読書レビュー「鏡の国のアリス」+α

2010年02月14日(日) 0時55分
今回は前回のレビュー作品である「不思議の国のアリス」に引き続き、ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」です

こうしてレビューをはじめたのはいいのですが、正直書くことそんなありません←
前回のレビューが大体を語ってくれていることと思います 
結局わからずじまいでした 何がというわけじゃなく、全体的に
ただ、一ついえることはこうした作品がやっぱり好きなんだということです

成立しないへんてこな会話や奇奇怪怪なキャラクター達を文字媒体で読み、自分で想起することで補完できる作品なんですよね アリスシリーズって
これって幼少期に読み聞かされた数々の童話に似ていると思うんです

幼少のころは物語がにたいする理解が完全に及ばないから自分の有り余る想像力でそれを補完しようとします
実はそうしている時が一番楽しかったりするんですよね 僕の場合
物語そのものを楽しむというよりは、その物語を材料とした調理を楽しむというか
成長するにつれて、理解力が発達するかわりに輝かしい想像力は減退していきます
でも、この作品は不可能になった物語の補完をもう一度可能にすることができると思います
素晴らしい作品です 本当

まぁ、あまりの変態展開にたまに度肝をぬかされることがあったりもしますけどね・・・w

今読んでいるのは太宰治の「人間失格」です 映画化しますよね したのかな?もう
そろそろ文学作品のほうを読みすすめていかなければまずいという焦燥感から読み始めましたw
仮にも国語教師を目指そうとしている身なので・・・春休みにいくつか読めればいいな




さて、話は変わりまして
春休みに入ってなかなか怠惰な日々を過ごしている自分の周囲環境をちょこっとだけ変えるために
生意気にもお香なぞを購入してしまいました





ちなみに桃の香りです 桃は臭いも味も大好きです トイレの消臭元も桃の香りです たまに吐き気を催すほどの甘い匂いです

あ お香は非常にいい匂いがいたしました 
自分には全く似合いませんが、たまにはこういうのも許されるんじゃないかしら
と、のび太口調で〆させていただきます

読書レビュー「終末のフール」

2010年01月26日(火) 22時11分
突然ですが、記事が消えて、テンションが下がりまくりです 
なので、かなーり適当なレビューになってしまうと思いますが、ご了承くださいw

あと3年で地球に隕石が落ちてきて、自分の人生も閉じてしまうというとき、あなたはどうしますか?
というのが、今回の作品「終末のフール」のテーマです
あと3年の命と知りながらも生き続ける人々のおりなすドラマが、オムニバス形式でまとめられていて、とても読みやすかったです

本を読み終わった時、ちょうど窓から斜陽がさしこんでいて、その終末を想起させるような色合いから、思わず本当にあと3年で地球に隕石が落ちてくるような錯覚に陥ってしまいました
その時感じた、いくばくかの寂寥感と、それにも増さる、今を生きていることに対する幸福感が、この作品の全てなのだな、と勝手ながらに思っております
ああ、案外俺幸せなんだな、と感じることができただけで、この作品は読む価値があったと言えます

伊坂さんの作品を久しぶりに読んで、改めて思った事があります
それは村上春樹氏の作品にも感じたことなのですが、「登場人物達は、みなどこか感情が欠落している」ということです
確かに彼らの作品のキャラクター達は、怒りもするし、笑いもしますし、泣きもします
ですが、なんででしょうかね、どこか冷めているように感じられるのです

別に感情表現が乏しいというのではありません
ただ、他の作品よりも、キャラクターの対象化が顕著なような気がするのです
両氏の作品の共通項である、「会話の御洒落さ」が、そう感じさせるのかもしれません
だからといって、感情移入できないといわけではありません 
むしろ、より作品に入り込むことになるのです
キャラクター達の欠落を自分で補おうとすることで、まるで自分がその作品の一登場人物であるかのように錯覚するのです
だから僕は伊坂さんの作品が好きなのだと思います


さて、あまり作品のレビューをしていないようにも感じますが、今回はこれで終わらせていただきますw
次回のレビュー予定は「鏡の国のアリス」です 手に入れることができました
ではまた〜ノシ

読書レビュー「不思議の国アリス」

2010年01月24日(日) 23時07分
ひっさびさの読書レビュー 今回の本は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」です

高校生のころから、みたいなーとはおもっていたのですが、なかなか手が伸びず(なんでなのかは自分でもわかりませんが・・・w)、先日ようやっと読了したというわけです
そもそも、僕がなぜこの本を読みたかったのかというと、「不思議の国アリス」の数々の二次的創作物がもつ、ある一貫した世界観に興味をおぼえたからなのです

その世界観とは、ずばり「闇」です
恐らく世界には何百何千という数のアリスパロディの二次創作物があることでしょうが、その作品群のなかで一層際立っているのが、ある種の狂気性とダークな雰囲気をもったものだと思うのです
そういったダークなアリス作品のなかで有名なものには、携帯アプリの「歪みの国のアリス」やPCゲームの「アリスインナイトメア」があります

もちろんそういったダークな世界観だけがアリス作品の全てではないのですが、生まれてきてからこの方、唯一であり末期的な持病が中二病である私はそういった世界観をもつ創作物が大好物なのであります
また私が敬愛して止まないバンドPeople In The Boxの楽曲にも「アリス」という名前のものがありまして、その曲の世界観もどこか孤独なり墜落なりを想起させるものなのです

中二病患者である私が、「んじゃ、原作はどういう感じなんだろ?」と興味をもったのが始まりなわけです
もちろん某夢の国の映画配信課の作品である、映画「不思議の国のアリス」も幼きころにみたことはあります
だが、年齢も要因だったのでしょうが、私はその映画から今の私が待望している「闇」を感じる事ができませんでした
ぶっちゃけて言えば、あんま内容覚えてませんw
「映画を覚えていないのなら、原作を読めばいいじゃない」 かのメリー・アソトワネットもいいました
というわけで、今回のレビューにいたるわけです


作品の感想を一言であらわすなら「いやーわけわかんないね」です
会話の8割は一方通行 しかも文章の約4割は、主人公である10歳の少女アリスのひとり言
アリスとゆかいな動物達がおりなす会話は、まぁわけわかめ
所々日本語じゃ訳しきれなかったらしいところも見受けられ、さらにわけわかめ
とにかく理解にくるしむ作品でした

ただ、僕はこの作品を読むにあたって、元々「理解」することに重点をおいていたわけではありません
そのキャラクター、会話、世界がいかに奇妙奇天烈でダークな世界観を形成しているのかを知りたかったのです
そういった点でいえば、この作品は実に興味深いものであると思います

アリスを囲む登場人物達が、みんなどこか「異形」なんですよね
それは外見にしろ、性格にしろ、言動にしろ どこかやはり「おかしい」のです
その「異形」さが、アリスの「孤独」をより浮き彫りにする構成になっているように感じられました
会話がなりたたないことも、ひとり言が多いことも、まともな「人間」がほとんどでてこないのも
全てアリスの「孤独」や「闇」を際立たせるものなのではないでしょうか

会話や描写をさらに深く探っていけば、また新たな考察ができるかもしれません
それほどこの作品は読者に対しての許容域が広いのです
単純に読めば、夢見がちな年頃である女の子が迷い込んだファンタジー
しかし、その世界の暗がりを覗いてみれば、10歳の少女の「孤独」や「闇」が息を潜めています
読む時、読む人、読む場所によって、その容をいかようにも変える作品
それが「不思議の国のアリス」だと思いました

続編となる「鏡の国のアリス」も先日購入いたしましたので、いつかレビューさせていただきたいと思います
ちなみに次回のレビューは、伊坂幸太郎「終末のフール」の予定です

久しぶりのレビューいかがでしたでしょうか?
書きたい事が書けないのがほとんどなのですが、今回は幾分かまともになったような気がします
まぁ見直していないからなんとも言えないのですが・・・←

ではまた次回ノシ

読書レビュー「海辺のカフカ」

2008年05月25日(日) 20時58分
今回のレビューは村上春樹の「海辺のカフカ」です
この作品はおそらく有名なので、読んだことはなくても知っている人は多いのではないでしょうか?
そんな有名な作品
僕は最初表紙と、タイトルから勝手に「アシカの物語なのかなぁ」とか思ってました
読んでみると、ふつーに人間の話で驚きを隠せませんでした
まぁそれはおいといて

村上春樹さんの作品は僕にとって叙情詩的に感ぜられます

正直わかんないんですw 春樹さんの言いたい事が、はっきりと
多分そこは読者にお任せ的なところもあるかもしれませんがね
頭の中にボンヤリとは「あぁ、こういうことなのかなぁ」という像は浮かんではくるのですが
いまいち掴み取る事ができません
それは彼の作品が僕にとって抽象的なものなのだからでしょう

でも僕は最後まで読みきりました むしろ喜んでね
綺麗なんですよねぇ 彼の文章は
というかキャラクターが
ふつーじゃないんですよね 
といっても決して変態的なり個性的なのではないです
どことなく人がもつべき感情が欠落してるような気がするんです
感情の流動や破裂が伝わってこない
それがこの人の文章にはなんともマッチしてくる
どことなく詩的な文章にでてくる、詩的な人物達
その2つが小説の名を借りた壮大な叙情詩をつくっていくのです

ただストーリになにか期待しちゃいけませんよ
上巻まではいいんです(文庫本のです)
ワクワクしますよ そこには確実にエンターティメント性がありました
かれの作品には珍しいことです
ただ下巻からは、正直「はい?」の連続です
こっからはもう雰囲気を味わえればいいと思いますw
なにぶんキャラクターが妙に気になるので、僕は読みあきませんでした
でも「は?」ですww
なんとな〜くわかるけど、抽象的すぎるだろーーーw
そこがいいのですけれど

とにかくストーリには期待しなくていいと思いますw
ただ作品としては良いものだとは思います 
ザ  雰囲気小説ですね

読書レビュー「犬神家の一族」

2008年05月13日(火) 22時02分
お久しぶりです ですが、今日はレビューです 
くだらない話は明日、明後日で充分できるので 
なんせ、体育大会なので 


今回のレビューは映画やドラマにもなった有名な横溝 正史さんの「犬神家の一族」です
あの池の中に上半身つっこんで、まっ裸の下半身をむき出しにしてる死体のやつです わかりずらいな
金田一 耕助シリーズの一つです 「八つ墓村」とかのね
とにかく、珍しく推理サスペンス物ですよ 
といっても自分で買ったのではないですがね 自分じゃぁ買いませんね サスペンス物
本当は「海辺のカフカ」読んでる途中だったのですが、友人がほぼ強制的にこの本を薦めてきたので
まんまとカフカをほっぽりだし、読み始めたわけです 

最初はね〜そりゃ読む気なんて起こりませんでしたよ 強制ですしね
何分カフカがおもしろかったのでねぇ
でも、友人の手前少し読み進めてみたのですが それがアウトでした
これは・・・・・・・・うん おもしろいよ
別にこれといって驚くべきとことか、見せ場所とかないんですけどね〜
魅せますね〜 この小説 
結局何故こうも早く読み終えてしまったのか、わからないんですよ
おもしろかったのでしょうね やはり

「これぞ!!お勧め!!」という訳にはいかない作品ですが、「王道の推理小説が読みたい!」ってんなら
そりゃもうこれしかないですね 王道中の王道ですね
まぁ王道なのは当たり前なんですが・・・・ 現代の推理小説の礎ですし
トリックだってね「えぇ!?」とかないですし、犯人も「まさか!?」と思えないですし
あと、伏線も丁寧に教えてくれますしね なんかコナン君のゲームみたいでした
なので「これが伏線だったの?」みたいのもありません

では、なぜこうもおもしろいのか
おそらくこの人の文章は、嫌いな人が少ないのでしょうね イライラしないんです
ストーリーも早くもないし、遅くもない 大切な出来事だけ書いていく
このこざっぱりした感じが、大衆受けの理由なのではないでしょうか

あと、設定がいいですよね
そりゃ、マスクかぶった男がふつーに一族にまざってたら、なんかあるだろ〜って思いますよね
見ててワクワクしてきます 

てことで、久しぶりの推理物でしたが、楽しく読ませていただきました
次のレビューは「海辺のカフカ」・・・・・といきたいところですけど
実は犬神家の前に「6ステイン」というものを読んでまして 今度はそちらのほうを書きたいなぁと思っております 
見事に書くタイミング失ってしまったのでね

あ そういえば Base Ball Bear「Changes」オリコン10位おめでとう 
ちょっと売れて良かったね 小出さんも満足なのでしょうか 
これで、売れ線の曲いったんストップして、昔のような曲を書いていただけたらうれしいのですがね
まぁ今のままでも満足ですけど

ポルノグラフィティも10周年にむけて、スタートを始めたようです
6月の末にシングル出すらしいです 
タイトルは「痛い立ち位置」
・・・・・・どっちなんだ? 恋愛の歌詞なのか、過去の晴一さんお得意の、社会への皮肉のこもった歌詞なのか
個人的には後者の方向で   おそらく前者でしょうけど 作詞昭仁さんかもしれないし
どちらにしろ楽しみです

読書レビュー「ブルータワー」 +日記なのか?

2008年04月18日(金) 21時09分
一週間ぶりでなんですが、まずはレビューのほうから

今回は直木賞受賞作「4TEEN」や「池袋ウエストゲートパーク」で有名な石田 衣良さんの作品
「ブルータワー」です IWGPシリーズ好きなので結構読むの楽しみにしていました

予想してたのと全然違いました 本当はもっとかたいものなんだろうなぁとおもってたんですけど
これがなんと現代版ファンタジー?チックだからおもしろい

簡単にストーリーを書くと
脳に腫瘍ができ、残り1ヶ月の命と医者に診断されたある男性が、ある日急激な頭痛とともに意識がトリップします。トリップした先はなんと200年後の日本。しかし、その時地表は、化学兵器として使われた新型インフルエンザウィルス「黄魔」によって枯れはていて、人口も現在の2割くらいしかいません。そんな荒れ果てた地上にある唯一の安全な建造物が、高さ2kmの高度な技術の結晶「ブルータワー」なのです。
なぜ主人公は200年後の世界にきたのか? 200年後の世界はどうなるのか? ってなところです

こうやって書くとただの近未来のSF物のように見えますが、実際はなんとも平凡な人(奥さんに浮気されてます)が主人公なので、いやにリアリティがあります。本当にこの人が世界救えんの?みたいなね。
だから、他の作品よりも更に主人公と自分がシンクロしやすいんですよ。
不毛な戦いによって次々と兵士達が倒れていく様をみて、主人公が悲しみと怒りに震える場面では、見ているこちらも怒りと悲しみに震え、一番最後の場面では、主人公とともに喜びを分かち合います

ストーリーが凝ってるわけでもないのに、やけにおもしろい 
ありふれているはずの話なのに、読んでて飽きない 
流石直木賞作家とでいうべきでしょうか 感服です
この人の書く文は、社会への比喩的な批判が、直接的でわかりやすいので読みやすいのかもしれません
上に行くほど富んでいて、下に行くほど貧しい人が集まるブルータワーは階層社会への批判ととれますし、
「黄魔」は高度な科学技術への作者の不安にも思えます

てか、これで読書感想かいたほうがよかったw
これほどわかりやすく、作者の意見が書かれているものはそうそうありませんから
そういう意味では大人よりも中学生とかのほうが読んでておもしろいかもしれません ストーリー的にも
わっかりやすい展開ですからねw まぁおもしろいんですけど
ただ最後のほうは、ちょっとびっくりしました というかシュール 

少々気になる点はあるものの、なかなかの作品にであえたのではないかと思っています





こっからどうでも日記

あのシュールな歓迎会を終え、ようやく新入生が入部する時期が近づいてきました
今年はいったい何人はいるのでしょうか?
ちなみに今のところ2人(新しく入りそうな3年もいれると3人w)
しかも、まだ正式な入部をしていません!!
・・・・・・おいおい まさか俺らが引退すると、同好会に格下げってことはないよな?
う〜む 実に悩ましき事態だ どうするべか 
とりあえずこの2人はなんとしても死守せねば

そいえばまだ藍坊主のアルバム聞いてねぇや TU●AYAさ〜ん 急いでレンタルにしてくださ〜い
今週にもacid manやPerfumeのアルバムがでたしなぁ・・・・・・金・・・・・・まずいなぁ これ

あ ポケモンはまだグレンタウン ポケモン屋敷でレベルあげ中
他の皆はとっくのとうにクリア こっちもまずい

読書レビュー 「コインロッカー・ベイビーズ」

2008年04月10日(木) 22時07分
今回のレビューは村上 龍の「コインロッカー・ベイビーズ」です

いや〜すごいもん読んでしまいました

とてつもないエネルギーをもった作品ですね
これは将来、高校の時読んでて良かったなぁと思うでしょう
私は、ここまで社会に対して牙をむいている作品にであったことがございません
決していい話だなぁ〜とか表現が秀逸だってことじゃないんですけれど
それ以上に読者を引き込む力をもっています
圧倒的な力をもった作品です

村上 龍さんばんざ〜いですよ
しかも、これを1990年以前に書いているというのだから・・・・・・・
これが天才のなせる業なのでしょうか
決して努力でどうこうなるものじゃないでしょう

救いがない話なんです
それも、最後まで 突き抜けて
でも、その読後感には、他の作品では味わえない爽やかなものがありました
最後の1文にはただ鳥肌 この1文は凶器ですね
ここまで言葉がエネルギーをもつこともそうそうないでしょう

セリフだって非情なものです
「必要とされている人間なんていない」 言い切りましたよ この人
しかも、その反社会的なセリフの数々についつい同意してしまうのですよ
たち悪いですねw いい意味で

おもしろいわけじゃないんです 泣けるわけでもないんです
ただ圧倒的なんです
この小説にであえてよかったと思います
だからってストーリー重視の作品がよくないってわけじゃないです
普通だったら、そちらのほうが僕は好きです
ただ、この作品は例外ですね 別格です
まぁストーリーもいいのですけれどね 特にキャラクター まともな人ほとんどいませんw

唯一気になったのが、性や暴力の描写が結構きついことです
女性器の名前がふつーに何回もでてきますからねw それは勘弁という人もいるでしょうね
でも、この性や暴力がこの作品をよりエネルギッシュにしているんですよね〜
不可欠なものです
まぁ鋏で自分の舌切るシーンには正直ひきましたけどw

最近よんだ本で一番のお勧めです 
ただ感動したいとか、おもしろいのがみたいっていう人は読まないほうがいいです
後悔しますw


次のレビューは未定です
恐らく石田 衣良さんの「ブルータワー」になると思います
でもだいぶ先の話になりそうです




というのも今ポケモンをやってまして しかも初代
卓球部の友人達とやろ〜ってことになったんですが、久しぶりにやるとこれが楽しいw 
なので今はこちらに集中してるので、読書は休憩ってことでw
隙間を見つけて読んでいきたいと思います
ちなみに今の手持ちは
リザードン、ライチュウ、ニドクイン、スリーパー、シャワーズ です
あと一体はマタドガスが入る予定です 
現在セキチクについたところ 他の友人はすでにクリア済み
急いでクリアせんとw

4月1日にもかかわらず 読書レビュー「バッカーノ(鈍行編、急行編)」  +日記的な何か

2008年04月01日(火) 21時17分
今日はあの日ですよね〜 
だから本来はあれするのがあれなんでしょうけど
今日の朝あれをあれしてしまったので、あれしますわ(あれは各自の想像にお任せします)

ってことで今回のレビューは成田良悟さんの「バッカーノ(鈍行編、急行編)」です
普段ライトノベル全然読む機会ないので、とても新鮮なものに感じられました
読んで思ったのは、ライトノベルは小説でもあり、漫画でもあるってことですね
なにも考えずにスラスラと読めてよかったです

N.Yに向かうある急行列車で起こる事件を多人数の視点から描いている作品なのですが
鈍行編と急行編は上下巻というわけじゃなく、同時進行の話なので
どちらか片方を読んでも全然おもしろくありません
最初に鈍行編から読んだのですが、あまりにもの足りなかったので少々がっかりしていたのですが
急行編を読むと、説明不足だった点がちゃんと描かれていたので、安心しました

なによりもこの物語の最大の持ち味でもある、個性が際立ったキャラクター達が
列車の中という狭い空間の中で、はちきれんばかりに暴れまわる様は
とても爽快なもので、見ているこちらをグイグイと物語にひきこんできます

決してしなない人「不死者」、列車の乗客たちを次々に殺害していく伝説上の怪物「レイル・トレーサー」
この非日常的な面々が、テロリストやマフィア、ギャング団といった、いかにも何か起こしてくれるんじゃないか
というやつらとどう関わっていくのか? というのも見所の一つです


ただ個人的に残念だった事が
鈍行編のラスボスっぽい人が、あまりにも弱弱しかったこと
なんか見てて可哀相になったw
あと、もう少し話ながくてもいいのでは?と思いました
キャラクターが多いので、もっとどうにかできたのではないかなぁ〜と
まぁおもしろかったからいいのですけれどね

次は村上龍の「コインロッカーベイビーズ」です
これで読書感想文書くつもりです 集中して読まねば
あと、初村上龍作品なのでワクワクしてます

今日から自転車OKだったので、早速乗り始めたのですが
いや〜やっぱいいね 自転車 最高
学校から駅までたったの10分って・・・・・・歩いて40分ですよ!?
素晴らしいの一言です これでどこでも行けるや

そういえば今日クラス発表だったなぁ
まぁ大体思ったとうりのメンバーだったので無問題なんじゃないかなぁと
みんな、1年間よろしく って誰も見てねぇかな?w
あ、でもあれだ 磯近はよろしくさんだw

皆さんは嘘つきましたか? そうですか
僕ですか? 
僕の場合は存在自体が嘘みたいなものなので
嘘つくまでもないです

決してつき忘れたわけじゃありませんよ
ただつく人がいなかったのです


嘘かどうかは迷宮いり・・・・・・・w

読書レビュー 星新一「悪魔のいる天国」

2008年03月28日(金) 19時13分
第4回目です
今回は短編作品よりも短い、ショートショートというあらたな形式を作りあげた星新一さんの作品です
このショートショート、短いやつになると3ページで終わってしまいます
でもその3ページがものすごく濃い
3ページとなると、ろくな状況設定もできないように思われますが、この人の手にかかるとたった3ページのお話が300ページもある長編小説のようなひろがりをみせるのです ・・・・・・・・まぁそれはいいすぎですがw
それでも彼が描くSFの世界観は、なだたるSF小説家のそれにもひけをとらないほどだと思います

そしてなによりも
しゃれんなんないくらい読みやすい!
そりゃそうですよね〜 長くて15ページくらいですからねw
小説読み始めるには、最適なのではないでしょうか
下手な短編集よりも、彼の書くブラックユーモアな話のほうが内容がありますよ

ほんとは好きな話1つくらい書こうと思ったんですが、この短さですから読んでもらったほうが早いですw
もし「小説読みたいんだけど、読む時間がない!」という人がいれば本当にお勧めです
1話5分くらいで読めちゃいますからね 
あと、SF好きな方にもお勧めですね 
彼の描く宇宙や未来社会は、なんともいえない現実感があって好きです


次回のレビューは成田良悟氏の「バッカーノ(鈍行編と特急編)」です
伊坂幸太郎の小説を貸し出している友人が、「おれはお前のお勧め読んでるんだから、お前は俺のお勧めを読め」という哲学的なことを言い出したので読むことになりました
いわゆるライトノベルというやつです 
ライトノベルは2,3冊くらいしか読んだことがなく、今まで見てきた感じから「娯楽の部分を特化させた小説」という解釈をしているのですが・・・・・・はてさてこの作品はどうなることやら


最近日記的な記事かいてませんよね ブログなのにw
どんどん主旨がずれていってるような気がします
でもね〜この時期書くネタなんもないのよねぇ・・・・・・
あ でも、あと2週間くらいしたら、最大のネタが舞い降りてきますわ
ぜひお楽しみに




次の

読書レビュー「罪と罰(下)」

2008年03月23日(日) 21時39分
やっと読み終わりました「罪と罰」 ながかったです
おそらく文章量としても今まで読んできた作品の中では1,2位を争う多さでしょう
苦労して読んだ小説の読後感はなんともいえません
これを味わうために読んでいるといっても過言ではありませんね
ではレビューに移りましょうか
ここからはネタバレに注意してください

下巻の本筋は主人公の更生です
上巻で殺人をおこし、その罪にさいなまれていた彼が
いかにして自首するまでにいたり、その後どうなったかということが描かれています

上巻よりはストーリがーよく進むので読みやすいです
上巻は本筋の話とは関係のない話が多かったからだと思います
まぁそれは下巻にもあてはまるのですが
それがおそらくドストエフスキーのよさでもあるのでしょう
そのサイドストーリーが微妙に本編と重なって、より本筋が深まっていきます

下巻だけに関していえば、上巻の最後のほうからでてきたスヴィドリガイロフのキャラクターが最高
生粋の浮気者である彼になぜか同情してしまうんですよ
決して良い人であるはずがない彼なのですが、今まで人を本気で好きになれずにいたのに、やっと本当に好きな人ができた 
しかし思いは伝わらず(というか彼の愛が歪んだ物であったからなのですが)振られ
そして自殺する 
そこに行き着くまでには彼の黒い部分も随分描かれていたのですが、主人公の妹にふられた
時の彼の心情がやけに人間臭くて・・・・・・・
その人間臭さに心を打たれしまいます 
人間の弱みがうまく表現されているような気がします 
主人公も時にはものすごくかっこよくみえるのですが、時にはただの弱い青年にしか見えないんですよ
下巻を読んで、キャラクターの描き方の秀逸さをあらためて感じました

ストーリーも主人公と検事の対戦はとてもスリリングですし
ラストのソーニャとのシーンは感動の一言です
まさに現代小説の縮図なのではないでしょうか
小説の全ての要素が詰め込まれています

作者の意見もじつに明確に書かれてあって、とてもわかりやすいです
文体的にとても難しい事が書いてあるのではと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
そんなことは決してないです むしろ下手な現代小説よりわかりやすいです

ただ、ここまで素晴らしい小説にも欠点があります
それは文章の量とストーリの進度の遅さです
とくに進度のほうは小説をあまり読まない方にとっては苦痛に感じられることでしょう
序盤はほとんどが主人公の心理描写ですからね ストーリーが進むのが遅いこと
でも山さえ登りきれば、娯楽小説の1面も出始めるので幾分か読みやすくなります

人生のうち1回は読む価値はあります 他の小説とは確実に違います
下手したら価値観が根底から覆されるかもしれません それほどの力をもった小説ですからね
でも読んだ後に得られる読後感と感慨は秀逸です 
普通の小説は見飽きたというかたや、時間に余裕がある方は是非読んでみてください





ふぅ・・・・・・おわった 
今回もだいぶ長くなってしまいましたね しかも何かいてるかわからんしw
てか、こういう類の小説のレビューはどうしても長くなってしまいます
あいかわらず文をまとめる力がありませんw 読みずらいったらありゃしませんね
でもこの小説のよさが少しでも伝わっていたなら嬉しいです

次のレビューは、現代の若者達から絶大なる支持を受けている乙一氏の「失われる物語」です 
クラスの友人達が異常に乙一をすすめてくるので、じゃあ読んでみようということになったので
ちなみに初乙一です 
多分つぎのレビューはそんなに長くならないと思います
というか「罪と罰」はおそらく例外ですw ふつーあんなかくことありません
ではまた次のレビューで 



プロフィール
  • ニックネーム:raf
  • 性別:男性
  • 誕生日:1991年1月19日
  • 血液型:B型
  • 現住所:群馬県
  • 職業:大学生・大学院生
  • 趣味:
    ・音楽-日本のロック中心 洋楽またはジャズを知りたい今日この頃
    ・読書-そろそろ明治時代の作品を読みたいなぁ
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