その夜 

2004年12月29日(水) 17時39分
その夜。
アタシ達はバスに揺られていた

君はその日買った本を片手に
あたしは音楽を聴きながら
暗闇を眺める。

君が、もう寝ないのって聞いた。

あたしは首を横に振って、ううんって、言った。

結末が悲しすぎて寝れない
自分が哀れすぎて寝れない

でも、それでも夜と今日は過ぎていって

あたしたちの

あたしたちの結末が悲しくて寝れない。

- 

2004年12月19日(日) 18時53分
あの時のことを思い出したよ

君と過ごした日々のことを。
今。

薄っぺらい契約と
君の身体と
温度と
詰まらない強がりが
いっぱい詰まった日々。

何故もっと素直になれなかったのだろう。
ありきたりだけれどそう思う。
甘くて零れ落ちそうな時間を
ずっと欲しがってた筈なのに。


君は僕のことを覚えているだろうか。
身体の線や、髪の柔らかさや、温もりを。
哀しい優しさを。

むせ返るほど暑い夏空の下で
君と僕は触れ合った。

愚かな僕と、静かな君と。
バラバラに散っていった破片を
僕はときどき見つけながら
大人びた姿を見せる君に
少しずつ微笑みかけている
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