柔らかな頬 

2005年04月18日(月) 22時09分
直木賞受賞作品です。
誘拐事件のお話だけれど、犯人探しのミステリーではない。
純粋な読み物、というカンジ。
読み応えがありました。
ただ読後感はあまりよくないなぁ、ネタバレになってしまうので詳しくは書かないけれど。
感想としては親子の絆なんてそんなもんなのかな、が一番。
そんなもんじゃない、って言いたかったのかもしれないけど。
母親なんてそんな盲目的に子どもを愛してるのが当然ってわけじゃない
それがこのお話の根底にある気がする。
主人公の彼女は魅力的だと思う。
それに引き換え男性陣に魅力的な人物がいなかったのが残念。
賛否両論のあるラストはまぁこれでいいんだろうな、というかこれだからこそ賞が取れたのかも。
あたし自信としては好きな終わり方ではないけれど。

捩れ屋敷の利鈍 

2005年03月31日(木) 20時06分
毎度おなじみVシリーズ8作目です。
この作品にはS&Mシリーズのヒロインが登場。
で、興味あるなぁメビウスの輪の形した建物、入ってみたーい。
って技術的に可能なのかな?
お話はやっぱりいつもとおんなじ?という感じ。
面白くてあっという間に読めるんだけどね。
はっきり言ってストーリーもトリックもイマイチ。
特に密室と盗みのトリック、それはずるいでしょ(笑)
最後に2つのシリーズの関係をほのめかして終るんだけど、もうわかっちゃってるからつまんないし。
それを知らないうちに読むべきだと思う、この作品。

ナラタージュ 

2005年03月29日(火) 9時53分
ふらっと本屋さんに寄って、偶然目に付いてなんとなく買った本。
ちょっと帯の台詞に惹かれたんだけど。
20歳の若い女の子の恋愛物語。
たかが恋愛物語なんだけど、これには引き込まれました。
彼女の作品を読むのは初めてなんだけど(歳あたしの半分くらいの若い子なのね^^;)、文章はともかくお話の持って行き方の上手な人だなと思った。
独特の雰囲気があって、それが好き。
お話の内容は、帯の台詞「お願いだから、私を壊して。」のイメージとは違って大部分が穏やかな主人公の恋愛を描いたもので、ただ激しいのは主人公の心の中だったのかな。
ラストはハッピーエンド、ではないんだろうな表面的には。
でも本当はハッピーエンドなんだろうね。
嵌るかも、読み出したら一気に最後まで読んでしまいました。
切ない恋のお話、です

パンチパーマの猫 

2005年03月24日(木) 8時12分
またまたひさびさに本読みました^^;
あまりに久しぶりなのでリハビリに軽いエッセイ集を(笑)
お馴染み群ようこさんのエッセイです。
確かに面白い、面白いんだけどこの人年取るにつれてちょっと意固地になってきたっていうか。
誰でもそうなんだろうけど、ホントにおばさん化しちゃったなぁという感じ。
ちょっと負け犬の遠吠え的な印象もうけ…
ん〜彼女の作品読みすぎたのかしら?
というかあたしの方が年取って素直なものの捉え方が出来なくなってるのかも(爆)
とにかく(笑)いつでもどこでも気軽に読んでね、の本です。

六人の超音波科学者 

2005年01月26日(水) 8時07分
久しぶりに本読みました^^;
お馴染み森博嗣のVシリーズです。
このシリーズはノベルズで全部でているのだけれど、文庫で読み始めたので文庫が出るのを待って読んでいる。
で、今回のお話は、ちょっとイマイチかも
面白いには面白いけれど、さすがにマンネリというか、事件自体がちょっとつまらない。
謎解きもたいしたこと無かったし。
ただ主人公のひとり、紅子さんの描写がよかったかな。
彼女にはとても興味をそそられる、会ってみたいなぁ(笑)
そうそう、最後の名前の偶然(ホントに偶然なの?)は、ちょっと面白い試み
そんなちょっとしたところが森さんらしい。
うーん、まぁ次回作に期待かな。

軽井沢シンドローム 

2004年12月29日(水) 19時38分
で、続編を読んだら本編を読みたくなってしまって
でもあたしのは実家に置いてきてしまったし、実家は壊しちゃったのでもうないし
買おうと思ってももう絶版だし…
しょうがないのでアマゾンのマーケットプレイスで探した、つまり中古ね。
なにせ本編は全部で9巻もある。
かさばるなぁ。
でもその後文庫で全5巻で発売されたらしい。
セットで扱っていたので購入、なんだ結構きれいじゃん。
で、読み終ってしまうと悲しいので、ゆっくりゆっくり大事に読みました。
う〜ん、やっぱり耕平ちゃん最高
かっこいいですわ
何をかくそう昔々の元彼に似ているのだ(笑)
爆弾発言
って全然内容にに触れてないじゃないの…

軽井沢シンドローム SPROUT episode1〜4 

2004年12月29日(水) 19時10分
12月になってまったく本を読んでいないことに気がついた。
これもひとえにドラクエ[のせいだ
まったくいい歳してTVゲームかよ、それも息子より進んでるし^^;
で、ほかの時間に何かを読んでいたかというと、これ。
知る人ぞ知る名作マンガ「軽井沢シンドローム」の続編SPROUTである。
あ、もちろんマンガね。
お友達のHPで、続編があるんだね〜という話題が出て、知らなかったあたしになんと4巻まとめてくださるというので、遠慮なくいただいてしまった。
内容は、本編の主人公耕平の息子の薫平の物語である。
なんとなく雰囲気変わったかな、たがみさん。
あいかわらずの内容なんだけど、薫平まだ若いっていうか青いっていうか(笑)
耕平ちゃんのようなハチャメチャやっても憎めない、そんなところがないんだよね。
耕平ちゃんのほうがカッコよかったし
あ、でも4巻で終わりではなくまだ続くのね。
作者があまり体調がよくないらしく、次がいつ出るのかは不明…

インストール 

2004年11月22日(月) 6時39分
あまりにも有名、で、とっても微妙(笑)
はっきりいってあんまり面白くない
女子高生と小学生っていう、設定はちょっと面白いけど、ストーリー自体がなんかこう、幼くて。
文章も特別上手だとは思えないし。
話題性だけなんじゃないかなぁ、この人。
でも、芥川賞を受賞した「蹴りたい背中」はもっと成長していていい小説らしい。
うーん、読んでみるかどうか思案中。
また面白くなかったらイヤだしな、文庫になるまで待つか
図書館で借りるという手もあるね?

博士の愛した数式 

2004年11月17日(水) 9時13分
話題になった時に、真っ先に買って、でもなぜか読む機会を逃してずっと積読だったのを、やっと読みました。
いい意味で期待を裏切られました。
数式が各所にちりばめられていて、それが奇をてらった、そういう作品かと思っていたらそうではありませんでした。
ひとことで言うととても美しい物語。
なぜかあたしの涙腺のツボにはまってしまったらしく、最後の何ページかは涙が止まりませんでした
なんだかなぁ、うまく言えないけれど心の温まる、心にやさしい、ってすごくベタ^^;
大切にしたい、そんな一冊です。

宿命 

2004年11月16日(火) 6時36分
前々から彼の作品を読んでみたいと思っていた。
けれどあたしが読んでみたいと思った作品は2つともまだ文庫になっていなかったので、たまたま本屋さんで平積みされていたこの作品から読むことにした。
なるほど、人気があるのがわかる気がするなぁ、彼。
ひとことで言って面白い。
読み始めるとどんどんノンストップで引き込まれていってしまう。
確かに殺人事件がメインなんだけど、そうじゃなくて登場人物の人間関係のほうがこの物語を引っ張ってたんじゃないかな。
確かに犯人はどーでもよかったし(笑)
さて、彼の作品次は何を読もう?
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