ニカで岡元

December 21 [Wed], 2016, 19:43
現状では、インプラント治療のほとんどは自費となるため費用面で、治療を躊躇する方もまだまだ多いのです。
それでも、クレジットカードが使えるところや、いわゆるデンタルローンのような信販会社のローン商品を使える歯科医院が多く、けっこう融通が利きます。
費用全てを現金で一度に支払えなくても、受けたい治療を受けることが十分可能になりました。
失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は失敗してもやり直しできないことが多い点です。
自分の歯にかぶせるクラウンやブリッジと異なり人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、インプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば再度、大がかりな手術を行って骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。
埋入するのもリスクがあって、手術時に神経を損傷する危険を伴います。
人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。
今後もおそらく保険はきかないでしょう。
なぜならインプラント治療と一口に言ってもブリッジや入れ歯など、保険適用ができる治療と比べて検査、土台となるあごの骨の管理、人工歯調整、手術とかなりの手間がかかるためです。
土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせの調整などに時間がかかり全ての治療を通した費用はかなりの額になります。
全面的に保険がきくことにしてしまうと、他の保険適用治療にしわ寄せが行くでしょう。
歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。
どこの歯科医の手術でも、痛くて我慢できないことはまずありません。
切り開くあごを中心に、麻酔を十分効かせて埋入手術を始めるためです。
手術が終わって麻酔が切れると、場合によっては痛みが出てくるケースもありますが、痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。
人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、手術後しばらくの間、患者さんは違和感を感じるといわれています。
腫れがおさまると違和感は薄れるため変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにひたすら辛抱が大事です。
十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。
こうなれば我慢は必要ありません。
すぐに診療を受けましょう。
歯科医の技量、患者の体調などの条件によって、インプラント治療も失敗のリスクをゼロにすることはできません。
失敗するとどうなるかと言えば、人工歯根があごの骨となじまない、破損などというインプラント本体に生じた問題、細菌感染やアレルギー等によってあごの骨が腫れる、痛むといった身体的問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど見た目を損なってしまう問題もあります。
こうした失敗のリスクを最小限にとどめるためにはまず、歯科医選びに全力を尽くしましょう。
厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。
確定申告の一項目として、医療費控除はすでに収めた税金を取り戻す申告をします。
確定申告で忘れてはならないのは医療機関で必ず発行している領収書が支払いの証拠となるためなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう保管しておくことをすすめます。
差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。
読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。
歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。
当然、歯が全く残っていない状態では、原理的に差し歯の施術は不可能なのです。
さて、そこでインプラントですが、これはチタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。
自前の歯がなくなってしまい、差し歯が利用できない場合でも、施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。
人工歯としてのインプラントは安定した使用感が得られ、ガムを噛むときに、噛み心地を楽しめるのはありがたみを実感する点です。
隣の歯の上に人工歯をかぶせるのではなく、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。
骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに強度を備えています。
どんなガムでも、もちろんキシリトールガムも平気で噛めます。
近年、インプラントの治療件数が増えてきました。
これは何らかの原因によって歯の欠損が生じたとき、代用となる人工歯づくりを指します。
歯の欠損には、昔からブリッジや入れ歯が使われてきましたが、インプラントは歯根部から強固にあごの骨に埋まっているため強度や使用感が天然歯に近く、他の歯に負担をかけずに、長く使い続けられます。
なお、インプラント治療は全て自費となり、その治療にはどうしてもお金がかかります。
P R
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