルが発見されて「やっぱり他殺!?」と思い直したり、私の脳内は忙しかったですが、母親は「水飴は絶対紅ね。キスしたんじゃない?心中よ」とずっと言ってました。当たってたよ…(汗)うーん。深読みして様々な可能性を検討し過ぎたのが敗因か。
最初におかしいと思ったのは、彼女のアリバイ工作の拙さ。本当に殺る気ならタクシーはもっと気をつける。つまり、この時点では彼女が旦那を殺す予定はないと思われる。さらに言えば、ミステリ作家が旦那の不審な申し出に唯々諾々と従うのは変。つまり彼女がその状況を逆手に取ったか、それとも殺されるなど夢にも思ってないか。んで、顔出してタクシーは後者っぽいから、この時点では自殺しか考えられないのだけど…。
んで、辞書ですよ。平凡社から出ている、あの百科事典は我が家にもある(私の小学校入学祝いに祖父が買ってくれたものなので相当古い)んですが、十巻は結構薄いんです。果たして銃を押し付けて撃って、弾を受け止められるのか…。むしろ分厚いのなら他にありますし、ぶっちゃけ、索引の方が持ち去られていても事典を知っている人以外には目に付きにくくて、しかも分厚いので適してると思うんですよね。そうすると、なんだか偽装っぽいから自殺&汚名かなぁ、と…。
しかも薬莢が抜かれていたこと。もし、硝煙反応のために空の薬莢を抜くことまで思いつくなら、ひとつずつ弾の位置をスライドさせればもっと怪しまれない。そうすれば、初めから4発だった、という状況が出来上がる(んじゃないかなぁ…駄目?)しかし、あえて「ちょっと変だ」と思われる状況のまま残しているのは、事件を「他殺の可能性あり」にしたがっているとしか思えない。こうなると自殺&汚名の確率が跳ね上がる。
…などと考えていたら、亭主の車からいろいろと。やっぱり返り討ちか!?と考え、いや、でも、時間がない発言は病気だろうし、それなら殺す意味ねぇー、と悩み、結局半分くらいまではグルグルさせられました。診察券の辺りで、ようやく意見が固まってホッとしました。謎解きされるまで結末がわからないなんて屈辱ですもの。でも、結末に気づいた時には悔しかったです。脚本に振り回されたー。久々にやられた気分です。水飴が悪いんだいっ。
それにしても、そうまでも他人を愛せるもんかなぁ(まあ、方法はNGですが)
せっかく著作権料が転がり込んでくるのに、とは母子で同時に洩らした感想ですが。
…似たもの親子だなぁ、我が家も。
ちなみに、蓬城邸(オフィスじゃない方)は以前にも、失踪した画家の新しい絵が登場したことで画廊で殺人事件が起こる、という二時間サスペンスの、失踪した画家の家になってた。あと、他にも妻が犯人だった(それ以外のストーリー全く記憶にない)サスペンスにも使われてた。そんなどうでもいい記憶ばかりが残ってます…。
それにしても、母よ。
最後の「書かなければならないこと」のシーンで、
「自分の名前?日付?あ、ページ数!」
と言うのは如何。
名前や日付はこの際どうでも良いじゃないか!
てか、ページ数って!
どこから突っ込んだらいいのか、娘にもわからないよ!
しかもすごく自信満々に言われて、いろいろ切なかったです…(涙)
この場合、献辞もしくは謝辞だと考えないかなぁ、普通。
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/luckx/archive/824





