睡眠欲 

September 11 [Sat], 2004, 17:01
貴方の存在で、いつも発情期みたいな私ではあるけれど、激しい流れにのりきれずに眠りに落ちた。
けれど、たわいもない話を貴方と夜更けに交すのも、悪くない。
貴方とは温かな時間も、激しい感情も、いろんなものが産まれる。
貴方を失ったらどうなってしまうだろう。

日常 

September 09 [Thu], 2004, 17:02
父親が出張で、久しぶりに前の部屋のような“二人きり”になれた。

はじめて貴方の住む街に行った。
残念ながら部屋にはいれてもらえなかったけど、貴方が私の見えないところで送っている日常にようやく触れることができて、あたたかい気持ちになる。

貴方とだと比較的出歩くことが多いけれど、二人で日常を送れたらどんなにいいだろう、と思うし、今までの家族との日常と変わらず貴方との生活を送ることは私にとって自然なことだと感じるし、それ以上に、毎朝貴方の側で目覚めたいなと考えてもいる。

六本木 

September 08 [Wed], 2004, 17:03
映画を観に行きました。
これまでは大抵、私が観たがっていたものを観ていたのですが、はじめて貴方が興味をもって観たがっていたので、六本木に行きました。
いつもは貴方がこんな気持ちでいたのかな、と思いながらも、座席までぎくしゃくしてロクに口も利けなくて、それでも触れた体温とそれこそ劇場の詠い文句にまんまとはまるように暗闇で繋いだ手から無言で仲直りをしました。(といっても喧嘩をしていたわけではないけれど)
でも貴方を困らせてしまうと分かっているのに、それまでの不安が流れでて貴方の胸にとりすがりました。

新しい部屋 

September 04 [Sat], 2004, 17:03
独り暮らしが急遽、父親と二人暮らしになりました。

引っ越してきたばかりに貴方を泊めるのも、どう思われるかと、考えていましたが、雨とかミナリが酷かったのを言い訳にして、貴方を引き留めました。

お互いに、いつこの関係が終るのか、その時が来るのをわかっているけれど、私一人が夢をみているのではなくて、貴方から『いつか部屋借りようか』と言ってくれたことがこんなに嬉しいなんて。

結婚という安定はないけれど、その枠もないし、ましてこの関係を既成のものに押し込めてしまいたくはありません。
貴方と私、それ以外にはありません。

道筋 

August 20 [Fri], 2004, 15:12
貴方と二週間ぶりに会った。
物理的に会えなかった間は無意識に押し込めていたものが、堰を切っていた。
流れは燃えるようだ。
貴方はそれに逆らって未踏の肉に筋道をつけた。
途中で見付けた“死”の味見に火種を交し、インドネシアの煙にまかれて、甘い口付けを交した。

わかれる前に、駅のlavatoryに引き込まれて悪戯をされる。
全て貴方の思惑通りに、私の心を捕えていく。
まだお互いに残っていた甘い煙が、罪悪感と奇妙な嬉しさを呼び覚ました。

オマケの日 

August 06 [Fri], 2004, 15:11
貴方が忘れ物をしたのでお互い予定があったけれど、それにかこつけて神保町で待ち合わせた。
お目当ての店は見付からなかったけど、時間もなかったから手近な店でお腹をふくらませた後、二人で部屋に戻った。

乱れた服を乱した貴方が元に戻す。
貴方が揶喩して私をからかった言葉を反芻しながら仕事場に向かった私はそれを否定する気など、とうにないのだ。


思い出 

July 24 [Sat], 2004, 3:06
初めて上野に行きました。
目的は国立博物館の特別展です。
人もそう多くはなく、貴方とあれこれ、ひとつひとつに騒いでいたので
まわりの人たちには煩わしい思いをさせていたかもしれません。

恋はエゴなんだろう。 

July 22 [Thu], 2004, 19:54
一度、貴方と会う約束が叶わなくなったので
お互い会いたい気持ちは募ってるのを伝えていたのに
やっと会える日がやってきたら、一転、それまでが嘘のように
貴方からくるメールは私を突き放すばかりだった。
苦しくて不安で怖くて、それでも会いたい気持ちは変わらなかった。
貴方に『会いたくない』と言われるのを覚悟して、文字を打つ。
背中に逃げ出したい衝動が迫ってくるのを感じながら、貴方をみたら
自然に笑顔になったけれど、貴方の様子はメールと変わらず、
私は貴方を視界に入れられなかった。

いつものように映画を観終わっても、二人の間の緊張は消えない。
突然貴方はさもおかしそうに笑い出す。
私を強く抱きしめてタネを明かした。

貴方のテストに合格したのか尋ねたら、
試験官が合否判定の判断を放棄してしまった。

貴方が私の気持ちを試した臆病さも
私がそれでも貴方に会いたいと言った我侭も
どちらもお互い同じ事なんでしょう。

あっちこっち+取扱説明書 

July 18 [Sun], 2004, 3:10
ネットの色んな所で頭を出したり、お尻を出したりしています。
今更、人目を憚るのもどうかと思うのですが、
相変わらず自己顕示欲は衰えを見せず、
かといって、リアルの私と繋がるところには出せず。
ふっと、別のところで書いていたものを、面倒くさくなって移転させていただきました。
そのためいきなり話が始まっていてすみません。
今後ですが、ブログ名の下にもありますが、まぁ、そういうネタしか書きません。
現状をかいつまんで説明いたしますと、

・人生で初めてまともに『付き合っている』状態です。
・『貴方』とはネットで知り合いました。
・趣味のサイトです。(物は言いよう)
・二人とも♀です。
・二人とも同性に恋愛するのは初めてです。

こんなものです。
基本的にオフで会ったときに更新します。

Absence of the sky strewn with stars had me laughing.
『星をちりばめた空の不在が私を笑わせた。』/「有罪者:無神学大全」G.バタイユ:出口祐弘

初めてのこと 

July 15 [Thu], 2004, 2:57
一日遅れで誕生日を祝ってもらいました。
貴方を待っている間にアクシデントが起こって
その後の予定も大きく変わってしまって、
約束のお店にはいけなくなってしまったし、
せっかく二週間ぶりに貴方に会ったのに、
自分の感情が抑えられなくて、ひとつ歳をとったのに
大人気なさに辟易します。
気分を仕切りなおして、もうひとつ、
予定していたところへ行くために新宿へ行きました。
突然の雨に打たれながら、目的地へ。
お互い初めて入るところだったので、
見るもの全て、目新しく、初めてのことがたくさんでした。
家に帰って、貴方が作ってくれたケーキを食べました。
手作りの誕生日ケーキも、好きな人と一緒に過ごす誕生日も
初めてで、ほんとに私は幸せだと思いました。

貴方は翌日も仕事だったので
次の日の昼食を二人で食べて、貴方を駅で見送りました。
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