キタリスのナキイナゴ

March 07 [Mon], 2016, 9:17
インプラント手術とは、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。歯科医院はコンビニよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体のおよそ2割程度に過ぎません。その中から安心して任せられる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、包み隠さずに言えばデータを持っている人はどこにもいません。インプラント治療はまだ歴史が浅いので、証明できるほどのデータが集まらないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は大丈夫とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合があります。もしもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決めた方がいいでしょう。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産を無事に終えて日常生活に戻ってからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが痛みに関することです。金属のねじを歯茎に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。でも現実には、麻酔が充分に効いていますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
インプラントの埋入手術を受けたくても、怖くてどうしても無理、という方もいらっしゃいます。恐怖心があると手術全般にわたって余計な反応をしてしまう可能性もあり、危険な状況を自分から作り出してしまいます。実はそんな方に朗報です。恐怖心がなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント治療を実施している歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本気でインプラントの名医を探したいなら、最初にしなければいけないのはインプラントについての知識を身につけることから始めるべきです。
インプラントで腕のいい歯医者さんは、難しい症例でも安全に対応できる歯科医、であると言い換えることができます。難症例で代表的なものに『充分な骨がない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術が確立されているので、骨がなければ骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外に思われるかもしれませんが、つい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。向上心溢れる歯科医たちは有名なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、日本のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後は今よりも優秀な歯科医が増えそうです。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたにインプラントは無理です」と宣告されたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれた方があなた自身のためにもなっているんです。残念なのは、症状と自分の技量があっているかどうかが分かっていない歯医者さんです。
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