愛されたかっただけなのに 

December 13 [Wed], 2006, 17:34
あぁ、もう本当に駄目だな
もっとはやく自分が1人だって気づけば良かった

誰にも必要とされてないって気付けばよかった
馬鹿だよな

昔からそうだ

誰かに必要とされたくて
でも、誰も俺の事なんて必要としてなくて

いらなくて
俺は ゴミだ

飽きたら捨てられる ゴミだ

ただ誰かに必要とされたかった

叶わないって知ってたのに

高望みだって知ってたはずなのに

馬鹿だ
本当に俺って馬鹿

早く気づけよ、馬鹿野郎

間抜けが

俺なんか道化に過ぎないのに

愛されるわけないのに

それでも 誰かに必要とされたかったんだよ

ずっと友達だって

言って欲しかったんだよ

叶わないって 知ってたはずなのに

もう画面が見えない

もう死んでしまいたい

まっすぐな世界と歪んだ僕等 

December 06 [Wed], 2006, 13:49
僕の心の中に君以上の存在なんて無い

君が僕の全てで
  君が僕の世界の中心だった
   君を軸に僕の世界は回っていた

あの日までは

アスファルト
  大破した車
   投げ出された 君

夏の暑さのせいで陽炎が揺らめく
現実感の無い世界

悪夢だ これはきっと

ぎらつく太陽が僕を嘲笑う

吐き気がする
  大丈夫だ 夢だ これは 現実・・・・?

君の瞳に僕は2度と映らない

白い君の腕を染める赤いモノは何?

地面に転がる首

あぁ 愛しい君が

君を奪ったのは誰?
君をこんなに醜くしたのは誰?

死に値すべき人は誰だろう

「違う!俺は何もしていない!!
 俺は 俺は・・・・・!」

アスファルト
 大破した車
  朱に染まった男
   投げ出された君

全てが陽炎の中で揺らめいている

「愛してるよ」

真夏のあの日
 僕は人間ではない君を愛していた

「さよなら」

陽炎と共に全てが消えた

夢じゃない幻でもない歪曲した現実

あの日、間違いなく君に恋していた
    人間では無かった君に

歪んだ世界
 歪んだ僕
  歪んだ 君

全て現実だったんだ

空を見上げるとまっすぐな世界が
       歪んだ僕を見下ろしていた

愛する人へ 

October 27 [Fri], 2006, 21:09
拝啓 私の愛しい人へ

毎日、毎日貴方の事を想って止みません
日々手帳に貴方の名前を書き綴っています

お変わりはありませんか?
体に変化はありませんか?

貴方の事を考えると黙っていることができません

毎晩

あの夜のことを

思うと眠ることができません

それほどまでに私は貴方に夢中
なのですね。

今、貴方はどこにいるのでしょう?
どこで身を潜めているのでしょう?

きっと今頃誰の目にも届かないところで
見つからずにいる事を喜んでいるのしょうね

私がどんな傷を負ったかも知らず
貴方はこの先も生き続けるのでしょうね

でも私は それを 許しはしないでしょう

そろそろ夜が更けてきたので
ここまでにしておきたいと思います。


追伸 たった今ラジオで貴方の死体が発見されたという
ニュースが報告されました

呪いの手帳の力はどうですか?
愛しい貴方。

それでは地獄で貴方に会えるのを楽しみにしています

貴方の メリッサより

物想い 

October 27 [Fri], 2006, 20:53
貴方の事を心から思っていても
結ばれることは無いのですね

どんなに強く願っても貴方は
私を見てはくれないのですね

貴方に愛されたいのに

貴方の傍にいたいのに許されないのですね

貴方のために産まれてきたと信じていたのは嘘だったのですね
だってほら、貴方の瞳は私を見ていない
貴方が見ているのは私に似ている姉

面影を重ねて私と共にいるのはわかっています
姉が生きていたころから知っていました

愛しているのですね、姉を
私に良く似た姉を
私ではいけないのですね


知っていました けれど
愛してしまったのです、貴方を
例え叶わない恋でも 良いと思っていたのに

さようなら この世で一番大好きな人


貴方は最後の最期まで私を見てはくれませんでしたね


それでも 貴方の傍にいられた日々を 私は 忘れる事は無いでしょう

この身が朽ち果てていく今の瞬間にも


私は


貴方を


愛していました

いえ違う私は 今も

貴方を愛しています


例え


私を殺したのが


貴方だとしても


(姉を殺したのも貴方だと知っていました)

それが本望なのかい? 

October 26 [Thu], 2006, 18:25
君達はなにか理由がない限り死ぬことができない愚かな生き物だね
動物は何も理由がなくても死んでいるよ

よっぽど利口なんじゃないか?
君たちみたいな虫けらよりも。

おっと失礼。これでは虫に失礼だ。
だって君達はそれよりも下なのだからね。
不平不満を言いたければ言うがいい。
罵倒したければするがいい。

暗殺したければするがいい。
ほら、御覧。私の心臓はここだ。
ここに撃てばいい。

まぁ、でも君達は出来ないだろうね。

何故なら君達 全員の命は私が握っているのだから。
見えるだろう?このボタン。
これを押せば君達は此の世から消えて なくなる。
簡単だろう?実に単純明快だ。
まさか理解できない者はいるまい。

どうして死ななきゃいけないのかって?
それは私が君達を嫌っているからさ
君達と私が同じ生き物というのも厭だ

吐き気がする

あぁ
そうか、君達は何か理由がなければ死ねないのだったね

まったく面倒くさいね、本当に

そうだな・・・

じゃぁこれはどうだい?


御国の為に 死んでくれないか

我が国そして 私の為に

さぁ、静かになったね
それじゃあ さよならだ


カチリ


一瞬にして全てが灰になる
これが私の力だ 見たかい?
愚かな下衆よ

君達の願いを叶えてやったんだ ありがとうを言って?

これで本望なのだろう?




だって君達は昔そういう世界で生きていたんだから さ

協調性 

October 25 [Wed], 2006, 18:51
「みんな力をあわせて」とか「団結しよう」とか
無意味に聞こえる

第一本当にそういうくクラスだったらそんな事
言わなくていいもの。

無い物ねだりですか
言霊の力ってやつですか

馬鹿らしい

君達が熱く語る程俺はどんどん冷めていく
「くだらないなぁ」って目で見てる

君たちの言葉はずいぶん薄っぺらいね
感情も篭ってない言葉で誰が団結しようとか思うの?

くだらないよ

もう少し周りをみなよ

あんた達を見てる人を見回してごらん?

そうしたら無い物ねだりなんか出来やしないからさ

言葉で縛り付けるのはもう結構だ
やりたいやつだけやってくれ

とにかく私はあんた達の青春ごっこに付き合う気持ちは無いから
もっと有意義に過ごさせてもらう

たった数週間でも無駄に使いたくないからさ

悔しかったら
言葉で動かしてみなよ

最も愚かで不器用な人間 

October 16 [Mon], 2006, 17:03
人が苦手で嫌いなくせに

誰よりも人に愛されることを望んでいる
矛盾してる 不毛だよ

そんな愚かな人間を誰が愛すると言うのです

黒いマントに黒いスーツ
おまけに心まで真っ黒な私の主人は
そう言って私を足蹴にした

例えどんなに望んでもかなわない夢なんですよ
第一あなたは私から逃げられない

ぐい、と私の髪をつかんで無理やり顔を上げさせる
泣きたいなら泣きなさい

それとも私を恨みますか
はっ、笑わせてくれる

まず自分の愚かさを恨むほうが先でしょうに
それを棚に上げて自分は不幸だと嘆くなんて
お門違いも甚だしい

『私は・・・貴方を恨んでなど・・・』
そこまで言ったところで今度は鳩尾に蹴りが入った

そのような恨みがましい目で私を見ている癖に
怨んでなどいない?
あなたはつくづく嘘が下手なようだ

まぁ、でもあなたが私を恨む理由は分かっている
だってあれほどのことをしたのですから

にやりと血のように赤い口を嬉しそうに歪め
貴方は私を見下ろした

あぁあ、そうだ
貴方はあの時も
私を不幸に陥れたときもこの表情をしていた

私の家族を殺し
それを見た私の体を弄んだあの日も
同じ 顔 を

愛されたいのですか?
貴方は私に問いかける

『・・・・はい。』

誰よりも人が苦手で嫌いなくせに

あの瞬間から変わってしまった
私は

貴方が深紅に染まる部屋で私を見つけたときから

一体誰に愛されたいのです

私は変わってしまったのだ

私は愛されたいのです

他でもない

『貴方に 愛されたい』

全てが崩れ始めた

朦朧 

October 16 [Mon], 2006, 16:25
疲れた
疲れたよ

現実に
この世界に

勉強も学校も人との付き合いも
生きていることさえも
疲れたんだ

くらりくらりと景色が揺れる
世界が目まぐるしく回っていく

僕だけを残して

ゆらりゆらりと陽炎が揺らめく
蜜色の落陽は僕を嘲笑うかのように鈍く世界を染め上げる

僕は一人ぼっち

この世界でたった一人きり

逃げようにも体が動かないんだ

疲れた
疲れたんだよ、全てに

この世界は僕を見放した

楽になんかなれない
まだ生きていかなきゃならないんだよ
捨てられても

誰も救ってくれないから
僕はまた一人で歩き出す

疲れた
疲れたんだよ

ねぇ、楽になりたい?

それは悪魔の囁き
聞いてはいけない
唆されてはいけないのに

Ti amo

甘美なる悪魔の囁きは僕を虜にして

この世界にはもう戻れないよ
さようなら

君の瞳の中で僕は逆さまに映っている 

September 27 [Wed], 2006, 16:06
君の心の中に僕の存在はありますか?

君の頭の中に僕の記憶がありますか?

君の瞳の中に僕は映っていますか?


もしそうだとしたら全て忘れて。
全てを消し去って。

僕の存在なんて忘れてください。

そうしなきゃいけないから。
そうじゃなきゃ君も僕も生きていけないから。

本当はひとつも忘れてほしくないけど。
そうしなきゃいけないんだ。

僕と君との未来のために。

君は泣いて僕にすがるだろう。
「忘れることなんてどうして出来ましょうか」
君はそう言って泣き続けるだろう。

だから、もう終わりにしよう。
全て無かった事にしよう。

みんな消し去ってしまおう。

泣き続ける君の絡まる視線を振り解き
縋る腕を振り払い、僕は

プラットホームから

飛んだ。

終電の電車が全てを消し去ってくれるから

もう泣かないで、愛しい人。

僕のことは忘れて。

オレンジのランプが目の前でフラッシュバックする。

あぁ、君の瞳の中の僕は逆さまに朱に染まって
映ってた。

どうしようもなく 

September 25 [Mon], 2006, 18:09
どうしようもなく。

どうしようもなく、死にたくなった。

あぁ、また例の発作だ。
最近、よく起こる。

前より酷くそしてどうしようもなく。

俺は堕ちていく。

馬鹿だな。そんなこと嘆いても仕方ないのに。
なにやったって変わらないのに。

知ってる。
知ってるんだよ。

俺なんか消えてしまえばいいのにね。
なんて空虚なセリフを吐いてみる。

周りを見回して気付くんだ。
あぁ、俺ひとりだなって。

馬鹿らしい、ね。
いまさら気付くなんて。
そんなの昔からじゃないか。
あんたなんか必要とされてないんだよ。
どんなに自分の気持ち書きなぐっても、
心の底で叫んでも。
気付いてくれる人なんていないんだよ。

だって、あんたには本当の親友と呼べる人がいる?

自分の気持ちを心から理解してくれる人がいる?

親身になって悩んでるあんたの所に飛んできてくれる人がいる?

もう一人の俺はそう言うとにやりと笑った。

ほら、ね。
あんたはやっぱりひとりなんだよ。

伸ばした手は叩き落される。
叫べば叫ぶほど哂われる。

あんたに味方なんていないんだよ。

やめてくれ。と俺はもがく。
でも、そんな声も雑踏に掻き消されてしまう。

嫌だ、厭だ、いやだ。

誰か、誰か。
そう叫んでも俺の周りには人がいなくて。

否、いないんじゃない。
俺の周りだけバリケードを張った様に避けられているんだ。

ひとりなんだ。
ひとり、なんだ。

そうつぶやくと涙が溢れてきて止まらなくなった。

俺、間違って産まれてきちゃったのかなぁ。

第一、女じゃなくて男だったら・・。
もう少し変わっていたのかもしれない。

だって、そっちの方が精神的に強いしね。
なんて。

そっちの方が、将来の事とかで悩まなかったしね。

間違っちゃったな。

壁に向かってぼそりと呟く。

あの人のようになりたかったな。

もう叶わないけど。
だって、こうして生を受けこの世に産まれてきてしまったから。

あの人のようになりたい。

叶わない願いはまた雑踏に掻き消される。

なりたいよ。

涙が頬を伝って落ちた。





前に他の(自分の)ブログに載せた物です。
P R
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