レオフィ 

October 04 [Tue], 2005, 9:48
振り下ろされた爪の一撃で、解放されるカテナ達が羨ましいとさえ思う。レオンの左手から放たれる一閃にエテリアが一瞬震える。そして、別の震えが、身体を襲う。獣の頂点たる獅子の眼光が射抜くのは、何も敵だけではなくて。全てを我が物にせんと言わんばかりの、堂々たる姿勢が、声が、口元が。
身体に残していった爪痕をいたく熱く疼かせて、ただただ僕を食らい付いて離さない。

村人×フィール 

September 21 [Wed], 2005, 13:23
何が起こっているのだろう。
レオンと別れて、そのまま道を歩いて。
村の明かりが見えたと思った次の瞬間、視界が暗くなった。

「…っ、誰だ…?」

レオフィ 

September 20 [Tue], 2005, 20:07
全て食い尽くされてしまえばいい。
この身体も、心もすべて。
目の前で眠る金色の髪を持つ、百獣の王に。
そうすればこんな心の苦しさを、知る事も悩まされる事もなかったのに。

視線に気付いたのか、閉ざされていた瞼が開いた。
「何、見てやがるんだ…」
安眠を邪魔してしまったのだろう。
かち合う視線にフィールの肩がびくん、と跳ねた。
「…ご、ごめん、…。」
押し黙ってしまったフィールの髪に指を通し、レオンは何も言わずに自分の胸に引き寄せた。さほど抵抗もないまま、体重の半分以上を委ねたフィール。治まった火照りが再び沸き上がって来そうな、甘い雰囲気に包まれる。
「疲れて無ェのか…?」
先ほどまでの情交を露骨に思い出させる言葉に、フィールは頬を赤らめた。
「…平、気。」
額をレオンの厚い胸に埋めて。腕を回す。
「そう誘われちゃぁ、寝ろとは言えねぇぞ…?」
普段の茶化す調子でそう言えば、ぴく、と反応を示すフィール。
声が枯れる程に喘いでいた所為で、掠れ気味の喉から漏れる言葉は聞こえ辛い。
どんな小さな言葉も逃さない様にレオンは集中した。
「レオン、…今夜…いい、よ…?」
消え入りそうな程に小さく呟いた声は、確かにそう聞こえた。
「は?」
「…、何でも、無い。」
また何か一人で抱え込んでいる。
レオンからしてみれば些細な事かもしれない。
しかし、流石にフィールの表情を曇らせる事態を見過ごせる程冷たく出来る訳も無い。
思う事全てがそのまま伝えられたら、どんなに楽だろうか。
言葉が見つからなくて。抱きしめる事しか出来ない自分の不器用さに苛立つ。
「言ってみろよ…何、抱え込んでる…?」
「…苦、しいんだ。」
ぽつりぽつりと語り出すフィール。
「レオンが、アルミラと一緒に居たり…父さんと昔の話で盛り上がってたりすると…。当たり前なのに、おかしい、んだ…。」

試し。 

September 20 [Tue], 2005, 19:58
てすと。
SSが上手く反映されると良いですな…。
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