ベアトリクスで金原

February 22 [Mon], 2016, 12:21
インプラント治療とは、喪失した歯を取り戻すたことにあります。歯医者さんはコンビニエンスストアよりも多いですが、インプラントに力を入れている歯科医院は全体の約20%程度のものです。その限られた中から安心して任せられる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、正直なところ知っている人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、充分なデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。有識者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は問題ないとも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める方が賢明です。インプラントにしたい妊婦の方は、赤ちゃんを産んでから一息ついてからにしましょう。
インプラント治療で多くの方が気にしているのが一体どれほどの痛みに耐えなければいけないのかということです。金属のねじを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。でも実のところ、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同程度位の痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方もいらっしゃいます。あまりに恐怖心が大きいとどうしても治療全般にわたって余分な反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自ら作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を感じなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラントのできる歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを独力で探すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本気でインプラント手術を検討するなら、真っ先に情報を集めることから始める方がメリットが大きいでしょう。
インプラントの名医と呼ばれる歯科医は、難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、とも言えます。難症例で代表的なものに『充分な骨がない』という症状があります。最近ではいくつもの骨造成という高度な手法ができているので、必要な場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
実はつい最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、世界のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を習得してきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに取り組む歯科医が増えそうです。
インプラント手術を希望して歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時はがっかりせずにむしろ助かったと思いましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の技術がバランスが取れないことが分からない歯医者さんです。
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