彼の本気(前編) 

2006年08月21日(月) 21時05分
王子が、熱を出した。


バタバタバタと忙しない俺の足音。頭の中にあるのは後悔の二文字。
「カイル…もうちょっと落ち着い、て」
「何言ってるんですか!俺は十分落ち着いてますよー!」
ゼガイ殿におぶわれて本拠地に戻ってきた王子の顔を見て自分を叱咤した。いやと言うほど昔から見てる顔なのに何故不調の色に気付けなかったのか。もちろん、いやになったことなんてないけどねー。ともかく俺はゼガイ殿から王子を受けとるやいなや王子の部屋へと急いでるわけだ。


部屋に着いたらまずベッドに王子をそっと降ろした。
「はい、王子タオル。服脱いで汗ふいてくださいねー」
さて、寝間着寝間着、と俺の方は王子の箪笥をあさる。
「カイル、いいよ…自分で…」
既に顔が真っ赤なのにゆるゆると起き上がろうとする姿に溜め息。
「こんな時くらい世話焼かせてください!もーすごい熱だって自分でわかってるんでしょー?」
仕方ないし全部俺がやっちゃおー。そう決めて王子をベッドに押し戻すと王子の服の金具に手をかけた。
「ちょ、カイル待った」
「これが待てますかー!おとなしく剥かれて下さいねー」
引き攣っていく王子の顔なんて目もくれず俺は腰紐をほどき金具も外し上衣を全て脱がせることに成功した。


続きます。

今だけ貸して 

2006年06月25日(日) 22時04分

「カイル、膝」
「は?」
「…膝を貸して、って言ってるんだよ(ごろん)」
「えええぇぇ!お、王子ってば!」
「うるさいな………zzz…」
「…あれーもう寝ちゃった。仕方ないかなー…最近の王子まともに睡眠とられてなかったし」
「………(寝たまますりより)」
「こんな風に王子に甘えられるのって久々かも…(どきどき)」
「カイル………」
「(え、起こしちゃったー?)」
「…この鈍感めが」
「ね、寝言かー…王子ー俺は何かしましたかー(小声で言いながら頬つんつん)」
「………(頬にのばされた指掴み)」
「れ?王子ー?」
「………」
「…ちゃんと傍にいますよ(空いた手で髪を撫で)」


あれ?カイ王じゃ、ない、ですよ?

相談(王子編)2 

2006年06月15日(木) 16時12分
「はぁ…」
「なんだよ、王子さん。また何かあったのか?」
「まぁね…」
「別に聞いてやっても良いけど?」
「…この前風呂で一緒になった時」
「手ぇ出しちまったのかよ!」
「…出さなかった(むす)」
「じゃあ、問題ねーだろ」
「ある。カイルは僕を意識してない」
「………そりゃしねーだろ、男相手じゃ」
「やっぱもっと分かるように動くべきかな…」
「そうそう僕なんか毎日意識されちゃってるよ〜v」
「ぎゃ!」
「あ、リヒャルト」
「んだよ、びびらせんなよ!」
「だって近付いても気付かないから〜」
「…意識されてもリヒャルトの場合無視か半殺しじゃない」
「でもね、ミューラーさんにはどれだけ僕が想ってるか知っておいてほしいから(にこ)」
「「………」」



うちのリヒャはほもではないです。多分

ばったり 

2006年06月14日(水) 19時56分

「あ、偶然ですねー」
「カイル。君も?」
「そうなんですよーあついしさっぱりしたいなーって」
「我慢できそうにないしね」
「昼間っから…とかおもったりもするんですけどーあ、背中は俺にまかせて下さいねー」
「……よろしく」
「あー王子となんて久々だなー(にこにこ)」
「……何が起きても責任はカイルにあるからね」
「はい?」



お風呂。我慢ならない王子?

相談(王子編) 

2006年06月09日(金) 17時56分

「カイルって僕の何?」
「知るか」
「冷たいな、ロイは。まぁ聞いてよ。父上はカイルを家族と思えって言ったし僕だってそう思ってるけど実際血は繋がっていない」
「そりゃな」
「友達ですよーってカイルは言うけど…なんか…それじゃ嫌なんだよね」
「…それ言ったらあいつ泣くぞ」
「知ってる…でも正直最近抑えられないんだよね」
「(何をだ)」
「ねぇ、これって…」
「恋だな、王子さん……って言ってほしいのか」
「あっ、ばれちゃってた」
「舌出すな可愛い子ぶるな」




王子とロイはなかよし推奨です。

(無題) 

2006年06月07日(水) 21時26分

「あ、カイル」
「お、おお王子!おはよーございまーす(どきどき)」
「何びくびくしてるの?」
「えーそ、んなことないですよー」
「…ま、いいや。聞きたいことがあるんだけど」
「聞きたいことですかー?俺でよければどうぞー」
「じゃ遠慮なく。……〇〇ってなんで□□□なの?」
「!?」
「ねぇ、な、ん、で?」
「お、王子ー?(汗)」
「……なんてね、冗談だよ」





丸と四角の中は想像力を駆使してうめてください。

あなたとぼくの背 

2006年06月06日(火) 23時43分

「ん?王子、どうされましたー?(ひょこ)」
「んー背が伸びないなって思って」
「えー王子はそのままで良いですよー?」
「……」
「あ、お、怒んないで下さいよー…(わたわた)」
「…カイルより大きくなりたい」
「え?俺より、ですかー…うーん…大丈夫ですよ!フェリド様だって陛下だってお背は高いし!」
「本当にそう思う?」
「本当です!今だって王子それなりに身長お有りだしー」
「ならいいや、あと2、3年辛抱するよ」
「それにしてもなんで『俺より』なんですかー?」
「………教えてあげない」




こんな感じの王子とカイル増やしてゆくつもりです

あなたとぼくの背 

2006年06月06日(火) 22時10分

「ん?王子、どうされましたー?(ひょこ)」
「んー背が伸びないなって思って」
「えー王子はそのままで良いですよー?」
「……」
「あ、お、怒んないで下さいよー…(わたわた)」
「…カイルより大きくなりたい」
「え?俺より、ですかー…うーん…大丈夫ですよ!フェリド様だって陛下だってお背は高いし!」
「本当にそう思う?」
「本当です!今だって王子それなりに身長お有りだしー」
「ならいいや、あと2、3年辛抱するよ」
「それにしてもなんで『俺より』なんですかー?」
「………教えてあげない」




こんな感じの王子とカイル増やしてゆくつもりです

(無題) 

2006年06月03日(土) 13時25分
てすと
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