恋愛脳 

December 28 [Thu], 2006, 11:44
あの人の事が大好きでずっと追いかけている。
誰よりもあたしが一番あの人のことを想っていて
誰よりも大事にしてると思っている。




でも、あの人はいつになっても振り向いてくれない。



あたしだけにあの笑顔を向けて欲しい。
あたしは特別な存在になりたいの。
他の子に優しくなんてしないで。
苦しいよ。
胸がギュッと締めつけられる。

missing you 

December 24 [Sun], 2006, 9:55
俺は厨3になった。
みずきは受験勉強のために塾へ通い始め、
俺は部活最後のサッカー大会のために
日が暮れるまで練習に励んだ。

部活が休みの日はみずきと教室でお喋りしたり
図書館で勉強を教えて貰ったりした。
数学が解けなくて
「俺、サッカー推薦で高校行くし!」って
投げだした俺に解りやすく教えてくれたり、
サッカーの練習試合でボロクソに負けて
監督に暴言吐かれて凹んだ時も
みずきは優しく抱き寄せてくれた。
俺はそんな優しいみずきの行動を当たり前だと思っていたんだ。

そんなある日、部活が休みだったから放課後に
みずきがテスト対策のノートを見せてくれる事になっていた。
俺は連日の部活の疲れが溜まっていて
一生懸命数式を唱えるみずきがウザったい存在に思えた。
そんな俺に気付いたのかみずきは説明をとめて
俺に問いかけた。

「今日はもうやめておく?疲れてるみたいだし」
「疲れてなんかねーよ」
「私の説明聞いてなかったでしょ?」
「聞いてたよ」
「うそ。」
「聞いてたよ」
「じゃー、この問題解いてみてよ」
「おめーの説明が下手すぎてわんねーし、
 大体なんでおめーなんかに指図されなきゃなんねーんだよ。
 つーか、おめーのノート字汚くて読みづれーし、
 俺の事とやかく言う前に小学生に戻ってあいうえおの練習でも
 してこいよ!!ブーーースっっ!!!!!」

彼女は黙って席を立ち、ひったくるようにカバンを持つと
そのまま何も言わず教室を出て行った。


バタン。


ドアを閉めた音で取り残された独りぼっちの僕。


独りになった僕は彼女が作ってくれたノートを捲り始めた。
「・・・なんだよ。先生が説明するより解りやすいじゃん」
バカな俺でも解りやすいように一生懸命解説が書いてあった。

俺は走って彼女を追いかけた。

みずきに謝りたかったし、俺のことこんなに思ってくれるみずきが
すごく大切な存在に思えたから、無我夢中で追いかけた。

「みずき!待って!!!」

振り返ったみずきは俺の顔を見るとムッとした顔をしていた。

「何?」
「シャーペン忘れてたよ!」
「ほんとだ」
「おめーはおっちょこちょいだからな。」
『違う・・・俺が言いたいのはこう言うことじゃなくて・・・・』

本当は「大好きだよ」とまっすぐに伝えたかった
だけど僕は照れて口に出せなかった

みずきは俺に近づくとシャーペンをむしり取り
そのまま走って帰っていった。

遠回りする僕の心が今更気づいた君のサヨナラのサイン。


俺のダチが寄ってきて
「追いかけたい?」
俺に投げかける。

みずきの姿はもう見えない。

どうしようもなく窓の外の四角い空を眺めた



声にならない・・・
心の底の言葉・・・
もう戻ってこない・・・
突然の終わりに・・・


missing you in my love

大好キッス。2 

December 23 [Sat], 2006, 21:07
「明日また会えるかな?」

俺はふと口を開いた。

「また会えるよね!日曜だし!!!」

みずきはニコッとしながら小さく頷いた。

俺は嬉しくて思わず冷たくなったみずきの手を握った。
みずきも俺の手を握り返してくれた。
明日はどこに行こうかって話して
ひとりぼっちの帰り道君の事を思い出して

「早く朝になれ!!」

澄んだ空に向かってそう叫んでいた

みずきの冷たくて小さい手の感触が残ってて、
みずきのいい香りもまだ鼻に残ってる
ずっとみずきと一緒に居たい。
みずきの事大切にするんだ。
明日はみずきが行きたがってた雑貨屋さんに行って
みずきの好きなケーキ屋さんでお茶して
街の中を手を繋いで散歩して1日中一緒に居るんだ。

そんな幸せな時間がいつまでも続けばいいよね
それなら僕が今魔法をかけてあげるよ合言葉は

「夢でも会いましょう


『Iloveyou Ineedyou Iwantyou chuchuchu』

さっき別れ際にみずきが囁いた言葉が
俺の心拍数を上げたんだ。

「死ぬまで一緒にいようね

俺は嬉しくて思わずギュッと抱きしめた。

『このままいつまでも離れたくない』そう思い続けた。
君の前では素直に言えない愛の言葉


終わり

大好キッス。1 

December 22 [Fri], 2006, 20:24
俺は厨2の男子。
1週間前、俺に初めて彼女が出来た。
今日はその彼女と一緒に帰ってきて彼女の家の前の公園で
俺の人生初のキッスをしたんだ。
彼女の名前はみずき


『・・・みずきの口唇すげー柔らかかったな』

ふと思うとさっきからずっと彼女の事ばかり考えてる。

『もう1回、みずきの口唇に触れたい』

時計を見ると夜中の2時になるとことだった。
僕は愛車のポルシェ(自転車だけど)で
彼女の家まで全速力で向かった。
白い息が止めどなく見える。
ハンドルを握りしめた手は少し濡れていた。
肩で息をしながら彼女の家の前に着いた。
みずきの部屋の電気はまだ付いていたから
汗で濡れた手で急いで携帯を鳴らしたんだ。

「もしもし」
「俺!まだ起きてた?」
「起きてるけど・・・どうしたの??」
「実は今君の家の前に着いたトコ

みずきは走って下に降りてきた。
パジャマのまま驚いた顔で、俺の所に駆け寄ってきた。

「どうしたの?」

みずきがそう言い終わる前に俺は彼女をギュッと抱きしめた。
静かな夜に2人の鼓動だけが伝わり合った。


『俺・・・すごい大胆な事しちゃってるかも・・・』
そう思ったら鼓動が早くなり彼女にバレるんじゃないかと
少し焦って彼女の目を見られなかった。

やっとの思いで彼女の顔を見ると不思議そうな顔をして
状況を飲み込めていないようだった。

「突然でゴメンね。だけどどうしても会いたくて。
なんだか眠れないよだからこの唇にキスしてくれないか?」

心の中でそう呟いた。

俺の目を見た彼女は何か解ったのか、
そっと目を瞑った。

俺はそっとみずきの口唇に重ねた。
君の温もりと君の柔らかさ、君の香り全てを愛おしく思えた。


照れ屋の俺は心の中でさえ英語にしてはぐらかしながらこう思った

『Iloveyou Ineedyou Iwantyou chuchuchu』

君の前では素直に言えない愛の言葉



続く。
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