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January 11 [Tue], 2011, 19:53


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老化防止には体温を上げるのが一番



アンチエイジングは、日本語にすると「抗加齢」ですが、
実際にはほぼ同じ意味で「抗酸化」という言葉も用いられます。


これは、老化の正体が「体の酸化」であることを意味しています。


そんなアンチエイジングの世界で、
老化を進める最大級の悪者とされているのが「活性酸素」です。


活性酸素というのは、
ごくかんたんにいうと「非常に酸化力の強い酸素」ということです。


人間の体は、
この活性酸素の強い酸化力を殺菌に利用しているので、
ある程度の量であれば、
体にとって有益なものといえます。


しかし、その必要なものも、
増えすぎてしまうとさまざまな弊害が出てきます。


活性酸素がもたらす弊害については、
細胞内の遺伝子を壊し、
ガンの原因をつくるなど、
一般にもずいぶん知られてきているので、
皆さんもご存じだと思います。


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では、活性酸素はどうして増えすぎてしまうのでしょう。


交感神経の過緊張により低体温になると、
増えすぎた顆粒球が大量の活性酸素をづくりだしてしまいます。


しかしじつは、
低体温が活性酸素を増やしてしまう要因は、
もう一つあるのです。


それは低体温による酵素の不活性が招くものです。


低体温になると酵素の働きが悪くなります。


ターゼ(SOD)やカタラーゼ(catalase)といった
活性酸素を解毒する酵素が備わっています。


こうした「抗酸化酵素」がきちんと働くことができれば、
少々活性酸素が増えてもきれいに解毒してくれるので、
病気になることはありません。


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低体温は、
その大切な抗酸化酵素の働きを悪くしてしまうのです。


つまり低体温の人は、
体内の活性酸素が増えやすいうえ、
活性酸素を解毒する酵素の働きが弱い状態にあるということです。


血流障害と酵素活性の低下は、
健康を考えるうえで最悪の組み合わせです。


なぜならその状態は、
体の機能すべてが低下してしまうからです。


体の機能が低下するということは、
たんに病気になりやすいということにとどまらず、
免疫システムに誤作動が生じ、
新陳代謝も低下するということです。


「酸化=老化」と考えられるのもこのためです。


低体温で体にいいことは一つもない。


これは、人間という生きものにとって、
いわば自然の摂理なのです。



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