心中への出発を東京駅で目撃された男と女、鉄道の旅の途中に顔を見られたことを恐れている男…松本清張の鉄道小説セレクション。
実は6篇中3篇が再読だったけど、またまた面白く読了しました。初読は「顔」と「万葉翡翠」かな。ちょっと微妙なのが「拐帯行」です。読んだような気もするけど、読んでないような気もする。松本清張の短編は似た設定を繰り返す(ただし趣向や結末は毎回違う)ことがあるので、他の作品と間違えている可能性もあるような…うーん。判然としない。
先日ドラマ「顔」で肝心の部分を見逃したこともあって、じっくり読んだのだけど、なるほど、こういう話だったのか。これも『仮定』ができるはなしですね。もし、井野が動かなければ、どうなっていたのか。それさえなければ、そのまま忘れていたのではないか?あるいは、やはり破局は訪れたのか?その微妙なところが喉に引っかかった小骨のように、すごく気になります。分量は少なめでも、読み応えありました。
★★★★☆
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実は6篇中3篇が再読だったけど、またまた面白く読了しました。初読は「顔」と「万葉翡翠」かな。ちょっと微妙なのが「拐帯行」です。読んだような気もするけど、読んでないような気もする。松本清張の短編は似た設定を繰り返す(ただし趣向や結末は毎回違う)ことがあるので、他の作品と間違えている可能性もあるような…うーん。判然としない。
先日ドラマ「顔」で肝心の部分を見逃したこともあって、じっくり読んだのだけど、なるほど、こういう話だったのか。これも『仮定』ができるはなしですね。もし、井野が動かなければ、どうなっていたのか。それさえなければ、そのまま忘れていたのではないか?あるいは、やはり破局は訪れたのか?その微妙なところが喉に引っかかった小骨のように、すごく気になります。分量は少なめでも、読み応えありました。
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