ひへい 

April 29 [Sat], 2006, 9:59
つかれた。ただつかれた。こころもからだもこりこりにかたまりきってしまった。つかれているとわからないくらいつかれているのかもしれない。

かんがえる。ただかんがえる。こころもからだもずたずたにひきさかれそうになる。かんがえてもわからないことすらもわからないふりをしているだけかもしれない。

ただ、やすらぎがほしいとねがいはじめて、どれくらいたつだろう。

とき 

April 10 [Mon], 2006, 17:14
もがいているあいだにみんな先に行ってしまう。

幸せになっていく背中を見て、なんともいえない感傷にひたる。

しあわせを落としてしまった。
しあわせを置いてきてしまった。
しあわせを忘れてしまった。

なみだすら、忘れてしまった。

うれしくてもかなしくても、ふしあわせでもしあわせでも、なみだはもうこの瞳からはあふれない。

ほんとうは、なにもかもを諦めてしまっているのかもしれない。

ほんとうに、なにもかもを掴めないと知ったふりをしているのかもしれない。

けれどまだどこかでうつろな希望に身をゆだねる。

そうしていないと、いまにも消えてしまいそうだから。

いまにも、虚空に飲み込まれてしまいそうだから。

うつろな欲に、こころを縛り付けておかないと。

きっと私はいなくなる。

しんでしまえ 

April 03 [Mon], 2006, 15:30
ある二人は僕が居たかった場所を手に入れ、またある人は僕が得たかった才能を保持し、ある人は生まれながらにして一生の安泰した暮らしを約束されていた。

僕はいまだもがきながらも足掻きつづけ、いつ来るのか、一生来ないで終わるかもしれない夢の実現へ走り満身創痍になっている。

この焦りは、すでに夢の一終着点を見た人々への嫉妬であり羨望であり憧憬であり、あわよくば呪い殺してしまいたいほどの憎しみじみた悔しさである。

だが僕は知っている。

自らの総てが甘く中途半端で終わらせられているということも、自らの弱さゆえに今こうして辛苦の海で酸素を求めもがき苦しんでいるということも、まだもがききったわけではなくむしろまだまだもがく力が残っているということも。

すべては己の甘さゆえの結果であり、誰一人この元凶であるはずがない。

こんな、醜い劣情にしばられ息も満足にできないようならば、もういっそのこと死んでしまえばいいのだ。

醜いこの心ごと、肉体を海にでも投げ込んでしまえばすべては無に変わる。

だが僕は知っている。

そんな勇気すらないほどに自分がちっぽけで何もない人間だということも、復讐を胸に誓った日からこの人生はそれがなされるまで無に返してはいけないのだということも。

すべては復讐のために。

僕はまだ、死ねない。

SHITしっと嫉妬 

March 30 [Thu], 2006, 11:50
この感情を形成するのが、間違いなく自己嫌悪であり、一見平和に流れているように見える時間の中で、一見平和に生きているように見える人物たちへの、そんな環境への、限りない嫉妬であると気づいた。

物足りなさや、物欲しさや、現状に満足ならないのは、すべて、自分より秀で、自分より充たされ、自分よりもベターな状態に身をおいている存在への羨望や憧憬に胸を浸蝕されるからだ。

欲望さえ失念してしまえば、すべては落ち着きまるくおさまるのかもしれない。

けれど、欲をなくした人間に何が残るだろう。

人類は、つねに何かを欲し、ベターベストを追求してきた。そんな血の脈々と流れるこのからだで、どうして無欲な人生を歩めよう。

一生涯、さらなる欲望を充たすために奔走していかなければならない。死ぬまで。

きんじとう 

March 28 [Tue], 2006, 14:05
金持ちと貧乏人。

辛苦なくぬるい環境で育ち暮らす人間と、辛酸なめ逆境から這いあがりながら生きる人間と。

前者は後者を一瞥で済まし、後者は前者を羨望し時に嫌悪する。

金字塔の頂点を最後までめざすか、途中の階段で甘んじるか。

もんやり 

March 23 [Thu], 2006, 9:01
もし、まだ好きという気持ちが残っているのだとしたら、このもんやり感はなんという感情に分類されるんだろう。

身もだえるほどの怒りと憤りと、存在すら消してしまいたい憎しみのせいで、火がのぼるようにカッと熱くなるのに、それでもまだどこかで好きなのだと、どうして言えるっていうんだ。これ以上の憎悪の情はないじゃないか。

悔しさと憎しみと、見返して見下してやりたい気持ちと。

リベンジっていえばかっこいいけど、単なる復讐心にほかならない。それが、すべてのモチベーションになっているんだ。この手で、この全存在をかけて、復讐してやると。誓った日、たちあがった痛みを憶えている。

簡単にしあわせになんかさせない。自分がいかになまぬるい環境で育ってきたか、自分のエゴのためにいったい何人が陰で傷ついてきたか。思い知らせてやる。

そう思えば、どんなことだって些細にみえて、くだらなくみえて、ポーカーフェイスを保っていられる。

けれど、その後ろには常にどこか空虚な気持ちがさざめいている。いったい何になるんだろうと。苦渋をかみころし自らの血すら糧に疾走する日々は、いったい何の意味があるのだろうと。

立ち止まれば途端に虚無はやってくるから、だから僕は、とどまることすら知らない転がる石のように、人らしい心を黒い闇に侵食され、どこまでも堕ちるまま走る足に身をまかせるしかない。

たばこ 

March 22 [Wed], 2006, 14:05
いろいろと昔のことを思い出してしまったり、仕事でストレスがたまったり、おもうようにコトが進まなかったり、心をむしばまれる場面がふえるから、たばこの量もふえる。

なにしてんだろう。なにかんがえてたんだっけ。なにがしたかったんだっけ。

ふと立ち止まると、思考も停止する。遠くに大きい目標があったはずだけど、足元に手のひらに見える希望は実は何ひとつなかったりして、そんな現実に呆ける。

くゆらせてたちのぼっていく煙が、くうきに溶けて消えてくみたいに、わたしも消滅してしまえたらばいいと思う。いまここですぐにでも。そんなばかみたいなこと想像しても、我に返ればまた同じ時間の流れの中にいて、いやがおうにも前に進まされる。

なにしてんだろう。なにしたいんだろう。

ほんとうに欲しいのは、かかげてる目標の輝かしい日々なんかじゃなくて、いまここで、ありのままに満たされる欲のない平和な心だけだ。

復讐なんてものをモチベーションに生きるのは、どだい無理な話なのかもしれない。
P R
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