恋愛妄想2回目。 

November 03 [Mon], 2008, 0:52
すみません。更新が遅くなってしまって

お待たせしました。第3回めです。

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私が高校生の頃。成績の悪い私に家庭教師がつくことになりました。
私の家庭教師をすることになったのは、当時大学生だった姉の恋人。

今まで面識もなかったので、どんな人なのか不安でしたが、
彼は勉強を見てくれただけでなく、
「息抜きも大事だから。」 と映画に連れて行ってくれたり、
いろいろ気を遣ってくれました。
私が成績のことで落ち込んでいると、
「○○ちゃんは、よく頑張ってるよ。」 と頭を撫でて励ましてくれました。
決してかっこいいわけではないけど、笑顔が素敵で、とても優しい彼。
2人きりで居る時間が長かったせいか、彼のことが好きになってしまいました。
でも彼は姉の恋人。私は姉のことも大好きだったので、
この気持ちは胸にしまっておくことにしました。

そう決意したものの、近くで2人の仲良くする姿を見ているのは辛くて、
私は逃げるように地方の大学に進学しました。

あれから4年・・・就職が決まり、来年の春には実家へ戻ることになりました。
それと同時に、姉と彼の結婚が決まったという知らせが・・・。
4年経った今でも私は彼のことが忘れられずに居ます。
春になって、実家にかえるとき、
どんな顔をして姉と彼に会ったらいいか、私にはわかりません。


オススメBGMは、宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」です。(季節が違いますが・・・)






第一回目:「ちょっと大人になれた気がした」 

October 25 [Sat], 2008, 19:12
おまたせしましたーーーー
今日の物語は一度は経験してみたいことだと思います。

それではお楽しみくださいね。

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僕が中学3年生の頃の話です。同じクラスに、アスカという幼なじみがいました。
気の強いあすかとは、くだらないことでしょっちゅうケンカをする仲で、正直、
女の子として見た事は一度もありませんでした。

ある日、学校へ行くと、アスカがトウジという男子生徒に告白されたと、
大騒ぎになっていました。あすかはただの幼なじみとしか思っていなかったハズの僕。
それなのに、「もしアスカがトウジと付き合ったら・・・。」 と思うと、
何だか胸が締め付けられました。

その日の放課後、僕は友達に、「部活が長引きそうだから、教室で待っていて欲しい。」 と言われ、
教室に居ました。すると、突然、アスカがやってきました。

「あれ、もう帰ったんじゃなかったの?」。あすかがそう言うと、
いつもの調子で、僕は心にもないことを言ってしまいました。
「オマエこそ、とっくにトウジとラブラブで帰ったんだと思ってたけどな〜。」
アスカは黙ってしまい、その表情は今にも泣き出しそうでした。
気まずくなった僕は、教室から出て行こうとしました。
するとアスカが言いました。
「何でずっと一緒に居るのに、気づいてくれないのよ!私が好きなのは・・・。」
言葉に詰まってしまったアスカ。
でも僕はそこで、やっとアスカと自分が両思いだったことに気づいたのです。
その後は、男らしく自分からアスカに告白し、付き合うことになりました。

アスカとは、別々の高校に進学し、すれ違いの時間も増えて、別れてしまったけど、
今でもアスカが僕の大切な幼なじみであることに変わりはありません。
僕はアスカに告白した15の放課後に、
“一番大切なものは、案外傍にある” ということを学んだ気がしました。


今日のおススメBGM「スピッツの空も飛べるはず」



このお話はフィクションです。

はじめまして創刊号です 

October 24 [Fri], 2008, 1:21
今週の土曜日から1週間に1話ずつ、ストロベリーショートケーキの
恋愛妄想ストーリーをアップしていきたいと思います。

今日は予告を兼ねた創刊号です。


それではお楽しみくださいね

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今日のおススメBGM「Dreams Come Trueの うれしい!たのしい!大好き」


今年の始め、会社で飲み会がありました。
そのとき、席が隣になったのは、今まで接点がなかった男性の上司。
彼はいつも気難しい表情をしていて、何を考えているかわからなかったので、
私はあまり好きではありませんでした・・・・・・・
しかし、じっくり話をしてみると、仕事のときの彼とは違い、意外と気さくで、
恋愛に関する価値観が一緒だったりして、話が盛り上がりました。

飲み会が終わり、帰り道が同じだったのは私と彼だけ。
せっかく2人きりになった私は、彼ともっと話がしたくて、わざと終電に乗り遅れ、
彼がどんな行動に出るか試してみることにしました。
彼にはまだ終電があったのですが、
「女の子が1人で居るのは良くない。」 と私を心配してくれ、
朝まで一緒に居てくれました。
別にその日に何かあった訳でもなく、朝までたわいもない話をしていただけ。
でも、その時間は、すごく楽しくて、いつの間にか彼に惹かれている自分が居ました。

それから、進展もないまま、数ヶ月が過ぎたある日のこと。
たまたま彼と帰りが一緒になった私は、思い切って
彼が自分のことをどう思っているか確かめることにしました。
「この前の飲み会で、終電に乗り遅れたの…ホントはわざとだったんです。
でも、私、誰にでもあんなことするわけじゃないんですよ。」。
彼は、「そんな風に思ってくれていたなんて嬉しいよ。」 と言っただけで、
私の告白に対する返事はしてくれませんでした。

遠まわしにフラれたんだと思ったそのとき、彼が突然、私の手をぎゅっと握りました。
それは奥手な彼なりの、告白の返事でした。
繋いだ彼の手はとてもあったかくて、言葉には出してくれなかったけど、
彼の気持ちは十分に伝わってきました。それから付き合うようになった私たち。

これから彼といつまで付き合っていくかなんて、正直、わかりませんが、
初めて手を繋いだあの日のことは、一生忘れません。



このお話はフィクションです。
P R
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