失恋から学ぶ事。

May 22 [Mon], 2017, 21:12
つい最近、仲の良い友達が彼と別れて色々考えさせられた



普段はお互い連絡不精で「気がつけば2ヶ月連絡してなかった。」なんて事もざらにあるんだけど、


今思い返すと最近はちらほらメールが来ていて。




もしかしたら何かを感じていたのかな




付き合って14年。
これ程長い年月を共にしたパートナーと
今、別れる辛さは想像もつかない。




周りのカップルの中でも群を抜いて長い2人だったから、こんな展開誰も想像もつかなかったと思う。



そんな中仕事に向かわなければいけない彼女に電話をかけたものの、気の利いた言葉の1つもかけてあげられなかった自分が本当に役立たずで嫌だった



自分だったらどうか。



取り返しのつかない過ちを犯したような気持ちなのか、その取り戻せない時間に対する後悔なのか、
家族の様なパートナーを失った喪失感なのか…



きっと全部なんだろう。



だったら簡単に「わかるよ。」なんて言えない。



彼女の気持ちを思えばそんな軽はずみな言葉はかけられなかった。




昔から結婚願望が強い子で、たまに友達としても、早く結婚して遠くに行ってしまいそうで寂しくなるくらい。



それが、何だかんだ独身のまま、キャリアとしてどんどん出世もしていって



私から見た彼女は、
優しくて誰からも愛される性格で、
仲の良いあったかい家族がいて、
キャリアアップもして、
経済的にも自立している恵まれた女性



まさに理想的な30代。



だから、仕事の事を愚痴っていても
何だかんだで楽しんでいるんだろうって思ってた



でも、やっぱり自分の求める「形」とは違ってたんだろう。


羨ましがられるような状況にいても、
彼女の本質にあるのはキャリアじゃなく、結婚して子供を授かって家庭に入る事。



このズレはどんなに彼に合わせても、彼女の理想とかけ離れていく違和感として蓄積されていったのかもしれない。



長い時間をかけて出来たヒズミ。



価値観ってそんなものだ。
それくらい大切な事なんだ。


自分が何を望んでどうありたいのか…。


人にとっていくら価値のあるものでも、
肝心な自分が価値を見いだせなければ意味がない。


逆に、見出せるものさえ手に入ればそれなりに幸せは約束された様なものなのかもしれないね。


選択肢が沢山ある分
私達の年齢の恋愛は迷いが多い…。




価値観が出来上がった中で、
捨てきれないわがままや寂しさへの恐怖、そして何より自分の幸せを探しながら自分に合ったベストな選択をその都度求めているんだから。


私は「恋愛に正解なんてない。」
そう思ってる


それがどんな形であれ、自分の求めるものであれば正解なんだって


見つからないかも。
手に入らないかも。


そんな不安を抱きながらも、目に見えないそれぞれの「形」を宝探しのように手探りで探しているんだろう




たまに若い頃の恋愛の盲目さや勢いが羨ましくなる。


怖いもの知らずでもっともっと衝動的で。


何も考えずにいた方が進んでいける事も多いってわかっているのに何で私達は観念的になってしまったんだろう。


目的はシンプルでみんな幸せになろうとしてるだけなのにな


簡単なはずの事を簡単に出来た自分を思い出さなきゃって