gun&poison
April 23 [Mon], 2007, 21:35
恋心のはじまりには銃で撃たれたように突然痛み出すものと 毒のようにじわじわと心身を蝕んでゆくものとがある。
最初のうちは痛みという感情はほとんど感じない。
逆に 楽しいとか幸せというような感情が痛みに被さって それが目立つだけだから。
恋の痛みはクセになる。
心というのは 柔らかくてもろいものだから 時に心が傷つけられると、痛みを覆っていた『楽しい』や『幸せ』という感情が心の傷口から流れ出て 痛みだけが残り、撃たれた傷口が膿んだり毒が急に回ったりする。
また 時間も痛みや毒を効かせる原因になることがある。
例えば本当に銃で撃たれたなら 撃たれたという驚きのほうが先に出て『痛い』と思うのは次の瞬間に思う事であったり、例えば本当に毒が体内に入ったなら直ぐ毒が回るものでもないだろう。まあ、毒が回るスピードというのはそれぞれだが。
更に恐ろしい事は 時間は痛みをも消し去る事もあるということ。
傷ついても恋人のことを忘れられないのは 弾丸や回った後の毒がまだ体内に残っているから。
最後に一つ言っておくが、恋は哲学や人生論なんかでは語りつくせるものではないと思うし、だからこそ私は恋について語りたくなるのだ。
最初のうちは痛みという感情はほとんど感じない。
逆に 楽しいとか幸せというような感情が痛みに被さって それが目立つだけだから。
恋の痛みはクセになる。
心というのは 柔らかくてもろいものだから 時に心が傷つけられると、痛みを覆っていた『楽しい』や『幸せ』という感情が心の傷口から流れ出て 痛みだけが残り、撃たれた傷口が膿んだり毒が急に回ったりする。
また 時間も痛みや毒を効かせる原因になることがある。
例えば本当に銃で撃たれたなら 撃たれたという驚きのほうが先に出て『痛い』と思うのは次の瞬間に思う事であったり、例えば本当に毒が体内に入ったなら直ぐ毒が回るものでもないだろう。まあ、毒が回るスピードというのはそれぞれだが。
更に恐ろしい事は 時間は痛みをも消し去る事もあるということ。
傷ついても恋人のことを忘れられないのは 弾丸や回った後の毒がまだ体内に残っているから。
最後に一つ言っておくが、恋は哲学や人生論なんかでは語りつくせるものではないと思うし、だからこそ私は恋について語りたくなるのだ。

