Vol.192 

June 14 [Sun], 2009, 9:02
『One Love』


霞んだ瞳の奥には 真実は見えないものなんだ

涙の雲行きは 太陽のご機嫌まかせにしておこう

おいで・・・
悲しいことがあったなら その気持ちに近づこう

いつだって 二つの人生にひとつの愛

Vol.191 

June 12 [Fri], 2009, 18:00


『小さな姫へ -Small princess- 』

黄金の珠のごとき 果実のような
美しい花びらの中で眠る おやゆび姫は

朝露に濡れて輝く 桜の美しさにも劣らない

    (精神科閉鎖病棟にて 2009.6.1)

Vol.190 

June 11 [Thu], 2009, 22:41


『見つめあう瞳の奥に』

いろんなことに理由をつけるのは もうやめよう
君は 君のままでいい

ただそれだけで すべての風景が
優しい意味をもちはじめるから

Vol.189 

August 11 [Sat], 2007, 23:57
『夢幻』


ガラスのように繊細だから
扱いは丁寧によろしく

一度はあなたの吐息で砕け散りたい

そして あなたが責任持って
私を私に形作る 

心はあなたが息を吹き込んで

そんな夢とも幻ともつかぬこと
誰が信じるかしら

Vol.188 

August 09 [Thu], 2007, 20:43
『主役』


あら あなたが主役なのよ
人生のね
今頃気付くなんて

Vol.187 

August 08 [Wed], 2007, 22:55
『石』


石のように閉ざされた
君の寂しさを僕は知らない
自分勝手に思っていたけど
やっとわかったんだ
歩み寄ろうとしなかったことに

Vol.186 

August 07 [Tue], 2007, 21:18
『乙女の香り』


木々に乱反射する光が射す道は
あでやかな装いをした花たちが
淡い恋心を抱きながら踊っている

咲き乱れて最高に美しい君たちを
優しい思い出の中に招きいれよう

貴婦人たちよ お慕いしていますよ

Vol.185 

August 06 [Mon], 2007, 23:01
『手袋』


いつも冷たい手をしているんだね
僕が手を繋いであげる
手袋なんて必要ないよ
だって僕は 君の肌を
こうやって いつもいつも
確かめていたいから
心も体も温めてあげる
ね だから一緒にいよう
僕は君のことを一生大事にするって
自分に約束したんだ

Vol.184 

July 22 [Sun], 2007, 23:01
『克服』


いくつもの起伏の中を泳いできた
あの海のように 波が立ち騒ぐ

もがき苦しんだ孤独な私と向き合った

殻に閉じこもることで自分を守った

そう 悲しい波の音に流れて辿り着いた 
あの日の貝殻のように

たくさんの言葉2 

July 21 [Sat], 2007, 22:57
病気は、つらい。
誰がなんといおうとも、ただただ、つらい。
しかし、病気はただの不運ではないし、無意味な苦しみでは決してない。
もしも病気が無意味ならば人生もまた無意味であり、人生が無意味ならばこの宇宙万物もまた無意味であろう。
-晴佐久昌英 『恵みのとき』より-

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2006,5,2