弁理士 

2008年03月27日(木) 9時43分
今日は仕事のお話
僕は特許事務所で弁理士をしています。

弁理士って弁護士と一字違いで紛らわしく、社会的認知度も相当低い
便利屋と聞き間違う人も結構います。ある意味当たってると言えなくもないですが(笑)
平たく言えば特許庁に対する手続の代理をすることができる資格です。

「特許、実用新案、意匠、商標」
↑このうち一つぐらいは耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
これらの権利を取るためには特許庁に対する手続が必要で、
そのための書類を作成することがメインの仕事であります。

最近は、資格取得者も増え、自分が勤務している事務所でも、
ここ数年はしょっちゅう新人さんが入ってきます。

しか〜し、弁理士って結構、向き・不向きがあって、やる気はあっても
実力がなかなか伴わない新人さんが多くて困ります。

これから弁理士を目指す人や最近業界に入った人に言いたいことは
たくさんあるんですが、最低限の素養として重要なことを挙げておきます。

それは・・・

誰が読んでも理解できるように文章を書けること

つまり日本語力ってことです。

これが書類を作成する上で最も基礎となるところなんですが、いかんせん理系の人は、
文章の構成がわかりずらく、人に読ませる文章を書くのが下手だと思います。
かくゆう自分も理系の人なのですが、これについては日々精進しなければと思っています。
しかしながら、うちの事務所の新人さんは、とにかく文章の構成がめちゃくちゃで典型的なのは、
主語と述語があってない、ってやつです。
「AがBする。CがDする。・・・」と単文で構成していけば、分かりやすくなるところを、
「AがBして、CがDして、・・・」と複文化して書く傾向があるので、途中から主語と述語の対応関係が
とれなくなってしまうんですね。
もちろん全て単文化して書く必要はなく、文章の流れから複文化したほうが良い場合もありますが、
基本は単文だと思うんです。
人に分かりやすい文章は、スムーズなコミュニケーションを確立するための道具です。
みなさんも今一度、自分の文章を見直されてみると、クライアントからの評価も上がると思いますよ。
また暇があったら、仕事の話をしたいと思います。
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