ベーコンレタス小説(ヤンデレ・銀土?) 

2011年08月21日(日) 20時48分
銀時の右腕には生々しく赤い片仮名文字で土方と刻まれてあった。
その痛々しいこと、この上ない。

「これは証拠。俺が土方を愛してやまないという愛の証。綺麗な血の色だろう?頑張ってカッターで彫ったんだ。」

自慢げに話しつつ、土方に腕を見せ付ける。
土方の顔は一瞬で青ざめた。

「お前・・・ッ、何してんだ!カッターで腕を彫るなんて・・・馬鹿げてる!」

銀時の腕を掴んで土方がそう怒鳴る。
銀時は土方が何を言っているのか分らなかった。

「『馬鹿げてる』・・・?俺がしたこの行為がか?」

「ああ!そうだ!それ以外に何があるって言うんだ!」

きょとんとしている銀時の目には、顔を歪ませ、涙ぐみながら怒鳴る土方の姿が鮮明に映っていた。

「もう二度とやるなよ!こんなこと!」

「・・・・・何でだ?俺は間違ったことなんかしていない。正しいことをしたんだ。愛を具現化した、とても分りやすい形で。似合っているだろう?これで俺は土方のモノ、土方だけのモノ。」

また、土方も銀時が何を言っているのか分らなかった。

「具現化なんてしなくて良いだろう!見えなくてもちゃんとあるんだ!俺とお前の愛は!お前もそんなことくらい分っているだろう?!」

銀時は俯いて右腕をジッと見詰めた。
周りが酷く赤く腫れ上がり、土方と彫っていることなど全く分らない。
醜く汚い右腕を銀時は愛おしげに撫でた。

「これを見たら凄く喜んでくれると思ったんだがな・・・・・」

撫でた手には赤い血が付着していた。

「・・・そうだ。土方も彫るか?」

そう言った銀時の手には、赤い血を鋭い刃に纏ったカッターが握られていた。
それを見た土方はこの上ない恐怖のどん底に陥った。

「ペアルックみたいなモノだ。あれも一種の愛の証だろう?俺達はもっと凄くて深い愛の証を残そう。脱いだって擦ったって消えない、永遠ではないけれど、クッキリと残る二人の愛の証・・・証拠を。」

「・・・・・・・ッ・・」

ゆっくり歩み寄ってくる銀時を、土方はただただ怯え、身体を震わせて見据えるしかなかった。


***


右腕に生々しく赤い片仮名文字で銀時と刻まれた。
土方はその痛々しい腕をただ呆然と見詰めていた。
銀時は可愛らしい狂った笑みを見せた。
また、土方もその笑みに釣られて小さく笑った。
一分の抵抗もしなかった、嫌、出来なかった。

それは愛しているという証拠を刻み付ける愛ある狂った二人が犯した愛の行動にしか過ぎなかった。



オワタ(^p^)




嫌、何かすいません。
チキン肌立ちますねw
もはや銀土なのか土銀なのか分らない(^^;)
誤字脱字、何かおかしい点がありましたらお気軽に言って下さい。
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