茶髪、ヒゲ、禁じた西武・伊原采配は当然…選手は正しい価値観もつ「武士」であれ  

2013年11月05日(火) 17時20分
人気10月23日、プロ野球の西武ライオンズの秋季練習が始まった。前日に就任した伊原春樹監督(64)は初ミーティングを行い、茶髪、ひげ、だぶだぶユニホーム−の禁止をナインに通達した。今どき、時代遅れの感もあるが、ガンバレ! 伊原監督。「茶髪はダメだが金髪ならいいのか」とへ理屈を言う猛者はいなかったらしいが、“3禁”大歓迎だ。

 あの足下までくる、だぶだぶのユニホーム。スパイクが隠れるほど丈の長い選手もいる。全力疾走したときに邪魔になるだろう。あのスタイルは米大リーグからの“輸入”だと思うが、何でもメジャーをまねするのは愚かだ。

 大阪の繁華街を歩くと、ファッションのように入れ墨をしている男女を見かけることがある。「(本物ではなく)シールであるように」と思う。歴史的に見れば、入れ墨はかつては刑罰の一種で、犯罪者の記しでもあった。頭髪を金髪にし、入れ墨を入れた若者を見るたびに、不快な思いをしてしまう。

 もちろん髪を染めたから、野球の技量が下がることはない。他の選手より目立つことで、より集中力が高まる選手もいるだろう。だが、日本のプロスポーツで最も人気のあるプロ野球の選手には「日本のコミュニティー(共同体)を支える価値観」を損なうような行為をしてほしくない。

 3年ほど前、米政治学者のマイケル・サンデル氏の著書がブームになった。サンデル氏は「コミュニタリアニズム(共同体主義)」という政治哲学の代表的な学者だ。社会の基盤となっているコミュニティーを重視する立場で、解説した「日本を甦らせる政治思想」菊池理夫著、講談社)には、伝統や利益、価値観はコミュニティーを維持するためにあるとの趣旨が書かれている。http://www.melissapeck.com/
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