◆a transparent lie◆(L月) 

May 04 [Thu], 2006, 12:08


「竜崎」

「はい。」

「僕がキラだ」



竜崎が固まった。面白い。
僕の頭上の死神もそう思ったのか、面白!と笑っている。



「月くん、一体どうしたんですか。」

「僕は竜崎…いやL、お前を殺したくて堪らない。」



全然動揺せずに返してきた竜崎の言葉に僕が続けると、
竜崎は少し間考える仕草を見せて、苺をつついていたフォークを置いた。



「エイプリルフール…ですか。」

「はは、判った?」

「ええ。ですが月くんは事実キラなのですから、嘘ではなく真実を言った事になりますが。」

「僕はキラじゃない。」

「それも嘘ですか?それならやはりキラだという事に…。」



揚げ足を取ったとでもいうような表情で僕を見る竜崎の傍へ近寄る。



「竜崎。」

「はい。」










「好きだよ。」










いつもぎょろりとしている竜崎の瞳が、さらに見開いたように見えたのは僕の気のせいか。
ああ、我慢するんだ、僕…笑っちゃ駄目だ。



「…嘘ですね。」

「何故そう思うんだ?」

「月くんは、そっちの趣味があるんですか?」

「無いよ。」

「嘘ですか?」

「…キリが無いな。」



あくまで捜査をしているような真面目な顔(ただ単に無表情なだけかもしれないが)で僕に言う竜崎に、
ついに僕は我慢できずにくすくす笑いを溢す。…と、竜崎がほんの少し微笑んだ。


GAME OVER は 存在 し ない(ニアメロ) 

March 22 [Wed], 2006, 13:13


それを聞いて





私が、感情を表に出すとでも、思ったんですか




・・・だから、貴方は駄目なんです



やさし、すぎるから






「・・・そうですか
判りました」

「・・・それだけか?」

「他に何が?」

「・・・・・・
いや」



動かない視界と違って冷静に物事を理解しようとする私の頭脳
彼の言葉をひとつひとつ組み込んでいく



・・・そう

私のすべきこと





「・・・マット」

「・・・
ん?」

「出来れば貴方とこういう形で再会したく無かったですね」

「・・・・・・
・・・あぁ、俺もそう思うよ、ニア」

「ですから次、逢う時は」

「?」





「彼も交えて。」









GAME OVER は 存在 し ない












「あぁ
・・・判った」
















L、



貴方も一緒に。

















「・・・必ず。
・・・・・・ミハエル」














私が終わらせる












・・・キラを







end.

Happy birthday to you ! (L月) 

March 22 [Wed], 2006, 13:06

「月くん、お誕生日おめでとうございます。」

「あぁ、ありがとう竜崎。
…で、この指輪は何かな」

「愚問ですね、結婚指輪です。」

「…あのな、竜崎。」

「はい。」

「僕は男で、竜崎も男だ。」

「そうですね。」

「だからこういう事は、「月くんは」
…何?」

「月くんは、私の事が好きですか?」

「………
…それこそ愚問、だよ
竜崎………」

「愛してます、月くん。」

「…ありがとう」




end.

カウント100 

March 22 [Wed], 2006, 13:04

雲雀恭弥×越前リョーマ

恵方まき 

March 22 [Wed], 2006, 13:02

雲雀恭弥×越前リョーマ

ありえないカップリング。略してありカプ。 

March 22 [Wed], 2006, 13:00

雲雀恭弥×越前リョーマ

Never felt better.(菊不二) 

March 22 [Wed], 2006, 12:31

「英二?」


お茶菓子を持って部屋に入ったら、英二は僕のベッドで静かに寝息をたてていた。






Never felt better.






「…寝ちゃったの?」


トレイをテーブルに置いて、物音を立てないようにベッドへ近づく。
顔を覗き込めば、普段は元気な色をともす瞳は伏せられていて。
落ち着いた表情で、英二は眠っていた。


「カゼ引くよ、英二。」


僕はひとつ溜息をつくと、たたんでおいた布団を英二の身体にかける。
体調管理はきちんと、っていつも言ってるのに。

…僕が、ちょっと「寒い」と言えばぎゅうっと抱きついてきて、


「不二があったかくなったって言うまで離れないよんv」


なんて、他人の小さな言動には敏感に反応するくせに。

自分のこととなると、英二は本当に疎い。


…まぁでも、今回のことは仕方が無いんだろうけど。

今日は久しぶりにハードだと感じる練習だった。
最近慣れてきたかなと思ってたら、乾がメニューを増やしたみたいで。
英二や僕、手塚までも息を切らしてこなしてたくらい。

だからさすがに今日はうちには来ないだろうなって思ってたんだけど…。



『えー?何で?行く行くv』

『でも英二、疲れてるでしょ?』

『ぜーんぜんv不二に心配してもらったら完璧に回復しちった〜!』

『…そんなわけ、』

『あ!今日はアップルティーが飲みたいにゃーvあと由美子姉ちゃんのラズベリーパイvv』

『………。』

『てなワケで不二!よろしくにゃ♪』



「…バカ英二。」


思い出したついさっきのやり取りに、くすくすと笑ってベッドへ腰掛ける。
ベッドからはぎし、と控えめなスプリングの音。


「…あ、」


英二の寝顔をチラと見やると、ほっぺたのバンソーコーが取れかけていた。
これはもう、英二のトレードマークと言っても過言ではないポイントだ。
あと、猫っ毛にワックスをつけてハネさせている髪。


「取れそう…」


そっと手を伸ばして、ほっぺたに触れようとした、その時。





.

Inside of an arm.(銀桂) 

March 22 [Wed], 2006, 12:25

「ヅラァ…」

「ヅラじゃない。桂だ。何だ銀時。」

「マジで髪の毛どこやった?やっぱお前ヅ「ヅラじゃない。桂だ。」

…イヤイヤ、人の話は最後まで聞こうよ。」

「聞かずとも判る。お前の考えていることなど。」

「…へェ」

「?何だ」

「じゃあ今俺が何考えてるかわかる?」

「……」

「なぁってば」

「知らん」

「ウソだね」

「…何だと?」

「ヅラ」

「……何だ」


「キスしよ」


返事を待たずに口唇をふさいできた銀時の、
まばゆい銀色に目を閉じる。
目を閉じても感じる銀色に、
俺はすべてを委ねたくなった。


「…っん…ふ…っ」


深くなるキスの心地よさを、
積極的に俺からねだる。
そんな俺に銀時は少し驚いたようだったが、
一瞬も持たず行為を再開した。
銀時の手が服を脱がそうとしてきた時、
俺は首にまわしていた手で、銀時の髪を思いっきり引っ張った。


「っ痛い痛い痛い」

「阿呆か貴様。隣に子供がいるんだぞ」


涙目で訴えかける銀時の身体を退け、
立ち上がろうとしたところで後ろから抱きすくめられて身動きが取れなくなった。


「…銀時。」

「ヅラが声出さなかったらヘーキだろ。」

「…無理だ」


首筋に顔をうずめてきた銀時を引き剥がし、
脱がされたかけた服を直しながら今度こそ立ち上がってふすまの前に立つ。



「お前から与えられる快楽に俺が声を出さずして耐えられるわけが無いだろう」



そしてそのまま振り返らずに銀時の家を出る。


「…ヅラァ、それ、スーゲェ殺し文句だから……。」


苦笑を隠すように布団に身体を沈める、銀時の事など露知らず。






外へ出ると、朝日が昇る直前で。


「…まぶしいな…」


さぁ、完全に太陽が昇る前に、俺は仲間の元へ戻らねばならない。
きっと今ごろ、また俺の姿が見えないと、騒ぎ出しているだろうから。

俺はその場で一度深呼吸をすると、お世辞にも屋敷とは言えない、
小さなもうひとつの居場所へと歩き出した。




end.

Fresh Cream With You.(土銀) 

March 22 [Wed], 2006, 12:24


「おー!うまそーじゃん!」
「…そうか?」
「オイオイ多串君。君自分で見付けたクレープ屋さんなんじゃ無かったんですかコノヤロー」






Fresh Cream With You.






俺と銀時は今、俺が最近見付けたクレープ屋に来ている。
前総悟と来た時に、


『こりゃー万事屋の旦那に言えば喜んで貰えそうですねィ』


と総悟が言ったので、次の休暇にでも誘ってやるかとなって、
今に至る。


「いや…それはそうだけどよ…」
「マヨだと思って食えば良いじゃん?」


無理があるだろ。

大体お前、酒好きなくせに甘いモンいけるのか?俺は無理だな。
こんな気持ち悪ィ生クリームなんざ…


「ぁ、ついちまった…」


手にもったクレープに向かってブツブツつぶやいていると、隣でクレープをほおばっていた銀時がそうもらした。
何の気なしにそれをチラリと見ると俺はもうそこから視線をはずせなくなった。


「……っ?!」


銀時は、頬についた生クリームを舌でなめ取ろうとしている最中で。
自分じゃどうしようもないのか、時折「んっ、ん、んんっ」なんて吐息が聞こえてきたりして。

オイオイオイオイオイ…。


「…銀時」

「ん??」

「俺が取ってやるよ」


返事を聞かずに頬をなめると、それはやっぱりマヨではなくただただ甘い生クリームで。
顔を離すと固まったままの銀時。


「…甘。」


甘いついでに口唇もいただくと、やっと我に帰ったのか、銀時がハッとこっちをにらんできた。


「お、おっ、おま、おまっ」

「何だよ。」

「何やっちゃってんのォォォ???!!
キャー銀さんの処女(?)が!!!」


意味不明なことを口走りながら慌てふためく銀時の横で、
俺はまた甘い甘い生クリームだらけのクレープとにらめっこをする。


「…お前、なかなか悪く無ェな。」


もちろんクレープからは返事は無かったが、俺は自己満足して微笑む。
そして自分のクレープを一口食べたあと、それを銀時に渡して立ち上がった。
さっきと同じで口の中が甘くなって一瞬顔をしかめたが、また口唇周りをクリームだらけにしている銀時を見てどうでもよくなった。


「また来ようぜ。銀時」




end.

キスマークから始まる…?(リボラン) 

March 22 [Wed], 2006, 12:20
「オイ、どうした?アホ牛・・」

「っ・・!」

「・・・ぜんぜんよくねーぞ」

「・・んぁっ」

「・・ったく・・
・・・もういい。」

「ゃっ・・待ってよリボーン!」

「・・なんだ」

「違うんだ、・・ちがう・・」

「何がだよ
・・こんなキスマークつけといて、何が違うだ?山本にでも抱かれたのか?」

「ちが・・っ!」

「もういい。帰れ」

「!
・・・っちがう、んだ・・ほんとに、これは・・」

「・・」

「オレが自分で、つけたんだよ」

「・・は?」

「・・っだってリボーン、最近ぜんぜんオレを呼んでくれないし・・っ」

「・・何だ、それは」

「わかってる、オレ以外にも愛人がいるのはしってる、だけど、でも・・っ」

「・・・・・アホ牛が」

「・・っリボ・・っんっ
・・・・リボー・・」

「誰がお前を愛人だと言った?」

「・・・え・・?」

「オレがいつ、お前のことを愛人だと言ったと聞いてる」

「え・・な・・・・え?・・
・・あ・・、」

「・・・・一度しか言わねーからよく聞けバカ牛
・・オレは、お前を愛人だなんて腐った枠組みの中に入れてやるつもりはない」

「え?・・・・そだ」

「・・」

「うそだ」

「うそじゃねぇ」

「うそだ!!」

「目に見える誓いが欲しいのか?」

「え・・?」

「リングが欲しいのかって言ってるんだ」

「!!・・それって・・
・・・・っっっ!!!」

「・・・チッ」

「リボーンだいすきっ!!!vvvvv」

「っ、離れろバカ牛!」

「やだっvvvリボーン・・だいすき・・」

「・・・・オレは嫌いだ」

「うそだねvv」

「うそじゃねぇ」

「うそだvv」

「・・バカ牛が」

「えへへーvv
リボーン、愛してるvv」

「・・・・知ってる。」




end.
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