梶山と美咲

March 13 [Sun], 2016, 16:39
産業看護師とは一般企業で働く看護師のことを指します。看護師といえば病院とかクリニックを思い浮かべるでしょうが、医務室などを設けている会社もあり、そういう場所に勤務する人もいます。仕事の中身や役割は勤務先ごとに違いますが、従業員の健康を守って、管理していくのは必ず行う仕事になるでしょう。看護師の資格を取るには、何通りかのパターンがあるでしょう。看護師免許を手にするためには、国家試験を受験しなくてはなりませんが、いきなり試験を受けるわけにはいきません。受験資格を手にするために看護専門学校(3年間)、看護系の短大(3年間)、看護系の大学のいずれかに通い、看護を学ぶという条件があります。高校に入った時点で衛生看護科を選ぶと、他のやり方と比べて早く国家試験の受験資格を得られるため、看護師の資格を得るのが、一番早いでしょう。ただ、途中で進路変更を考えても変更するのは簡単ではありません。それに、最低で5年あれば試験を受けることができますが、期間が短いことが理由で勉強したり、実習をこなす量が少なくて試験に合格するのが簡単ではないという面もあるそうです。看護師の国家試験にパスするよりも、むしろ、看護学校を卒業することの方が難しいことだという人もたくさんいます。看護学校というのは、とても厳しいらしく、レポートの提出が遅れたり、テストに通らなかったといったちょっとしたことで留年だそうです。それほど厳しい学校を卒業し、国家試験も見事に合格した方には、ぜひとも看護師の仕事についてほしいものですね。高齢化が進み、福祉施設であっても看護師のニーズは多くなってきているのです。加えて、大会社になると医務室等にも看護師がいて、健康に関する相談や健康診断、ストレスといった精神面でのケアをとり行っています。このようなケースは、社員としてその会社に入社することもありえるでしょう。看護士になりたい理由は実際に、どのようなことをきっかけにして看護師になりたいと思ったのかを交えるとイメージが良くなります。転職の場合、その理由はこれまでに培った経験を有効活用したいより人の役に立つ技術を学びたいなど、いい印象を与えられるものにしましょう。以前の職場への批判などは口にしないほうがいいです。看護師は、16時間などの当直により長い拘束時間となっていて、仮眠を勤務時間中にとることができるのです。国の指針では、月に8回までとされていますが、その範囲に収めることが困難な場合が増えています。勤め先の勤務形態によっては、たいへん不規則な暮らしになってしまったり、体調を崩しやすいのも、看護師が高い割合で離職していく理由のひとつだと思われます。看護士だと、求人はたくさんありますが、希望と一致する条件の求人がある訳ではありません。看護師の資格を持っている方で就職できればいいと思っている方は少数でしょう。できることなら、給料が高くて職場環境も良くて、夜勤がない場所で働きたいと大抵の方が思っているでしょう。理想的な転職先で働くためには、情報の収集が重要になります。修学旅行やツアーなどに共に行き、怪我や病気の応急処置、何かあったときの病院の手配をする看護師もいます。既婚で子供のいる人は土日を休みにできたり、夜勤がないという職場を希望しています。病院ではないところで働くには、その職場に適した専門の知識を有している認定看護師や専門看護師の資格があれば、採用されやすい傾向があります。看護師の場合、勤務の形態が他の職業に比べて特殊である上に職場によっても違います。現場では一般的に、2交代制か3交代制のシフトで回しているという病院が大半です。約3割が2交代制、約7割が3交代制なので、3交代制のシフトの病院が多いでしょう。しかしながら、2交代制の方が休みが多く取れるため、2交代制を望む看護師も多いです。看護師の勤めているところといえば、病院と想像するのが普通でしょう。しかし、看護師の資格を使える職場は、病院以外にも多々あります。保健所で保健師と協力し、地域住民の健康上の様々な手助けをするのも看護師の役目です。また、福祉施設にはドクターが常駐しているところは少なく、ほとんどの医療に関わる行為を看護師が行います。産業看護師は、そこで働く人の健康が保てるように保健の指導などをしたり、うつ病防止のためのメンタルケアもします。産業看護師の求人というのは、一般に公開されていないので、ハローワークで見つけようとするのはほぼ不可能です。興味を持った人は看護師専用の転職サイトをチェックしてみてください。看護士転職サイトには、産業看護師の求人なども多数紹介されています。看護師の転職で失敗しないためには、未来のことを考えて早めに行動を起こすことが大切です。さらに、何を重点的に考えるのかを決定しておいた方がいいでしょう。将来の自分をはっきり想像して、そのビジョンに沿った転職先の情報をちょっとずつ収集してください。給与額に職場環境、勤務形態など、自分にとって譲れない条件もリストアップしておきましょう。全国において、看護師の年収は平均すると、437万円ほどです。ですが、国立、私立、県立などの公立病院で働いている看護師は、公務員としての勤務であるので、年収は平均して593万円くらいになるのです。公務員看護師は給料のアップ率も民間の病院より高く、福利厚生の面でも充実しています。準看護師の場合だと、看護師に比べて、平均年収が70万円程度低くなります。看護師の資格を得るための国家試験は、年に1度あります。看護師の人数の不足が深刻になっている日本のためには良いことに、ここ数年における看護師資格の合格率はおよそ90%と非常に高い水準を持ち続けています。看護師資格取得のための国家試験は、大学入学のような落とすための試験ではなく、一定の水準をクリアできればパスできる試験です。
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