カノッサに屈辱を味わわせてやれれば、次は私が屈辱を味わうことができるのですね?

2011年05月01日(日) 21時15分
皆さんGW(ガム・ワゴム)いかがお過ごしでしょうか?
僕は風呂場のゴムパッキンに蔓延る暗黒物質(ダークマター)をどうやって滅却させようか悩みぬいた末に何もしませんでした

とはいっても、流石にGWをそんな凡庸な過ごし方で終える僕ではありません

皆さんもお気づきの通り、最近の僕の専らのライフワークは、新しい味覚の探究、つまり食の錬金術(フード・フィロソフィー)でございます

ということで、今回もやってしまいました

肝心の対象物なのですが・・・・・・
皆さんは、覚えていらっしゃいますでしょうか? 一昨年の年末に生み出された哀しき怪物を・・・・・・

あの時私たち研究者陣は、我が手によって創り出されたホムンクルスに多大なる被害を与えられました
確かに我々は神秘の前に敗北しました ですが、同時に確かな手ごたえも感じていたのです

「カレーだ・・・・・・。カレーが悪かったんだ。カレーをなんとかすれば・・・っ!!!」



そして、2年後の今、我々は新たなホムンクルスの創造に着手することになったのです

そのホムンクルスの名は

ハヤシチュー

正直もう厨二病設定でいくのめんどくさいんで、いつもの感じでいきます

名前でもすでにネタバレ要素満載な今回の料理ですが
皆さんもご想像いただいているように、シチューとハヤシライスの混合物でございます

前回はカレー×シチューで失敗だったんで、今回はハヤシ×シチューでリベンジ!! という救えないほどアホな発想です

ということで、用意したのはこちら!


シチューとハヤシライスの市販のルーでございます
これをシュレー(カレー×シチューの俗名です)の時と同じように、1:1の割合で入れようというのです

具材は豚肉、じゃがいも、玉ねぎだけ
隠し味もなし あくまでハヤシとシチューのケミストリーを味わいたいのです

調理開始!!

玉ねぎと豚肉を軽く炒めたあと、じゃがいもとともに煮込みます
ここまではいたって定石

問題はここからです

とりゃーーーーーー


ふんぬおおおおらああああああああああああああああああああ


で、完成品はこちら


お皿にももってみました


見た目はどうみてもハヤシライス ここまでは予想通り
問題は味です

いざ実食!!

一口目をパクリ
ん?
二口目もパックンチョ
んーーーー?

まあ

うまいのか?

不味くもなく美味くもなく そこそこにスプーンが進む感覚
微妙 それは錬金術の結果としては最も忌むべきもの 錬金術には有か無しかないのです

落胆しつつ、スプーンを動かす手を止めない我々(例のごとく友人とやってます)
鍋の中にはまだ大量のハヤシチューが残っているのです

当然のごとくおかわり

ここらからだったのです いや、むしろ最初からだったのかもしれません
害のない無垢な羊の皮を被ったハヤシチューは、確実に我々の体内に致死量の毒を残していったのです

気づいたのは2杯目の一口目

あ、だめだこれ ふつうにまずいわ

思い出してみれば、シュレーの時もそうでした
1杯目は、ごはんもル―自身もあまりに熱すぎて、まともに味わうことなど不可能だったのです
我々はまた同じ過ちを犯してしまったのです

過ちに気付いたが最後 始まるのは世にも醜き言い争いです
つまり、「おめーが食えよ」戦争です 

このような争いしか生み出さない我々の行為は、やはりまちがっているのでしょうか?

いや、そうではありません 我々は希望を生み出すために身を削っているのです

なので、何があってもやめません 今後も錬金術は続けていくつもりです

っていって、飽きてやめるのが、我々クオリティーなのですが


ちなみに、ハヤシチュー完食後、しっかりとトイレに1時間ひきこもるはめになりました
ああ、錬金術って恐ろしい
プロフィール
  • ニックネーム:raf
  • 性別:男性
  • 誕生日:1991年1月19日
  • 血液型:B型
  • 現住所:群馬県
  • 職業:大学生・大学院生
  • 趣味:
    ・音楽-日本のロック中心 洋楽またはジャズを知りたい今日この頃
    ・読書-そろそろ明治時代の作品を読みたいなぁ
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