第5話 

2008年12月02日(火) 17時36分
「うっしゃーっっ!!我らが大勝利っ!!!」
なに騒いでんだか・・・。ばか。
ドッヂの勝利は私たちのチーム。いわゆる圧勝。
「う・・・うそでしょっ・・・。そんな・む・・・無理っ。絶対出来ないっ告白なんてっ!」
「春希・・・。」
春希先輩・・・?なぜだか告白を本気で嫌がる先輩。い、いやっ別、したいって訳じゃないんだけど!
でも、そういう風な嫌がり方じゃない気がする・・・。
「あー。やっぱ、春希はまだ無理かぁ。」
「だって去年の話だし・・・。そんなすぐにはねぇ・・・。」
「だよねぇ。翔吾もさ、もっと優しく振ってあげれば良かったのにね。」
!?もしかして・・・   うん、きっとそうだ。
春希先輩は、去年もこのゲームで負けて翔吾先輩に告って振られたんだ・・・!
「やだっやだやだっっ。晴海ぃ助けてよぉっ!どぉしよぉ!」
「助けてって言われても・・・。」
「じゃ〜罰ゲームといくか!。まずはだれからだ?」
「やっぱ、言いだしっぺの竜生だろ。」
「はぁ〜っ??ふっざけんな!そんなんアリかよ〜。」
「自分でやろうって言ったんだろ?」
「だからって・・・。誠也ぁ!」
「えっ!俺っ?いやいやいや、無理無理無理。」
「見捨てんなよぉ〜。」
「はやくやれって!」
「翔吾のばかやろぉ〜。」


「じゃ、最後な。春希。」
「え・・・!やっぱやるの・・・?」
「当たり前だろ?全員やったんだぜ?」
「・・・・・・・・・っ・・・・・・・・・」
「おい、早くやれよ。」
「・・・・・・・・・・・・」
「は、春希、さっき当たったところが痛いって!ちょっと冷やしてくるね!」
バタバタバタバタ
「なんだぁ、あれ。」
「まぁいいじゃん?ほっといて。」
・・・・・・


「なぁ、今日の春希先輩変じゃなかったか?」
「・・・・・・。」
「なぁ。」
「・・・・・・。」
「おいっ!」
「・・・はっ。えっ、何っ?なんか言ったっ?」
「だから、春希先輩、変だったなって。」
「あぁ〜、うん。まぁ・ね・・・。」
「?お前なんか知ってるだろ。」
「えっ?何が?なんも知らないよ?」
「ふぅ〜ん。あっそ。」
「「・・・・・・・・・・・・・・・。」」
き、きまづいっ。
「あっ。お前今日、どっち?」
え?今日はそっちだよ。」
「ふぅん。じゃ、飯作れよ。」
「えぇ!この前も私だったじゃんっ!」
「うるさい。だまれ。口出しすんな。」
「もぉ〜・・・!!!」
私は時々親の都合で和哉の家に泊まることがある。親同士が実は同期で、小さい頃から泊ってたみたい。
全然覚えてないけど・・・。

次は、私たちの小さい頃を話そうかな・・・。
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